第1回MARCH対抗戦の結果
第1回MARCH対抗戦の結果23日の夜、長野市では2019年の台風19号災害や新型コロナウイルスの影響で中止されていた長野えびす講煙火大会が3年ぶりに開催されました。観覧者の密集を避けるため有料観客席を廃止し、打ち上げ場所は市内4カ所に分散。計8千発の花火で長野の秋の夜空を彩りました。一方、同じ23日夕刻、東京都町田市の町田GIONスタジアムでは第1回MARCH対抗戦 が開催され、明大、青学大、立教大、中大、法大の五大学が10000mレースで花火ならぬ、火花を散らし盛り上がりました その名も、ちょっとだけ長い名前ですが、『GMOインターネッツトグループプレゼンツMARCH対抗戦2021』青学大、明大、中大、法大に、昨年からあの上野裕一郎選手が監督を務める立教大学を加えた5校 つまり、『MARCH』 この5校のみが参加して開催された新規競技会です。 こりゃ、もう、まさに・・・おもちゃの 『MARCH』が ラッタッター この大会は10000mレースを5組行い、各大学上位10人の合計タイムで競います。気温が下がり、風も穏やかという長距離にとっては絶好のコンディションで実施されたこともあってか、28分台の好タイムが続出したようです。 最終組では青学大の近藤が28分14秒34で1着となり、個人総合トップに。この大会では僅かながらも観客を入れ、大学のブラスバンドやチアリーダー、応援団がトラックを囲うように並んだことで、選手たちはモチベーションもあがりいつもと違うレースを楽しんだようです。 総合成績は、10000mの上位10人平均が28分30秒72だった青学大が圧勝。まあ、戦前の予想通りでしたね 総合2位以下は 明大、中大、法大、立大 の順。これ全て、予想通りの順当な結果となりました レースの状況は、最初の2組までは先頭が29分台にとどまったものの、3組目でトップ(28分34秒12)を飾った山内健登(青学大2)を筆頭に5人が28分台に突入すると、4組目では14人が、最終5組では19人が28分台で走破。近年の学生長距離の高速化を表したような大会となりました。 総合成績(上位10人の10000m平均) 1位 青学大 28.30.72 2位 明大 28.48.17 3位 中大 29.03.12 4位 法大 29.13.18 5位 立大 29.49.24 個人成績上位10人 1) 近藤幸太郎(青学大3)28.14.34 2) 小澤大輝(明大3)28.20.67 3) 若林宏樹(青学大1)28.27.72 4) 小原 響(青学大2)28.28.97 5)中村唯翔(青学大3)28.29.43 6)飯田貴之(青学大4)28.30.30 7) 太田蒼生(青学大1)28.32.17 8) 齋藤俊輔(立大3)28.32.53 9)中倉啓敦(青学大3)28.33.71 10)山内健登(青学大2)28.34.12 ====以下、各大学トップ==== 12)鎌田航生(法大4)28.36.27 13)阿部陽樹(中大1)28.37.35この大会ではスポンサーのGMOから奨学金と称して各種賞金が用意されていました。 チーム奨学金 1位30万円、2位20万円、3位15万円、4位10万円、5位5万円 個人奨学金 1位3万円、2位2万5000円、3位2万円、4位1万5000円、 5位1万円、6位8000円、7位5000円、8位3000円 記録奨学金 日本人学生記録(早大・大迫傑=27分38秒31)の更新で10万円。 28分0秒00以内で5万円 奨学金ならぬ賞金を手にした選手たちは三々五々、夜の銀座へ消えて行ったという情報はいまのところ親父のところには届いていませんけど・・・ さて、これで「箱根駅伝の前哨戦」も無事におわり、あとはいよいよ 箱根 ですね!さあ、ますますお正月が楽しみになって来ました。『駅伝ざんまい』しますよ~ おめでたし~最後まで読んでいただき、ありがとうございました。よろしかったら、みなさんの激励のワンクリックよろしくお願いしますね~ クリック 人気ブログランキング そして、是非、こちらも激励のワンクリックお願いしますね~! クリック にほんブログ村 今日の親父は、今、何位?