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五代将軍綱吉の時代。側用人から大老格となった柳沢吉保と、
「生類憐れみの令」を綱吉に勧め桂昌院に取り入っている怪僧隆光とが、
絶大な権力を握っていた。
だが、元禄十四年三月、吉保の邸の能舞台で綱吉の身に異変が!
たまたま護衛にあたっていた伊賀者の流れを汲む流英次郎は、
吉保たちの様子に不審を抱 いたことに気づかれ、
吉保と隆光に命を執拗に狙われる運命となった。
襲い来る、吉保配下の親衛忍者軍団「猿蓑衆」。
忍者の末裔と天才少女医師という小さな 力は、
巨大権力に立ち向かうことができるか!
芭蕉がたどった奥の細道に沿うような道筋で、
英次郎たちの逃走の旅が始まった。
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綱吉は死に、影武者を代理に立てるが、影はあやまった政道を
正そうとする。やがて、影は影でなくなり力を持つようになる。
流達は芭蕉の奥の細道をたどるような旅になった。
旅をするうちに、掏り、山賊などが仲間になる。
やがて、江戸に戻り事件は落着、、、影のお手つきの娘を探すこととなったが、
医師おそでが実は探している娘だった。
森村誠一は、この時代が好きなようである。
映画にすれば面白いと思うが、、、
20日、夜7時から綱吉の生類憐れみ令の特集やっていました。