人生キャラバン

おお、はっぴいえんどがバックで演奏
彼の唄はもう誰も聞かないかもしれない。
山谷ブルース、チューリップのアップリケ、手紙
なんかジメジメしているような、あの二十歳の頃でもあまり聞かなかったが、
この叫びはいいな
フォークギターだが、バックはエレキギター、そういうのも非難された。
ボブディランもそう、拓郎さんも帰れと言われた時代だ。
７２年LP「春だったね」から、大きく変わったのかもしれない。
若かりし松山千春も歌っているが、荒々しさはまったくない。
我々の一年生の頃、安保闘争はくすぶっていた。
あの猪瀬元都知事が我が信大を封鎖していたそうだ。あの時は委員長が誰かも知らなかった。
この田舎では東京ほどは派手ではなかったが、洗礼
半年授業がなかったが、これでは困るとお情けで進級
僕はバイトばかりしていた情けない学生だったかも？
友よ、この歌も集会では歌ったが、新宿でのは伝説かな
僕が好きなのは「君に捧げるLoveSong」だな
そういう時代を過激闘争派がぶち壊した。かも
もう少し何とかならなかったかな？
安保反対派ではあったが、敗戦での憲法制定では美国が牙を抜いてしまった。
日本を守るには、そういう手段しかなかったかも？だが
自分の国は自分達で守るしかないだろう。