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カテゴリ:上田市情報
例外なく他の場所に移動するときには信州では峠を越える。
152号線の高遠より南部は忘れられた道だが、武田信玄が戦に利用した道のようだ。 大門峠、白樺湖の峠で別名役の行者越えというようだ。 下に不動滝がある。役の行者が発見、この修験者は多くの場所に言い伝えがあるようだ。 中の棒道だったようで、信玄ゆかりの小六石、御座石があるそうだ。 上田原、砥石城とかに信玄にまつわる伝説は上田にも多い。 杖突峠別名晴ケ峰、展望抜群 茅野から上がった峠 この道は糸魚川静岡構造線の道でもあるようだ。 有名な高遠城址の桜を見るためにこの道を通ったが、 上田城とか小諸城址の桜の方が僕は好きだ。 分杭峠ぶんくいと読むらしいが、僕には未知の領域 その手前の伊那里小学校に孝行猿の碑があるそうだ。 戦前の修身教科書にのっていたそうだが、今は誰も知らない話だろう。 その先が地蔵峠、ここも未開通らしい、地図には林道がある。 この近くの遠州街道は勝頼が長篠を攻める時に使ったようだ。 静岡との境が青崩峠、ここも未開通、崩落がひどいようだ。 鉄道が開通したり、高速道路が開通、トンネル開通などで忘れられた峠道も仕方ないかな 情報源は信州の峠という本だが、昭和47年なので古すぎるかも? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年02月02日 08時13分50秒
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