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カテゴリ:+柳井ゆきの日常+
あたしの本質が変わったわけじゃない。 相変わらず、相変わらず 薄っぺらくて、 弱くて、 誇れることもなくて、 弱くて、 ちっさくて、 でも、それでも、多分、あたし、 強くなったんだと思う。 肩書きが増えて、 毎日が早くて。 自分を見直す時間がなくて。 見直し始めたら時間なんて足りないくらい凹むし。 自分の人生を生きることが苦手だったんだろうな、アタシ。 誰かのために生きることで、『あたし』を見出すあたしには、 自分ひとりで生きていくにはバランスをとることができない。 小さな手を取って、支えてながら歩いてるふりして、 ホントのホントは、支えられてる。 だから。 別にアタシの何かが劇的に変わったわけじゃない。 本当は強くしてもらってるんだ。 強くなって、守るふりして守られてる。 そんな存在が、あたしはずっと欲しかったのかな。 どうか、あたしという存在が重荷にならないようにと、願わんばかり。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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