ほったらかし症候群(退紅・たいこう)
いやぁ…更新そのものがなんだか懐かしい…皆様、お久しぶりでございます。覚えていらっしゃるでしょうか?うべっちでございます。いやぁ…先週一週間は、大学のPCがなんだか整備だか点検だかで使えず、うべさん、更新のタイミングをすっかり失ってしまいました。最後に更新したのっていつだ…ぶは~、一週間以上前の8月15日。終戦の日だっつーのにまったくそのことをいじってないのが印象的でした。あれから、いろいろありました。といっても、夏フェス関連ばかりですよ基本的には。ライジングサンロックフェスティバル2005 in EZOってことでね、ごみゼロボラ、行ってきましたよ。いやぁ、今年はライジングで初ではなかろうか、まともな雨にみまわれましたよ。去年も一応降るには降ったのですが、公演中は大して降らず、ばらしとかの途中で大雨が降ったくらいでしたが、今年はリップスライムが歌ってる最中でもざーざー雨が降ったり、お風呂にボランティア勢が行ったその先で、滝のような雨に遭い、なかなかもってして、これほどかっぱを使ったライジングも初めてでした。ライジングのごみボランティアは、15~20班くらいに分かれて行動し(ちなみに今年は全部で18班)一班が8~10人程度です。うべさん、4班に属し、活動を行ったのですが、ごみ箱のところに立って、お客様の分別をナビゲートする「ナビ」会場入り口付近などで、キャンペーンバッグという、夏フェスで回収されたペットボトルを再利用した袋を配ったり、団体の広報活動をしたりする「配布」ボランティア活動の本部があり、その本部での、お弁当用意とか、テントの雨漏り修理などを行う「本部」の3つを、4班では行いました。(ちなみに、他にも、オルタなカフェというのを団体でやってて、その手伝いをしたりする仕事とか、団体キャンペーンブースで仕事をしたり、とかいろんな作業があります。)いやぁ、毎年ながら、疲れます。でもねぇ楽しいんだわ。疲れていようがなんだろうが、笑顔でお客様の対応。これが基本です。これがなかなか楽しい。分別、面倒かもしれませんが、文句を言う方もほとんどいない状態。分別の意識に関しては、かなりハイレベルな夏フェスです。ただ、課題もありまして、会場の外にはごみが散乱していたらしく、それは来年以降、どうすべきかでしょうなぁ…でもでも、夏フェス最強の13分別、うまくいったのでは??ちなみに、13分別って、どういう区分がご存知ですか?今日の日記は、それを紹介して終わります。まず、リサイクルできないものとして、「燃やせるごみ」これは、雨にぬれたり汚れたりしてしまった紙類とか、ガムを包んだ紙とか、そういう類です。ちなみに、竹串などもここに入ります(一応、袋から飛び出したりして危ないので、別に分けます)それから、リサイクルできるものとして、「紙製品」ここ、厳密に言うとさらに細分化されていて、「新聞紙」「紙コップ」「雑誌」「ミックスペーパー」となっています。「ミックスペーパー」ってなんぞや?という疑問もあると思いますが、早い話、これは、一般的な紙製品。ちらしとか、ティッシュとか(ぬれティッシュは燃やせるごみだけど)紙をぴりぴり破いてみてください。中が白ければ、リサイクル可能で、こちらになります。中が、厚紙っぽくなってる(つまり、灰色の紙とか)だったらこれは、燃やせるごみ、残念ながらリサイクルできない!それからですね、割り箸。これもリサイクルします。(竹串は別。あやつはリサイクルできませんので燃やされる運命に…)それから、ペットボトルは、ラベルとキャップをはずします。本体は、夏フェスで配る袋(通称キャンペーンバッグ)にリサイクル。また、ラベルはプラスチックに分別。キャップはキャップで集めます。ちょっと、キャップのリサイクルの方法を忘れてしまいましたが…とりあえず、素材が別物なので、分ける必要がある、と。それからですね、電池、生ごみ、危険物(刃物とか)さらに、燃やせないもの(肉を焼く網とか、アルミとか)中には、テントとかレジャーシート、靴など、普通にまだ使えるものも捨てられてしまいます。もったいないですなぁ…え~、ざっくりとこんな感じです。それから、ライジングの会場、缶とかびんの持ち込みは禁止なのです。(それでもそれらのごみが出てしまう…)なので、基本的には持ってこないように!今年持ってきてしまったかた、来年はしないように!ってなわけで、皆さんも、分別を楽しんでやってみてはいかがでしょうか??