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こぶ太を連れて近所の図書館に行くと、何かがスッと鼻に入った。ベビーカーのこぶ太もへっくし!とくしゃみ。なんだなんだ!?よく見ると、フワフワとした雪のような、綿のようなものが空を舞っている。それもひとつやふたつじゃない、たくさんで! みわたせば、図書館の石畳にも綿毛が降り積もり、真っ白になっている。はじめは人工的な泡かと思ったが、触ると細かく割いた脱脂綿のようだし、でも脱脂綿が空から降るわけないし、かといってタンポポの綿毛でもない。 不思議に思い、図書館の人に聞いてみると「たぶん、近くの道路に植わっているポプラの綿毛だと思うんですけど・・・」。ん~、周りを見渡したけど、木に綿毛が生えているのは見えなかったなぁ。館内でポプラの本をパラパラめくると、ポプラの仲間で”ドロノキ”という木に綿毛ができるという記述を発見!39年間生きてきたけど、全然知らなかったなぁ~。雪のように舞う綿毛を不思議そうに見つめるこぶ太を自由にさせてみたら、綿毛をおっかけて楽しそうに遊んでいた。あーこれこれ!食うな、綿毛を!! ドロノキの綿毛を見たことない人はポチっとな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年06月17日 12時15分17秒
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