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雨釣の釣り日記

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2012年01月の記事

全6件 (6件中 1-6件目)

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久し振りに穏やかな日曜日は牡蠣の日だった。

　今日は春Ｇさん夫妻に招待していただき、糸島市岐志の牡蠣小屋で、焼き牡蠣を昼に食べることになっていた。妻は春Ｇさんの車に便乗させてもらい、糸島の農産品直売店で買い物をして１０時半に岐志に行くとのこと。　私は朝の干潮に合わせて、７時に例の姪浜へ天然牡蠣を採りに行った。今日は寒波の谷間で風もなく気温も高い。丁度福岡ドームの方向から７時半に日が出た。IMGP3621_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP3627_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記牡蠣は森の恵みとか、森のミルクとか呼ばれるが、博多湾の牡蠣は身が殻一杯で非常に美味で、都市の恵みとでも言おうか。９時までかかって６ｋｇ採取した。取るよりも死に貝と仕分けして、付着物を落とす手間が面倒だ。散歩の老婦人と話をし、何個か差し上げた。　自宅に戻り、牡蠣をおろし、一応、釣の準備をして９時半に岐志へ向かった。　今津湾経由で、首から望遠レンズ付のカメラをぶら下げて、道草しながら行った。　いつも見かける若いミサゴが電柱に止まっていて、近寄ると飛び上がり、先の電柱に止まる。警戒心が少ないようだ。IMGP3655_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP3650_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記　チョウゲンボウも今日はよく目に付く。IMGP3684_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP3664_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP3637_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP3630_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記やぶ椿も見頃になってきた。IMGP3672_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP3709_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP3717_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記ノスリも良く見られる。IMGP3546_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記冬の花、ロウバイ。　約束の時間に遅刻して、１１時に岐志に着いた。着いてびっくり、余りの客の多さに。人人で、店の各ビニールハウス前には行列が出来ていて、待たないと食べられない。　牡蠣ブームは想像以上で、細る一方の漁船漁業を尻目に、いい現金収入で、救いの神以上の繁盛ぶりだ。　既に到着していた春Ｇさんのお陰で待つことなく、牡蠣や色々焼いてもらい、美味しくいただいた。有難うございました。　　帰りに西浦に立ち寄り、竿を出したが、魚の気配がなく３０分であえなくギブアップした。夕飯で、天然牡蠣を蒸して剥き身にしたものを天ぷらにしてみた。なかなかいける。前回は佃煮にしてみたが、赤貝の佃煮と風味が似て美味かった。

Jan 29, 2012

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久し振りの雨釣を朝だけして、午後は映画の試写会で町に行く。

　今朝はゆっくりの出発で西浦に6時半に着いた。小雨が降っていて、気温は高く風もない。　７時頃から丸テトラに上がり、伸べ竿で釣り始めた。以外にもアジゴが釣れたが、３尾のみで次に小型メバルが３尾で終わり、ウミタナゴが１尾、あとは小型のコモンフグばかりが釣れ肝心のグレは皆無。　新月の大潮で潮はどんどん満ちてくる。８時ごろからは北東の風が強くなって来た。雨もやや強くなって来た。　今日は午後に、中央区の都久志会館で開催されるドキュメンタリー映画、“日本列島いきものたちの物語”の試写会を見に行く予定だったから、１０時半には止める予定だったが、その時間までもたなかった。　　９時半には釣りは諦めた。雨には負けぬが、風には勝てず、渡るテトラはフグばかり。帰り道の道端で、アラゲキクラゲが切り株に生えているのが目に入り、採取した。以前から生えていたと見えて、１０ｃｍもある。作業用のゴム手袋に色,触感が似ている。　IMGP3516_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記　ついでに小川でセリを少々収穫した。１０時半には自宅に帰りついた。防寒手袋がずぶ濡れで指が冷え切っていた。IMGP3518_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記　午後２時から“cross fm”主催の映画を見た。厳冬の下北や知床の撮影は想像を絶する苦労があったろうと偲ばれる。　我がクロツラヘラサギの写真を動物写真コンクールに出したのが入選していて、ロビーに展示されていた。2011-01-23 129_NEW_NEW posted by (C)雨釣の釣日記　夜飯は僅かの漁獲を使っての“おじや”を作った。IMGP3520s- posted by (C)雨釣の釣日記具材はメバル、タナゴ、フグ、セリ、ダイコン、ニンジン、白菜、シュンキク、餅、飯仕を味噌仕立てで作った。　土曜日の朝、新月前の月が東の空に見えた。IMGP3504_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記

Jan 22, 2012

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正月以来やっと一日釣るも釣果はぼちぼち、ついにアジゴは去る。

修理当番が終わりやっと一日中釣が出来る。　駄目と思いつつアジゴを釣るため5時過ぎに西浦に着いた。風は弱い北東で波も無く海は澄み切っている。釣り人はテトラに1人しかいない。アジゴを釣る人は一人もいない。案の定アジゴは1尾も釣れなかった。これで昨秋からの泳がせ釣も終わったということだ。　日の出前に場所を移動してグレ釣の準備をして、7時から反転篭と伸べ竿と2通りでやってみたが最干潮でもありフグは釣れるがグレは釣れない。潮待ち時間をつぶす為、唐泊へブラブラ出かけた。何も釣れてるふうではないが、釣り人は結構多い。空は鈍色にどんより濁り、朝か夕方か区別も付かず遠く毘沙門山がかすんでいた。 IMGP3455_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記玄界島の西を通過中の壱岐行きヴィーナス。IMGP3425_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記小花の水仙。IMGP3431_NEW_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記今年は東日本の大雪のためかノスリが多い。IMGP3480_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP3430_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記田んぼでまどろむ黒猫。黒猫を見るとポーの黒猫をを思い出す。何故か他の猫より交通事故に合う。11時から釣を再開し、久し振りに伸べ竿で餌包み釣法で23ｃｍ前後のグレを5尾とメバル、コモンフグ、ウミタナゴなどぼちぼちの釣果を得る。　帰り支度をしていると、知り合いの塗装屋さんが釣れぬアジゴを釣に来て、少し立ち話をした。西浦の西１０ｋｍぐらいの所にある野北漁港ではアジゴが良く釣れているとのこと。1月8,9日に五島へグレ（こちらではクロと呼）釣に行って、４０ｃｍ級を5尾釣ったそうな。クーラー一杯釣った人もいるらしいとのこと。　そう言えば釣歴50年と相当長いのに、一度も遠征して瀬渡しで磯釣をしたことがない。いつもコッパしか釣ってないから、羨ましいかと言えばそうでもない。ゴーイングマイウエイだろうか。IMGP3466_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP3443_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記帰りに見たミサゴ。ハイタカやチョウゲンボウは全然見かけない。　夜、今シーズン釣ったスズキの前鰓蓋骨を数えると、20尾分で例年の70％と少なく、しかも小さい。IMGP3446_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記　夏7月までスズキ釣りは休漁になる。もう早朝に出掛けなくても良いが、少し寂しい。

Jan 15, 2012

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半端な休日の収穫は、月没と姪浜の牡蠣。

　昨日まで緊急修理の当番で自宅待機状態で、今日は開放されるはずだったが、昨日の午後の修理の残りで昼前に出勤するはめになり、不完全燃焼を承知で朝だけ釣に行った。　4時に家を出ると、風は北で強くはなく、冷え込みは強くない。満月が雲の中を泳いでいる。IMGP3218_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP3220_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記　西浦のいつもの場所は先客があり、別のテトラでアジゴ釣から始めた。が、殆んど釣れない。港内も釣れなくなって、あれ程ごった返していた釣り人がいない。何とか5尾だけ釣った。スズキも産卵期に入り、姿を消したしヒラマサも当たる筈もないから、5尾あれば十分か。IMGP3245_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記　満月は西の玄界灘に沈みつつある。アジゴは釣れんし、月没を産まれてこの方、見たことがなかったから、この際見ておこうとバイクで海が見える高台まで出かけた。6時40分頃から撮影を始た。空は雲がとれて晴れている。　　水平線に近付くに連れて赤みを増しつつ、急速に暗くなる。後、数分で海に没するという段階で、見えなくなり、結局月没は見られなかった。7時頃のことだ。IMGP3255_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP3265_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP3272_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP3276_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP3278_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記　再び釣り場に帰り、アジゴを流したが何の当たりもない。8時からはグレ釣も並行してやったが、これまたさっぱりで、8時50分にタイムリミットで止めた。いよいよ冬枯れか。　10時に修理に出向いたが、先方とのトラブルでキャンセルになり、時間が出来たが今更釣に行く気にもならず、手製の牡蠣取り道具を持参で、今津湾近辺を徘徊して潮が引くのを待った。IMGP3294_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記休息中のダイサギ。何故か口を開けた瞬間。IMGP3297_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記渡り鳥のミヤマガラス。在来のハシブト、ハシボソガラスよりも植物食性が強く、動物の死骸や残飯を漁ったりしない。気が弱く集団で移動し、ねぐらから餌場まで毎日通勤する。IMGP3332_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記ノスリ。IMGP3334_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP3341_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記上の2羽は連れ立って舞い上がった。番のように見える。　2時半に姪浜の能古渡船場近くの防波堤へ牡蠣を採りに行く。IMGP3365_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP3368s- posted by (C)雨釣の釣日記岸壁に付着した牡蠣。IMGP3369_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記30分ほどで５ｋｇ取った。IMGP3401_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記シロエリオオハムの若鳥か、警戒心がなく、羽根の手入れに余念がない。　牡蠣は焼き牡蠣と、フライにして一部を食う。殻一杯の身で良く肥えていて、非常に美味い。

Jan 9, 2012

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新春第2弾の釣りは1月9日までお預け。

　2～4日は自宅待機で、過去2年デジカメで撮り溜めた写真を整理した。写真集が何冊も出来る量だ。　3日には寸暇を見つけて田隈に引っ越した鈴木商店へ釣餌を買いに行った。新しい店の見学がてら、カレンダーと潮見表を貰うためでもあった。　室見川の中流部の岸辺で、カワセミを見られるかも知れんと期待しつつ岸辺で道草をしていると、狙い通り１５ｍ先の木の枝にカワセミが止まった。出来すぎと思いつつ写真を撮った。　魚釣りは9日までお預けだが、丁度寒波が来て釣りは出来んかった事だし、と慰めた。IMGP3124_NEW_NEWs-_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP3125_NEW_0001_NEWs-_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP3126_NEW_NEWs-_NEW posted by (C)雨釣の釣日記

Jan 4, 2012

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釣初めの外道は思いもよらぬ４５ｃｍのヒラメ。

　昨日釣収めをしたばかりで、今朝はもう釣初めとは物好きとしか言いようがない。天気は曇りで、前日までの東から北西の風にガラッと変わっている。　元日は釣り人はいないだろうと思いきや、西浦港内で１人アジゴを釣る人がいた。５時に到着して、北西風が強いので港内でアジゴを１７尾釣った。今日はグレ釣はしないので伸べ竿と３号の竿と掬い網だけで、いつもより２本少ない分軽かった。　６時半に外側テトラでアジゴの流し釣を始めた。斜め向かい風で仕掛けが飛ばず、釣辛いが人も居らず流し放題だ。　２匹目の時浮きが沈んでスズキでも来たかと思いきや、一向に走らない。暫く待って合わせると何やら釣れている。巻き寄せるとなんとヒラメで、浮き下２ｍまで海底から飛びついて食ったのだろう。これで浮き釣での２度めの外道ヒラメになる。こんな外道なら大歓迎だ。IMGP3093_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記　その後は魚は全く食い付かず、代わりに頻繁に出没するウミウが３度もアジゴに食い付いて来た。幸い針掛かりしなかったので良かったが、ウは釣の疫病神的存在だ。冬場は特に多い。　IMGP3100_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記９時半に２０１２年の第１回目の釣りは終わった。２～４日は休みでも緊急修理当番で、自宅待機を余儀なくされているので、ひっそりと過ごすことになる。　　夕食に今朝釣ったヒラメの刺身作った。丁度娘が帰宅していたので一緒に食べたが、なかなかの美味だった。

Jan 1, 2012

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