台風17号の強風下、のこのこ釣りに行き、釣果0.
休日の定時3時半に出る。雨は降っていないが、北東の風が強い。この風向は博多湾は時化るので、風裏の西浦へ向かう。昨日不漁だったのに、選択の余地はないからしょうがない。 何時ものようにアジゴ釣から始め、昨日と判を押したような釣をして、昨日と同じ釣果なし。カマスは1匹釣れたが、ばれてしまった。予想通りとはいえ、丸坊主は辛い。 8時半に釣を止め、唐泊に寄る。丁度、豪華客船が博多を出て、志賀島を通過するところだった。高速船のビートル(韓国プサン行き)と壱岐行きのビーナスも走っている。このぐらいの風では欠航しないのか。性能の良さに感心する。IMGP9512_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP9518_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記 唐泊は釣が出来る状態ではなく、早々に帰途に就いた。IMGP9523_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP9524_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記路傍のヒルガオ科の花。恐らく外来種。 あまりの早い帰宅に妻は驚いていた。帰り着くと眠気が襲って来て、昼まで爆睡した。 午後から早良区のモモチパレスで開催される福岡フローリッシュブラス定期演奏会へ出かけた。生演奏は実に良い。音楽とはよく言った物だ。 釣と同じく、聞く側より演奏している人の方が苦労も多いが、楽しみもも大きいのだろうか。阿波踊りの文句に有る、“踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃ損損”は真実だろう。 夕方姪浜漁港へ水換え用の海水を汲みに行った。名柄川河口から姪浜漁港へと続いている。漁船よりプレジャーボートの方が多い。IMGP9539_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP9530_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記向かいのマリノアの観覧車が回っている。去年まで東洋一の大きい観覧車がもう一機有ったのだが、営業不振で撤去された。 港内には海苔の養殖準備のアンカー、浮き、ロープが大量に置かれ、漁船にもアンカーが積まれていた。 姪浜地先で海苔養殖がされているのは、余り知られていない。資材からすると、浮き流し式で、一般に知られている、竹の杭を立てて網を張る、杭式とは違い、漁業権を放棄して浜のない魚場や、遠浅の干潟がない所で養殖される方法。広島、兵庫、東京湾などがこれで、干満に関係なく常に海苔網は海の中。 杭式は有明海でやっている仕方で、干満で海に浸かったり出たりするから、網の高さ調節が決め手になる。IMGP9536_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP9533_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP9537_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP9534_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP9548_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記 旧唐津街道にある神社。神社は今で言うチェーン店で、住吉神社、八幡神社、愛宕神社、稲荷神社、熊野神社など系列神社が全国津々浦々どこでもある。 昨日のサワラはフライと、味醂干用に醤油たれに漬けた。赤身魚は濃い口醤油と味醂、酒、砂糖、生姜で造ったたれにする。IMGP9551_NEW_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記晴れた雲間から中秋の名月が明るく輝いている。強風で空気が綺麗に澄んで輪郭が明瞭。IMGP9563s- posted by (C)雨釣の釣日記