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雨釣の釣り日記

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2012年11月の記事

全12件 (12件中 1-12件目)

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魚釣りは平日に限る。グレがよく釣れた。

　今日は２３日の代休で平日の釣と相成った。昨日の雨で道はまだ濡れていて、空気は水分を含み、冷えて何もかもに露を結んでいる。道中所々霧まで発生して、メガネは曇って見え辛い。　空は晴れて１６日の欠け初めし月が火星を従えて煌々と輝いている。IMGP1965_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP1967_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記　西浦に着くと誰もいない。港内でコアジを釣り始めた。潮はすっかり引いて、海は澄んで底まで丸見えで、案の定全然釣れない。やがて一人二人とアジ釣が増えてきたが誰も釣れない。　７時前になってやっと釣れ出したが、スズキ釣には遅すぎた。駄目と思いつつも外側テトラで仕掛けを流して見た。予想違わず当たりもしない。気配さえない。　１時間やって止めて、干物用に一時コアジ釣に専念した。４０匹も釣った所で止めた。サビキでのコアジ釣は面白くない。　しかし魚釣りには思わぬツキが付きまとうのを目の当たりにした。船の間でコアジ釣をしていた小父さんが６０ｃｍのヒラメを釣り上げた。サビキに釣れたコアジにヒラメが食いついたもので、手網で掬ってもらい手中にした。かといって、ヒラメを狙ってこのサイズを釣ることはそうそうない。やはり出会いがしらのホームランだろう。釣には意外性が付きまとう。　１０時頃、釣り場を外側テトラへ変えてのグレ釣に切り替えた。風は東の追い風で、遠投はし易い。５,６投する頃２０cmほどのグレが釣れ始め、やがて２５c以上の足の裏サイズも釣れ出した。IMGP1969s- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP1972_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP1975_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP1978_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記　３時間ほどグレ釣をして、２５ｃｍ以上を５匹、２０cmほどを１４匹釣って、久し振りに良い釣が出来た。港内のコアジ釣は平日にも拘らず大賑わいだが、外側テトラは釣り人はなく、釣り易い。やはり平日の釣は良い。　２時に止めて帰途に就く。散髪に行くので余り道草はせずに帰る。IMGP1981_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記日中は天気が悪く、曇っていたが、時折漏れる太陽光に初冬の風景が美しい。IMGP1986_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP1988_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記今津湾のミサゴ。獲物ののボラやコイも捕れなかった。IMGP1949_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記先日釣ったサヨリの干物。この時期は干物はいいものが出来る。今日のコアジも干物にする。グレは塩ものと、味噌漬けにする。

Nov 30, 2012

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穏やかな小春日和に誘われて釣り場は大賑わい。

　今朝はよく晴れて放射冷却で冷えていて、南風が弱く吹いている　４時からコアジ釣を始めたが一向に釣れない。先週までとうって変わった不漁で、１時間半やって僅かに３匹。やむなくたった３匹で泳がせ釣をする。いざ始めようとして１匹を逃がしてしまい２匹になった。暫く流していると浮きが沈んだ。すぐ合わせれば良かったが、ちょっと遅れてしゃくると底に引っ掛かってしまった。恐らくクエが引き込んで掛かったのだろう。　浮きともども仕掛けを失ってしまった。今朝は痛い敗北に終わった。　次は反転篭でのグレ釣で、始めて早々に２匹２０ｃｍが釣れたが、後が続かない。１０ｃｍ未満のコッパグレとアイゴの子ばかりでましなサイズは釣れなくなった。　小型のサヨリがいるので仕掛けと餌をサヨリ用に変えてやってみたが、やっと３匹釣ったのみ。IMGP1835_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記　１０時半に釣りは中断してぶらり出掛けた。釣り場は港内のコアジ釣のファミリーやグループでごった返している。テトラも人で一杯だ。それ程今日は穏やかで暖かい上天気になった。　IMGP1839_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記唐泊の南の里山に登ると東に志賀島がやや霞んで見えている。IMGP1844_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記渋柿の大木が吸い込まれるような青空に高々と多数の柿を実らせて枝を伸ばしていた。IMGP1846_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP1857_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP1867_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP1878_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記３羽のノスリが同時に舞っていた。東日本から移動して来たばかりだろう。IMGP1847_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP1848_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記小田集落にある小さなお稲荷さんの屋根に躍動する狛犬の鬼瓦があった。IMGP1880_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記秋を写す水鏡。IMGP1881_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記シマカンギクの群落は菊の香を強く放っている。IMGP1914_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記ミツバチが後ろ足に大きな花粉団子を作っている。　１２時から釣を再開した。風向きは西に変わり向かい風になっていたが何とか投げる。２０ｃｍのグレを４匹釣った。　２時には釣り場を後にした。海釣公園横のカキ小屋は行列が出来る程の盛況ぶり。IMGP1921_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記

Nov 25, 2012

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本命は不在ながら、まずまずの魚獲。

　今日は午後に仕事があり、午前中だけの釣行になった。雨は降っていないものの曇っている。北東の風がやや強く吹いている。　４時からアジゴ釣をサビキで始めた。今朝は食いが悪いながら、４０分で１５匹確保した。５時前からスズキ釣に移行した。時々テトラ近くで見かけるが食わない。　外側にアジゴが居ない為、スズキも釣れないのかも知れない。まだ暗い６時半頃、クエらしい引きが有り、合わせると予想通り４０ｃｍのクエが釣れた。　IMGP1793_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記　８時までやって、本命のスズキは釣れなかった。次に場所を移してグレ釣をする。潮は引く一方なので、引き切る前に釣ろうと反転篭を飛ばす。　やがて２０ｃｍ前後のグレが釣れ始め、一時は入れ食い状態になったが長くは続かず、１１時までやって１９～２３ｃｍを１１尾釣った。　IMGP1816_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記　１０時半頃、防波堤の西３００ｍの海上が俄かに賑やかになった。ウミネコが多数海面で騒いでいる。イワシをヤズ（ブリの若魚）が海面へ追い上げてそれをウミネコが狙って鳥山を作っている。　残念ながらこちらに寄ってくることはなかった。IMGP1812_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP1811_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP1820_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記　１１時に釣りは止めて帰途につく。途中西浦から２,３分の道沿いにあるお寺のイチョウを見た。IMGP1822_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP1824_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP1828_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記

Nov 23, 2012

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たまたま仕事で行った油山で観音様の境内で紅葉を愛でる。

　時は晩秋、昼前に油山へ仕事で行き、終わるとそそくさと昼飯を食って、お寺の境内を彩る楓を見に行った。美空ヒバリゆかりの観音様の楓は見事に色付いていた。　昼休みに写真を撮ろうと、朝から自前のカメラを持参する準備の良さは我ながら感心する。惜しむらくはこれが仕事に反映されないこと。　明日の休日は午後から仕事だが、朝のうちに出漁するつもり。IMGP1731_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記通勤途中のバラ。DSCN2985_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP1738_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP1787_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP1759_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP1762_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP1752_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP1754_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP1767_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP1769_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP1770_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP1781_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP1777_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記

Nov 22, 2012

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今年の秋に別れを告げる。

　今朝は昨日とはうって変わって星が煌く晴天で、気温も低くなっている。今朝は初めから港内でサビキを使ってコアジを釣り、テトラに移動して５時半からスズキ釣を開始した。　岸近くにスズキが見えたが、何故か食わない。潮がごっそり引いているせいかもしれない。餌の活きアジはふんだんに有るものの、釣れないものは釣れない。　８時には何時ものようにグレ釣に転向した。この時間には好天に誘われて、釣り人が相当増えていた。港内ではコアジ釣が、外側テトラではグレ釣が大盛況だ。　開始して短時間に３匹の手の平大のグレが釣れた。しかし８時半には食いが止まってしまい、暫く潮が動き出すのを待つ必要がありそうだ。　今日は灘山に登るつもりだから、昨日の漁獲も残っているから釣りは終わりにした。　　９時半には灘山へ登り始めた。木々に絡みついた蔦が色付き、朝日に輝いている。IMGP1672_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP1695_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記　１０時に山頂に着く。風が冷たく、ハイタカの飛来を９割方諦めつつもじっと待つ。IMGP1673_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP1678_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP1694_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記玄界島のすぐ西にある柱島。玄武岩でできている。IMGP1675_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記壱岐から博多港へ向かう高速船ビーナス。IMGP1677_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記釜山へ向かうビートル。　１１時には地元の校区の親睦会の老若男女５０人が昇って来て、しばし大賑わいになった。ハイタカハついに１羽も見られず、遠くノスリをみただけに終わった。IMGP1685_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP1684_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP1693_NEW_0001s- posted by (C)雨釣の釣日記　この時期例年だとハイタカ渡りは終わり、付近の里山で時々飛翔している姿を見られるのだが、一度もまだ見ていない。日本で越冬する数が減ったのか、数そのものが減ったのか。　１２時に下山して、山芋を掘ってみることにした。年々山芋が減り掘る意欲も減ってしまったが、妻の好物でもあり、山掛け蕎麦が食いたい思いもあって、渋る気持ちに鞭打って　２時間ほど掘った。小物ばかり、しめて１ｋｇ掘った。２、３度は食えるだろう。　年々歳歳、今までしてきたことが減って行くのは寂しい事だから、季節の自己行事はなるべく続けたいと思う。IMGP1701_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記竿と一緒にスコップを持参した。竿ケースではスコップは納まらない。紐は便利。IMGP1702_NEW_0001s- posted by (C)雨釣の釣日記かくして晩秋の一日は終わり、気持ちは冬へと切り替わる。IMGP1703s- posted by (C)雨釣の釣日記昨日のクエは薄口醤油と酒で煮付けた。煮汁に素麺を付けて食った。郷里高知県室戸での食べ方。祝いの席では主にアカイサキの姿煮を皿鉢（さはち）と言う大皿に盛る。

Nov 18, 2012

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雨にも負けず、風にはやや負けつつも一人竿を振る。

　今日は月一の休みで、３時に起床した。雨がかなり降っている。気温は高く、弱い東風が吹いている。西浦に近付くに連れて雨脚が強くなった。　伸べ竿でアジゴを釣ってみるが、小フグだらけで釣にならない。港内でサビキ釣に切り替えると、いとも簡単に釣れる。１時間足らずで餌の必要量とプラスアルファー合わせて３０匹釣って、外側テトラでのスズキ釣に移行した。　これからという６時には雨が激しくなり北東の風も強くなって来た。潮はかなり大きく引いて最悪の状態になって来た。　そして暴風雨状態になってとても竿を振れる状態でなくなった。やがて背後の堤防で大きな音がした。もしやと思って堤防の上を見ると道具箱と畳んだ伸べ竿がない。風でテトラの間に３ｍ落下して壊れた音だった。これは一大事とまだ暗いテトラの底まで降りて、伸べ竿と大破した道具箱を回収した。幸い多くが残っていて何とか釣を続行できた。　道具を避難させていると合羽のフードが強風であっという間に吹き飛んだ。頭が濡れて寒くなったのでバイクのヘルメットを被った。　気を奮い立たせてアジゴを泳がせるが、竿が風で上手く振れない。何とか先週クエが当たったポイントに流せた刹那、浮きが一気に沈んで３,４秒待って合わせると手応えあり。　４０ｃｍのクエ（アラ）の若魚が上がって来た。あの強風と雨の中、狙い通りの成果を上げられて良かった。　結局スズキは一度も当たらず風がやや弱くなったので、遠投でグレ釣に切り替えた。風は北へ変わりさらに西掛かりになって釣にくいが２０ｃｍ以上が４匹、手の平大が６匹、小さいサヨリを３匹釣っった。その後、内側港内へ移動してサビキで干物用にアジゴを４０匹釣たした、おまけにグレも４匹サビキに食ってきた。昼にはやっと天気が回復し、合羽を通して雨に濡れた服も乾きだした。この時期としては激しかった風雨下の釣を終了し帰途に就く。IMGP1657_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記壊れた道具箱。IMGP1662_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP1661_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP1655_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記ミサゴが港の上を飛んでいた。IMGP1641_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記もう一羽現れて連れ立って飛び去った。ミサゴはよく鳴き交わす。換羽途中で風切り羽がまだ伸びきっていない。IMGP1642_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記帰り道に山道で見たトビ。トビはばち形の尾羽が特徴だが、この個体は丸尾で全く印象が変わる。IMGP1666_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記　今日は疲れた。明日は灘山に登るつもり。

Nov 17, 2012

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朝から最近にない快晴で、暁の空に金星が輝く。

　今朝は冬型が緩み、快晴のまま明け行く東の空に、明けの明星金星が明るく輝いていた。IMGP1624_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記　　やがて太陽が昇って来たが、年に春と秋の２日だけ、とあるマンションの三角形に開いたコンクリートの狭い空間に姿を見せる。今日がその日だった。しかも晴天で。古代の遺跡で秋分の日や、春分の日に特定の場所を太陽が照らす場面をテレビで見たことがある。　それと殆んど変わらない。IMGP1627_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記　余りの天気の良さに誘われて、今日もカメラをぶら下げて出勤した。中央区の輝国で件のアサガオが寒にもめげずに花を一杯付けていた。IMGP1631_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記　南を見れば油山が秋色に変わった姿を見せていた。IMGP1634_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記　桜もすっかり紅葉して落葉しきりだ。IMGP1636_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記　こんなに穏やかに晴れた一日も夕方には雲って明日は雨という。明日は休みで、どんな天気でも出漁するつもり。ヒラマサが当たる事を夢見て。IMGP1456_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記

Nov 16, 2012

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海が時化ているのか、ミサゴが室見川に３羽飛び交う。

　今朝は昨日より天気が良く、太陽が暫く見えた。自宅から東の室見川（３００～４００ｍ）の方を見ると、ミサゴが獲物のコイかフナを狙って川の上を飛んでいるのが見えた。IMGP1562_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP1566_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP1571_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP1584_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP1586_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記７時２０分にカメラをぶら下げて出勤する。室見川沿いの道に出たときミサゴが川の上にまだいた。３羽いたが鳴き交わしながら、海の方へ移動して行った。川では獲物はそう多くはないだろうが、冬型で海でも漁が思わしくないのだろう。IMGP1602_NEW_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP1605_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP1610_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記　夜はアジゴ釣用のサビキを作った。本来私はサビキ釣りはしないが、コモンフグの幼魚が異状に多く餌釣ではなかなかアジゴが釣れないので、やむなくサビキを使うはめになった。　それでも市販の仕掛けは使いたくないと、肩肘を張ってわざわざサビキを作った。　今週は土曜日が休みだから連ちゃんで釣が出来るが、仕掛け作りで机上のウイークデイフィッシングを楽しんでいる次第。IMGP1616_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記サビキの材料。IMGP1618_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記アジ針８号に材料を結び、枝針を５本作った。IMGP1621_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記　２号の幹糸に枝針を５本取り付けて完成。買えば簡単だが、あえて仕掛けを作るのが本来の釣の楽しみ方だと思っている。　安価に何でも手に入るから、仕掛けを釣り場のそこら辺に配慮なく捨てる。　

Nov 14, 2012

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今晩は氷雨が降り、冬の到来を告げる雷鳴も。

　今シーズンの冬の訪れが、北日本ではかなり遅れているらしいが、ここに来て本格的な冬型の気圧配置になりつつある。福岡も今日は時雨が降り、雷鳴も轟いた。　週半ばの荒天は週末の好天に期待が持てる。　昨日の朝は冬らしい雲と太陽のコラボが見られた。IMGP1482_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記10日の朝。IMGP1487_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記10日の朝。IMGP1539_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記12日の朝。IMGP1543_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP1553_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP1558_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記明日にも散る銀杏の梢にハートのリーフ。IMGP1559_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記室見の光る水。

Nov 13, 2012

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長いトンネルを抜けてやっとスズキを釣る。

　今週末も天気が悪い。昨夜来の雨はとりあえず上がっていたが、釣り場の西浦に近付くと降りだした。4時前に西浦に着くと、防波堤先端のテトラで釣を始めた。この天気ではさすがに他に釣人はなく、貸切状態で、雨も悪くないなと思う。かぜは東で釣り易いが、前線が通過すると一気に西に変わるからそれまでが勝負だ。　アジゴを一本釣する。順調に釣れて餌は確保出来た。5時前にそれまで釣れていたアジゴが突然食いが止まった。こんな時はスズキが近くに居ることがあるから、スズキの仕掛けを準備して流した。1匹目のアジゴで10分ほど流した時浮きが沈んで、10秒ほど待って合わせた。　久し振りに感じる手応えで、スズキがヒットした。ハリスは6号なので切れる恐れはなく、なんなく手網に収めた。未明の5時のことで、写真はパス。　実に3ヶ月振りのスズキでやっと長いトンネルを抜けたような気がする。６１ｃｍのスズキでよく肥えていて、体こうが高い。IMGP1535_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記　その後はさっぱり当たりなし。7時からはクエの子を狙ってもう一本竿を出して岸近くを流した。２回当たったが掛からなかった。穴に入られるのを恐れる余り、早合わせ過ぎたようだ。　その後、8時に場所を変えてクエ一本狙いで流すと3回当たり、手応えも2回あったがばれてしまった。やはり合わせが早過ぎるようだ。　ふと見ると、海面を漂いながら流れる、椅子のような物が近付いてくる。足を上に向けて浮かぶイノシシの土左衛門ではないか。1ｍ以上もある大物で、腐敗して腹にガスが溜まっているのかいかにも軽く浮かんで流れている。テトラに接岸しながら北の方へ消えていった。IMGP1494_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP1498_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記　どういう事情で落命したのか、イノシシの土左衛門を見たのは61年生きて始めて見た。　風は8時過ぎから南西に変わりさらに西に変わって向かい風になって釣辛くなった。アジゴがなくなったので、内側でサビキ釣りをして補給し、再びテトラでクエを釣るつもりで仕掛けを流すと、9時ごろ浮きが沈んだので早めに合わすと、クエにしては結構引く。57ｃｍのフッコだった。　これまでの不調が嘘のような2匹目を手にした。IMGP1503_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP1506_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記　グレ釣も試みたが向かい風ではどうにもならず、干物用に内側でアジゴを40匹釣って、12時に止めた。見晴らしの良い所でパンを齧り、シブガキを20個採って帰る。山道でイノシシの親子を見た。IMGP1509_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP1514_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記山はすっかり晩秋の色に変わっている。IMGP1519_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記今津湾の近くで見たツグミ大の小鳥。名が分らない。　スズキは何れもメスで、1月の産卵に向かって卵巣は大きくなりつつある。味噌漬けに加工する予定。頭やカマ、腹は水炊きにする。IMGP1527_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP1520_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記3月になる水槽のイシダイ。全長２０ｃｍ近く間で成長した。

Nov 11, 2012

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３日の文化の日は妻に献上してミカン狩りへ、４日の日曜日は西浦で久し振りにグレを釣る。

　文化の日は何時もフィッシングウィドウにしている妻に、ゴマをすって糸島市志摩の観光ミカン園へミカン狩りに出かけた。天気は申し分なく、昼前に可也山北側の農園に到着しミカン狩りを満喫した。畑で食ったミカンの味は上々で、取りたてを１０個も食っただろうか。　昼食は桜井神社で摂り、帰り道にサトイモとシブガキを少々採取した。IMGP1411_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP1413_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記　４日は久し振りに西浦へ行った。アジゴはぼつぼつ釣れて、活き餌は何とか確保出来た。５時半から泳がせ仕掛けを流すものの当たりはなく、諦めかけた時にテトラの岸近くでクエの３５ｃｍが釣れた。このサイズのクエが増えているようだ。IMGP1430_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP1432_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP1438_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記　結局スズキは釣れず、８時にはこの釣りは止めてグレ釣に移行する為、場所を移動して反転篭釣の準備をしていると、知り合いのオヤジさんが６５ｃｍのスズキを釣り上げた。スズキはちゃんといたんだね。こちらには食いつかないだけだったと思い知った次第。　持参の包丁で締めて上げた。４０ｃｍのクエも釣っていて大漁だろう。　他人の釣果への嫉妬は情けないと自戒しつつも、釣師の陥り易い感情だろう。貧すれば鈍するか。　干潮を避けて時間潰しに、灘山に登った。約１年振りだろうか、３０分掛かってやっと到着した。天気が下り坂で９時過ぎに山頂に着いて３０分もすると殆んど雲ってしまった。　例年ならハイタカが大陸から渡ってくる時期なのだが、１時間居た間には飛来しなかった。IMGP1444_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記北東にある玄界島。地震からすっかり復興している。IMGP1441_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記港から学校までの高低差は３０ｍ以上有りそうだ。IMGP1447_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記カワラヒワ。去年は小鳥が極端に少なかったが、今年は普通にいるようだ。IMGP1443_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記この時期の代表的な花、ツワブキ。　１時間山上に居て、天気が段々悪化するので下山した。１１時に釣を再開した。始めはバリの子（アイゴ）が邪魔をするのでグレは釣れなかったが、やがてグレの足の裏サイズがぼつぼつ釣れ出して、久々に釣らしい釣をした。IMGP1451_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記　２時まで釣って、２０～２６ｃｍを８匹、１７ｃｍを８匹釣って、２時に釣を終えた。帰途早くも雨が降り出し、福岡の天気の移り変わりの速さを実感した。IMGP1452_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP1454_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記　

Nov 4, 2012

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季節は一気に冬へ、不漁の解消へのきっかけになれば良いが。

　今日は今期の本格的な冬の到来を告げる、北西の季節風が吹いた。海水温は次第に下がるだろうから、これをきっかけに青物が接岸すれば良いが。　今２１時は月齢１８の下弦の月と、その左下に火星が月の明るさにも負けずに輝いている。　今日は長崎県平戸市にある、田平昆虫自然園の写真展に入賞した知らせが届いた。この頃の不調には珍しい朗報で良かった。IMGP1326_NEW_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記一日前に撮った午前５時の有明の月。IMGP1335_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記昨日の朝日。以下、時間の経過と共に色合いが変化する。IMGP1341_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP1346_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP1366_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記今朝の日の出は冬の雲に阻まれて見えなかった。IMGP1373_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP1380_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記

Nov 1, 2012

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