桜は早々に散り行きてこそ美しい
昨日に続いて唐泊に5時着。今朝はアジを釣る積りだった。が、一向に釣れない。 今朝は潮が一段と悪いせいか、アジは僅かに2匹メバルも15匹ほど、釣とはこんなもの。明けてウミタナゴと20cmのグレが釣れ、コモンフグを入れると、魚種だけは5目となった。IMGP5089_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記 曇っていた天気が良くなって来たので8時に釣りは止めて道草しながら、また毘沙門へ。ツバキが最後の花を咲かせている。IMGP5018_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP5019_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記畑の傍の農道路肩に打ち捨てられたダイコンが花を付けていた。強いものだ。駄目と烙印を押されたものも時が来れば花が咲くことがあるのは人の世も同じ事。 IMGP5031_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記木々は笑う季節に向けて急ピッチで新緑を伸ばす。IMGP5004_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP5054_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記 桜は日本人の心とかいって、ぱっと咲いて、潔く未練を残さずぱっと散って行くのが良いと。戦争に赴く兵士の心のありようとしてさんざん利用されて来た。 今年の桜は開花後の冷え込みで長く持った、持ち過ぎた。もう散っていいよ。 IMGP5071_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記毘沙門山の春景色。 山頂の崖の上でカメラを抱えて過ごすものの、北風が強く、雲も出て来て、一向に鷹は飛ばない。もう居ないと思ったノスリが横切って行った。IMGP5077_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP5086_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記 天気が益々悪化して北風が強くなって来たから、諦めて12時に下山して帰る。