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雨釣の釣り日記

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2013年10月の記事

全7件 (7件中 1-7件目)

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待ち遠しい日曜日は雨の予報。

　天気に文句を言ってもしょうがないが、どうして何時も日曜日は天気が悪いのか。期待し過ぎるとろくなことがないのだが、２週続けて日曜日が飛んだから、つい期待してしまう。結局小物釣に終わるだろうが。　今朝は新月真近の細い眉のような月が、夜明けの雲間からはかなげに見え隠れしていた。潮は悪くない。IMGP9599_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記　やがて朝日が昇り始めた。連日の晴天で空気が濁って、そんな大気を通過した太陽光は赤く、撮影には良い。大きい黒点が右下に見えている。　何時もながらついつい見入ってしまう。明日から１１月。IMGP9601_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP9602_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP9606_NEW_0001s- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP9608_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP9610_NEW_0001s- posted by (C)雨釣の釣日記

Oct 31, 2013

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台風去って季節は晩秋へと向かう。

　台風２６、２７、２８号と続けて３個の台風が日本の南から東海上を通過して、大陸の冷気を引き込んで季節は一気に晩秋へと進んだ。あの酷暑が懐かしくなりつつある。　今日も仕事で、申し分の無い好天ながら、釣と鷹見は叶わなかった。　太陽はすっかり南に移動して、日の出も６時半と、夏至の頃より１時間半も遅くなった。IMGP9530_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記昨日の日の出頃、光には冬の気配が。IMGP9531_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記今朝の朝日。冷気で光が屈折して太陽の円がいびつに歪んでいる。　仕事が少し早く終わったので、夕方姪浜漁港へ水槽の水換え用の海水を汲みに行って、点灯したばかりの観覧車を眺めた。IMGP9549_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP9557_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記夜の漁をするのか、小型船が出港して行った。IMGP9565_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記　南西の空には半月のような金星が輝いていた。撮影してみると２００分の１秒で、光の筋が３本写っている。月の撮影の時も時々写る。正体は何か？IMGP9575_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記棒状や波状に写り、飛行機ではない。ＵＦＯか流星か？IMGP9575_NEW_0001s- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP9534_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記新しく飼っているクエの幼魚。餌は食うようになったが臆病で隠れようとする。　来週の休みの天気は如何に。海水温は下がりつつも急落することはないだろう。

Oct 27, 2013

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日曜は仕事で、インドアーフイッシングでジグを作る。

　仕事で日曜日は釣が出来ない。それでも日々、釣りは生活の一部になっている。痛んだカマス用ジグを週初めに修復した。IMGP9484_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記　金曜日には不足している３号のジグを作った。昼休みに持参していた３号の中通しの鉛を現場の縁石の上で、ハンマーで叩いて成形、ヤスリで整えた。IMGP9485_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記原料は極安価で、フックが一番高い。　持ち帰った鉛は夜にペーパーで磨き、リング、フックを取り付けてからアクリル塗料で３度色付けをする。IMGP9486_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP9487_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記　次に塗料が乾いた所で、ホログラムを鋏で切って貼り付ける。目も丸く切って貼り、黒いマジックで目を書き入れる。IMGP9488_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP9492_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP9490_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記　水性ニスを塗って完成。１個づつ形が違い、具合良く動くかどうかは海で引いてみないと分からないが、大分形が固定してきた。自分で作った道具で釣れた時、その喜びは計り知れず、釣ができる幸せを実感する。IMGP9494_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記　折角作ったジグも、２０日、２７日も仕事でいつ試せるのか分からない。代休が欲しいところだがどうなるか、毎日が日曜日なら言う事はないと何時も思う。

Oct 19, 2013

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何時もの事ながら、逃がした魚は大きい。

　今日も休みで、寝不足ながら釣に行く。仕事みたいなものながら、連日の睡眠時間２時間ではさすがに眠い。今日も天気は良いが、昨日より冷え込みは弱い。風は相変わらずの東で、唐泊の釣り場へ行ってみたが向かい風で波が有り、断念して何時もの西浦へ向かい、４時過ぎに到着した。　昨日より釣人は少ない。何時もの手順で釣をする。日の出前にはカマス釣をしたが、昨日より食いが悪い上に、道糸がもつれるトラブルで８匹に終わった。スズキは相変わらず食わない。　８時過ぎまで泳がせ釣を続けていると不意に道糸が勢いよく出始めた。ネリゴ（カンパチ子）だろうとたかをくくって、対応すると引きが以外に強く、頭の中で認識を変更する前にハリスの６号が、あっけなく切れてしまった。　後で知人が言うには、台風通過後にヒラマサらしき大物を見かけたようで、引きの強さからさいぜんに食ったのはヒラマサだろうと推測した。まだまだ取り込みの技術が未熟だ。　　IMGP9461_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記テンジクスズメダイ。オヤビッチャに似るが黒帯の数と色調が違う。福岡では初見。IMGP9452_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記トゲチョウチョウウオ幼魚はまだいる。　１１時前には風も弱くなったので、ショウサイフグを釣る為に唐泊へ移動した。ここは釣人が多く、サビキ釣をしているが、アジゴさえ釣れていない。　ぶっこみの脈釣でフグ釣をした。餌はオキアミで５本針。投入するとすぐに当たり、１５～２０ｃｍのショウサイフグがよく釣れた。１時間釣って２５匹を得た。　IMGP9474_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP9472_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記　１２時にブラブラ帰る。道脇の藪でアケビがなっていた。例年より２週間遅い。IMGP9469_NEW posted by (C)雨釣の釣日記　台風後の活況はなかったが、やや期待を持てた大物ばらしの１日だった。とにかく眠い。

Oct 14, 2013

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秋は深まりハイタカは渡り来る。

　よく眠れず１時に目が覚めて、そのままぐずぐずして２時には出発した。気温が下がっているので、ジャンパーを着て、足元はゴム草履からズック靴に変え、軍手までして防寒した。　空は晴れて月のない夜空には、満天の星が瞬いている。“いそいそと背負う竿にも夜寒かな”　東風がやや強く、釣り場の近くの海釣公園まで出ると、道は海岸沿いになり、まだ温い海水からの温風が身を包み、ほっとする。ラ・メールそのもの。　途中のコンビニで釣友のＳさんに会う。唐泊ではショウサイフグがよく釣れているらしい。　西浦には３時前に着いたが、既に釣り人が多く、自分のことは棚に上げて呆れてしまった。アジゴはテトラでよく釣れて難なく確保したものの、両サイドの釣り人が近くに居ては、自由に流せない。５時半頃からカマス釣が始まり、こちらも泳がせと併用は無理で、カマス釣のみを開始した。　カマスサビキで釣る人が多く、ぼつぼつ釣れ出し、こちらにも釣れ始め、時々カマスに追い上げられて海面を跳びはねる様も見られ、以前より活況を呈した。７時を過ぎると低調になり無理に低層を狙い、ジグを何個も引っ掛けて失った。手製なので安いものだが、口惜しい。　結局ヤマトカマス１３匹、アカカマス１匹の１４匹に終わった。横のおやじは昨日５０匹サビキで釣ったそうで、今日は２０匹ほどのよう。　完全に明けて青物狙いでアジゴを流したが、潮も悪く、１度も当たりは無かった。　９時半には上天気に誘われて、西浦と唐泊の間にある灘山に登った。体は全身がたがたで、疲労も蓄積しているがカメラレンズ、菓子パン、お茶、コーヒーを持参で２５分掛けてよろよろ進む。１年振りの展望所に着くと、さすがにほっとする。やや霞んでいるが空は快晴で、対馬海峡の沖ノ島がかすかに見えた。　IMGP9373_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記玄界島が近くに見える。IMGP9418_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記限界の西に有る、玄武岩の柱島。IMGP9390_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記南には大原、今津湾、飯盛山、背振へと続く山並みが見え　案外近い。IMGP9376_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記地付きのミサゴはよく現れる。IMGP9386_NEW_0001s- posted by (C)雨釣の釣日記ハヤブサは期待通りに何度も現れたが。時に２羽。しかし間合いが遠い。IMGP9424_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP9413_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記カラスはハヤブサにちょっかいを出すが、飛行性能の差は歴然。カラスは体が思った以上に大きいが難なく撃退される。IMGP9432_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記蒼穹のハヤブサ。私が最も愛する鳥。　今日見たかったハイタカハ１１時に渡って来た。山上に居た２時間の間に僅か３羽見ただけだったが、時期がまだ早いだけに見られて良かった。ハイタカもカラスの洗礼を受けていた。カラスより一回り小さく、水平スピードが遅いので、分が悪い。IMGP9403_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP9404_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP9422_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記　１２時に下山して西浦へ戻り、釣を再開したが、コッパグレもアイゴ子もろくに釣れなかった。テトラの間でフグを釣っていると、クエの１０ｃｍと１５ｃｍの幼魚を２匹も釣って、思案した結果、水槽の３５ｃｍのクエを逃がして、１５ｃｍの幼魚を飼う事にした。　２匹とも海産のイカリムシが寄生しており、引き剥がして小さい方は逃がしてやった。IMGP9436_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP9436_NEW_0001s- posted by (C)雨釣の釣日記背鰭下の白い横帯に食い込んだイカリムシ。IMGP9438_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記海産イカリムシ。淡水魚ではよく見られるが、海産は初めて見る。　３時には帰宅して水槽のクエを海へ逃がした。網で掬う時の水しぶきのすごい事、一面海水で濡れた。３５ｃｍでこれだから、１ｍにもなるとすごい力だろう。IMGP9440_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP9441_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記本日の釣果。カマスは７匹を姿寿司にする予定。米は知人から今日買ったばかりの新米で。

Oct 13, 2013

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台風２４号は大したこともなく沖合いを通過。この時化は大漁をもたらすかも。

　台風は不謹慎ながら私をわくわくさせる。今回の２４号は福岡ではめったにないコースで、大荒れを予想していたが、コースが北に振れて大したこともなく、２１時には星さえ見えて、もう終わりを見た。　台風はピークがないまま日本海へ向かいつつあり、どんどん衰弱しつつある。それでも海は大時化のはずで、停滞していた海が揺さぶられて、今週末の大漁が期待できそうだ。　台風の報道は何時も過剰で、いかにも大災害が襲うかの錯あ覚を起こすが、実際はここ数年大した台風は来ていない。　台風銀座と呼ばれる土地で育った私は、台風に対してすごく愛着が有る。その偉大なエネルギーが、眼前で惜しみなく放出されるのを見るのが好きで、今回もつい期待してしまった。　やがて来るであろう超強力台風に、今の社会はどう耐えうるのか、興味がある。今は亡き父が体験した昭和９年の室戸台風の上陸時の気圧は９１２ｈＰａで、風速７０ｍ以上の風で測候所の風速計が壊れたそうだ。私も１０歳の時に第二室戸台風を体験している。　台風の波は浅い海を揺り動かして、沈滞した海底を洗い、魚の活性をもたらすので、今週末が楽しみ。IMGP9311_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記今朝は僅かな朝焼けを見せて明けた。IMGP9322_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記晴れた空を南から北へ雲が強風で流れて行く。８日２１時。IMGP9330_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記

Oct 8, 2013

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コッパの雨釣復活でコッパグレが入れ食い。

　２時半に起きて空を見ると、星が見えていて、予想より天気の回復が早かった。合羽は持参せず草履履きで出かけた。西の台風２３号に向かって東風が強く吹いている。　４時前に西浦に到着した。いつものテトラでいつものようにアジゴ釣を始めた。海は新月の大潮の干潮近くでごっそり引いている。アジゴは順調に釣れて１時間で２０匹を確保して、早めの５時から泳がせ仕掛けを投入した。相変わらずスズキは食わない。　５時半からは、泳がせ仕掛けは置き竿にして、カマス釣も始めた。明るくなった６時前からカマスが当たり始めて、一気に入れ食いになった。手製のジグに次々に２５ｃｍのヤマトカマスが掛かる。釣れ出して２０分後、あっという間にいなくなる。８匹釣ったのみ。　油断をするとバケツのアジゴが酸欠で暴れだす。１０分毎に水換えをしないといけない。日が出ても、カンパチ子を狙ってアジゴを流し、９時まで４時間やって１度当たりが有ったものの、スカに終わった。次はアイゴ子でも釣るつもりで、場所を変えた。早朝はカマス釣が数人いたが、９時頃には釣り人は極少ない。　９時頃には潮が高くなり、背後の山にブラブラ出かけた。東風が強いものの天気がよく、サシバが舞っていた。もう南へ渡る日も近いだろう。IMGP9214_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP9220_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記秋の雲が太陽の光で虹色に輝いている。IMGP9246_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP9250_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP9251_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記唐泊の南の山道で、ノスリが突然飛び出した。この秋初めてで、例年よりかなり早い。IMGP9238_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記　１２時に釣り場に戻り、延べ竿でアイゴ子（バンチャゴ）を釣り始めた。潮は既に引き始めている。アイゴ子がぱっとせぬ内に、１時頃からコッパグレが釣れ出した。　少量の撒き餌を手前に打ち、餌包みでコッパグレを釣った。殆んど入れ食いで、２０ｃｍ前後が１時間半で２５匹釣れた。久し振りの中漁で、おもしろい思いをした。IMGP9256_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP9257_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP9263_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記西の海は秋の日に輝いていた。IMGP9267_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記この頃にしては大漁のうちに入るだろう。　２時半に帰途に就いた。山道を道草しながら行くと、サシバの番が飛んでいたが、ひな鳥はいなかった。この辺はカラスも多く、繁殖に失敗した可能性もある。サシバはタカの仲間ではよく鳴くが、もう東南アジアへ渡る日も近い。IMGP9269_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP9294_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP9295_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記

Oct 6, 2013

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