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雨釣の釣り日記

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2014年03月の記事

全8件 (8件中 1-8件目)

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散り急ぐサクラたち。

　今日は結構しぶとく降った雨で、現場（中央区護国神社付近）近くのサクラはかなり散ってしまった。開花してまだ10日ほどしかたっていない。　開花から10日で散り始めるとは、怒涛のような春の進み方だ。この頃帰宅が夜9時を過ぎることも多く、とても春宵一刻を楽しむ余裕すらないまま、去ろうとする春。一昨日は朝の日の出前に東を見ると、月と金星が近い位置で輝いていた。IMGP2338_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記　昨日は位置関係が入れ替わっている。IMGP2355_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記　昨日昼休みに護国神社のサクラで花見をした。何本もサクラの木は無かったが、すっかり満開で豪華に咲いていた。IMGP2373_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP2372_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP2403s- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP2401_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP2399_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP2392_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP2389s- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP2381_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記平日にかかわらず結婚式が行われていた。　明日は仕事で、天気が悪いのがせめてもの慰め。　サクラが咲くと必ず伸びてくるイタドリも採りに行けない。モウソウ竹の竹の子も生えているだろうに。

Mar 29, 2014

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絶好の天気でハイタカ渡る。

　今日は晴天予想で釣道具は持たず、ワカメを採る道具とカメラを持参して6時丁度に出かけた。西浦でワカメを朝のうちに採る積りでうきうき走る。　大原海岸付近で朝日が昇ったので、道草をして写真を撮る。IMGP2162_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記博多湾越しに朝日が昇る。IMGP2163_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記　移動しようとふと砂浜を見ると、ウミガメの死骸が有るのに気が付いた。甲羅長６０ｃｍのアカウミガメの子供で、頭はカラスやイヌに食われているようだが、他はそのままで外傷は無い。恐らく潮に流されて、厳寒（陸上より海の冬は遅れる）の玄界灘の冷海水に晒されて絶命したのだろう。ウミガメは暖海性の動物で福岡では殆んどいない。IMGP2175_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記この状態で漂着していた。回りには鳥とイヌの足跡が有り、原型が無いほど頭部は食われていた。IMGP2178_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記　種類を知る為にひっくり返した。アカウミガメだった。郷里高知室戸ではウミガメはご馳走で、子供の頃よく食った。脂肪が特に美味く、甲羅以外は全て食べられる。　もう二度と食えないだろうが今でも食ってみたいとは思う。　大原を後にして西浦へ行ってワカメを４ｋｇほど採った。湯抜き塩蔵ワカメに加工するつもり。IMGP2195_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記海藻は根元から伸びるから先端部は先に枯れる。IMGP2196_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記港内を飛ぶツバメ。もう渡って来ている。　西浦を8時に出て山道をぶらぶら走って毘沙門山へ向かう。道中タラの芽を採るつもりだったが、ことごとく摘み取られていた。IMGP2185_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記早咲きのヤマザクラがすっかり咲いていた。IMGP2190_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記菜の花。IMGP2205_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記林の中で人知れずひっそりと咲く八重のツバキ。IMGP2204_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記ノスリはもういなくなるだろう。　9時に毘沙門山の崖上の人となり、ハイタカが飛来するのを待った。風は強くはないが西で、地上が熱せられると上昇気流となり、海からの北風が吹き込むと予想した。９時台には2羽、１０時台には5羽、11時からは、同時に2羽、3羽が同時に現れ西へ飛び去る。ハイタカ渡りが本格化したことを知る。11時、12時台には40羽ほど見ることが出来た。　海風が強くない時は崖付近を真っ直ぐ通過していたが、北からの風が強くなった昼頃からは吹き上がる風でハイタカは山上へ上昇し撮影し辛くなった。　相変わらずピントが合いにくく、会心のショットは無く、次回の宿題として残った。以前はフィルムカメラで現像費がかさむので、シャッターは出来るだけ押さなかったが、デジカメなら枚数を気にせずに撮れる。　下手な鉄砲数打ちゃ当たる式でいけるが、これが当たらない。　ハイタカは春に大陸に渡り繁殖して秋に帰って来る。以前より数が減っているように思う。生きた小鳥が餌だから鳥インフルエンザの危険は無いのだろうか。　これから2週間がピークで、芥屋の立石山では多い日には200羽以上が渡って行く。IMGP2225_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記雄成鳥。虹彩が赤い。IMGP2237_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP2246_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP2252_NEW_0001s- posted by (C)雨釣の釣日記雌成鳥。雄成鳥が多いが、雌や若鳥も混じるようになってきた。IMGP2271_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP2276_NEW_0001s- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP2296_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記若鳥。IMGP2316_NEW_0001s- posted by (C)雨釣の釣日記　2時に下山した。山上に5時間も居たことになる。IMGP2325_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP2330_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記ツバキももうすぐ終る。

Mar 23, 2014

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今日は春分の日、だが寒い。

　今日は仕事で、しようがない。丁度昨日から冬型が強まって北風が強く、タカ渡りも無いだろうと思って山に行けぬ自分を納得させた。　雲の隙間から春分の朝日が出た。昨日の太陽も明日の太陽も大して変りはないのだが、毎日確実に北へ移動している。IMGP2147s- posted by (C)雨釣の釣日記　出勤前に団地の庭に植えたガジュマルを見ると、冬を越した木はすっかり葉を落として新芽も殆んど無い。折角何年も生き残ってきたのに枯れたかも知れない。　温暖化傾向のお陰で小さい苗から１ｍ以上まで成長して、気根もガジュマルらしく出来てきて大きく伸びるのを楽しみにしていた。IMGP2144_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記　今年の冬は寒暖の差が激しい上に、昨秋伸びた枝をすっかり剪定されて樹勢が低下したのが原因だろう。知識の無い人が枝を切ってしまったので冬を越せなかった。大樹の心、小人知らず。何でも枝を切り揃えればよいというものではない。これから大きく伸びようとするものの芽を摘むことはしてはいけない事,人も木も。　予想通りソメイヨシノは開花したが、護国神社近くの現場のそばに、カワズサクラだろうかピンクのサクラが一足早く満開になっていた。IMGP2138_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP2140_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP2092_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記先日蕾で採って来たツバキが開花したので撮ってみた。これは蛍光灯の光のもとの撮影。IMGP2105_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記ストロボ撮影。画像が平坦になる。　先日春Gさんにグレを頂戴した。クチブトは４０ｃｍもあり、産卵中か卵巣が大きい。今年は産卵が遅れているようだ。3匹はオナガ。グレを見るのは久し振りで、味噌漬けに加工した。IMGP2142_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記　鹿児島県佐多で釣ったそうな。私も若い時に水産業改良普及員をしていて、担当区域が大隈だった頃、仕事でよく行ったが残念ながら釣りは出来なかった。今思えばもったいないことをした。

Mar 21, 2014

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何時も渇望していた日曜の晴天でも駄目な事もあるんやなー・・・・

　義理に釣道具もバイクに積み込んで5時に出た。天気はまずまず、西南西の風が吹いている。先日も成果が無かった唐泊へ行き延べ竿を出してみるもやはり魚はいない。20分で止めて、場所を変えて遠投してサヨリを狙った。どうせ山へ行くまでの暇つぶしの意識が出て、釣に身が入らない。IMGP1996_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記日の出は能古島を通り越して海の中道の上に出た。　30分釣ってもサヨリが寄ってくる気配も無く、あっさりと断念して今津の浜崎の波止へ移動して、ここでもサヨリを釣ってみた。ここも駄目で、辛抱無く20分で止めて毘沙門へ登った。　9時に上の駐車場に着くと先刻下で見かけた外国人3人連れが下山する所だった。挨拶をして後姿を見送った。　IMGP1997_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記　山頂は西南西の風が強く吹いていて、晴れてはいるが条件はいま一つ良くない。それでも期待しつつ何時もの場所で待つ。すぐにハイタカが1羽現れて西へ飛び去った。思ったより早い出現に期待は膨らむ。9時半には眼下を雄が通過するのが見えた。慌てて写したが手ぶれかピンボケか失敗した。IMGP2005_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記　それから1時間1羽も飛ばなかった。海上は20隻のヨットが玄界島1週のレースを始めて、強い西風を受けて快調に帆走して行く。IMGP2013_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP2014_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP2015_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記何時もの練習台のトビ。　IMGP2032_NEW_NEW posted by (C)雨釣の釣日記数は減ったがミサゴも時々飛んで来る。ハイタカハ3羽目が10時半に現れてから、全く飛ばない。ヨットは1時間程で帰って来た。IMGP2022_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記　時々眠気に襲われながら延々と待つが駄目。天気は良いが風が向かい風で強過ぎるようだ。14時過ぎまでうとうとしながら粘ったが成果なく、諦めて帰りかけた。立ち上がったときに1羽の雄が現れて、あっという間に上昇して飛び去った。実に4時間振りの4羽目のハイタカ。今日も全て雄成鳥だった。　眼下の海面に魚群が現れた。多分コノシロだろう。IMGP2042_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記　2時半に下山した。期待が大きかっただけに、落胆も大きい。完全にスカ（外れ）。IMGP2054_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP2049_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記ナガハタチツボスミレ。上の花とは微妙に違うようで異種だろうか。毘沙門山は野生の椿が多いが、もう終わりが近い。IMGP2068_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記　今週のことは忘れて来週に期待することにする。

Mar 16, 2014

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朝の冷え込み厳しくも、昼間の陽光はすっかり春本番。

　昨日の冷雨は山には雪を降らしたらしく、背振り山系は白かった。日の出は早く、6時半に大野城の山から昇る。IMGP1979_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記　土曜日は魚を眺めてからゆっくりめに出掛けた。IMGP1965_NEW_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記ヨコスジフエダイは２０ｃｍを越えたが臆病で、水槽掃除の時にはいつもあばれ、クエにも攻撃されて鱗を散らすが食い意地は強い。IMGP1966_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記昨秋9月に１５ｃｍほどだったが２３ｃｍまで成長した。これも臆病で何時も隅で逆立ちしている。IMGP1977_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記団地の土筆もすっかり胞子を飛ばし終えている。　仕事で西区拾六町へ行ったので寸暇を見つけて野方のハクモクレンを見た。青空に映える白い花。IMGP1982_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP1986_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP1985_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP1984_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記　明日は終日好天の予想でタカ渡りは大いに期待できるが、風向きが南なら飛行コースが南面になって毘沙門では具合が悪い。気温が上がって海風（北風）になるのを期待する。　釣りは一応してはみるが駄目だろう。

Mar 15, 2014

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この春初めてハイタカ渡りを見る。

　今日は午後からコンサートに行く予定が決まっていたので、釣れもせん魚釣りはせず毘沙門へ行くことにした。朝の内は晴れていて、朝日が福岡ドームの向こうに昇り、カメラと菓子パンを持参してわくわくしながら毘沙門山に登った。IMGP1904_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記　７時半には山頂に着いて、何時もの場所で待機する。２時間も時間が早いのは分かっているがカメラを手元に置いて東の空を中心に見つめる。IMGP1909_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記静かに横たわる能古島　風は当初は西で海面は滑らかに凪いでいる。眼下の岸近くで、漁船が網籠を何十個も引き揚げていて、カモメやサギが待っているが、おこぼれにありつけそうもない様子。コウイカでも狙っているのだろう。IMGP1914_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP1915_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記トビはいつも多い。IMGP1919_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記ハシブトガラスも獰猛な面構えで飛び回る。　９時頃には海面が西の方からさざ波だって来た。やがて海面をさざ波が覆い尽くすと同時に、風向きが北西に変わって強まり、比較的遠くが見えていたのに一気に視界が悪くなった。中国大陸から薄汚れた空気が流れ込んできたのだろう。視界は短時間で１０ｋｍ以下に落ちた。IMGP1921_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記海面の色が変わっているのは風向きの変化でさざ波が立って来たせい。IMGP1948_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記玄界島が正面に見えるはずが、PM2.5で覆われて見えなくなった。中国には軍備増強より環境改善をしてほしいものだ。IMGP1925_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記ノスリが現れるとすかさずハシブトガラスが襲い掛かった。IMGP1926_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記ノスリはカラスと大きさは同じぐらいだが、スピードが遅いノスリは格好のいじめ相手になっている。　待機すること2時間後、ハイタカの雄が崖下から突然上昇して来て目が合った。１０ｍの至近距離でハイタカの頬がオレンジ色で美しいが、カメラは対応出来ず、小鳥でも探すのか渡りの方向と逆へ消えた。やがて11時にかけて6羽のハイタカが強風の向かい風に向かって西へ飛ぶのが見えた。今春初めて我が目で見ることが出来た。この気象では途中で渡りを断念しただろう。　これから天気が良い日には次第に数が増えてゆく。IMGP1938_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP1943_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP1950_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記今日飛んだハイタカは全て雄成鳥で、今後雌成鳥、若鳥と続く。今日は風天候とも悪く撮影は不調に終る。　11時には下山して帰る。IMGP1903_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記ハクモクレンは5日ほど前から咲いている。サクラの開花はモクレンから遅れること2週間前後だから20日ぐらいには咲くだろう。IMGP1896_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP1960_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記　午後からは福岡の吹奏楽団によるコンサートへ行った。生演奏は久し振りで素晴らしく、命の洗濯をさせてもらった。音楽は楽しい、ブラボー。

Mar 9, 2014

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太陽暦３月３日、太陰暦２月３日。節句の宵の三日月はくっきりと浮かぶ。

　今日は寒いながらもくっきりと晴れた。昨日の悪天候が嘘みたいな青空が終日見られた。　仕事帰りに西の空を見ると細い月が出ている。帰って暦を見ると旧暦二月三日と書いてある。３月３日の桃の節句が奇しくも旧暦と日付が一致した。　５階の自宅に帰ってカメラを取り出して３月３日の三日月を撮影した。鋭くとがった細い月の影の部分もうっすらと月の陰影が見える。肉眼では明確に見えても写真にはよく写らない。IMGP1876_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記通常の撮影では陰影部分は写らない。IMGP1883_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記感度を上げて低スピードシャッターで撮影。画像が荒い。本来は三脚で長時間露出して撮る。この薄っすらと見えることを地球照と言って、地球の明るさが月を照らしているもので、月が細い故に見える。　昨日の採取植物は天ぷらで食べた。漁獲０はいつまで続くのか。IMGP1873_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記　連日の報道で、オリンピックが終ったばかりの場所の近くのウクライナで政変とロシアの軍事介入を伝えている。平和の象徴とされるオリンピックは一体なんだったのだろうか。独裁者の臭いぷんぷんのロシア大統領はスポーツの祭典を利用しただけなのだろう。何時もスポーツは政治に利用される。スポーツ施設には莫大な建設費が掛かり、スポーツ関係者は政治に利用され、あるいは進んで権力者に擦り寄って行く。　それにしても、このところの世界の情勢は、かつての東西冷戦時代となんら変っていないことを、強く実感させる。人間の技術は進歩しても、本質はいつまでたっても進歩が無いことに失望してしまう。　どんな形ででも、武器や思想で国家が個人を支配することだけは断じて御免こうむる。日本だって例外ではないこの頃。

Mar 3, 2014

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桃の節句直前の今日は寒かった。

　何も釣れない事を承知で５時過ぎに出る。夜来の雨は止んで星さえ出ている部分が有る。風向きが北に変わってやや寒い。　唐泊で夜明け前に竿を出してみた。しばらく釣っても雑魚１匹いない。次に場所を変えてサヨリがいないかと遠投してみたが北東風が強まって２０分で断念して西浦へ移動した。　移動中唐泊の購買店で店長のＩさんに店の前で久し振りに会った。彼が言うには最近夜釣でモエビを餌にセイゴを１０匹釣ったとのこと。IMGP1772_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記　西浦にも釣り人は殆んど居ない。さすがにＳさんすら今日は来ていなかった。延べ竿で釣って見たがここも魚影は０。もともと釣れると思っていないので早々に止めた。　まだ９時を過ぎたばかりで、天気は次第に悪化してきた。風も強くなり漁獲も無いまま、桜井神社経由で、天ぷらの食材を取りつつ、花など写しながらぶらぶら行く。IMGP1785_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記もう２週間もすると咲くモクレンの蕾。IMGP1789_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記ボケの花の赤も鮮やか。IMGP1804_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP1797_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記桜井神社の一風変った太鼓橋。IMGP1799_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記八重のツバキ。IMGP1800_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP1815_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記沈丁花も開花し芳香を鉛色の空中へ放っていた。IMGP1811_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP1814_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記しだれ梅も盛りを過ぎて散りつつあった。やがてウメからサクラへと春は進む。　IMGP1816_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP1792_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP1825_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記開花寸前の桃の花。IMGP1820_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記　悪天候ながら毘沙門山頂へも登った。トビが強風であおられながら飛んでいるがハヤブサは現れなかった。IMGP1826_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記　IMGP1832_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記強風下で帆走するヨット。IMGP1847_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記風下へ疾走する大型ヨット。レースはこの船が圧倒的な１位。IMGP1853_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記悪天候ではスミレは開花しない。IMGP1867_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記カモ類は数がすっかり減ってしまった。今年は多かったツクシガモ。　多かったといえば、昨年まで危機的に少なかったシラスウナギが今年は豊漁らしい。昨年台湾、中国で養殖ウナギが台風で大量に逃げたらしく、これが産卵に貢献したという説がある。不可解なウナギの生態、資源。IMGP1864_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP1870_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記今日の食材。セリ、ヨモギ、アザミ、ナルコユリ、ツバキ、アラゲキクラゲ。

Mar 2, 2014

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