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雨釣の釣り日記

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2014年04月の記事

全7件 (7件中 1-7件目)

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スズキ転じてボラと成す。

　３時半に出た。薄曇りで風は弱い。西浦へ直行し、４時過ぎに着いて釣り座を探すも、ミズイカのエギングマンが多く、いつもの場所はどこも塞がっている。長い防波堤でも足場のいい所はあまりなく、両膝が悪くてすっかりどんくさくなっている吾輩には、暗い中でテトラ上をあちこちするのは危険極まりない。　明け始めた５時頃から丸テトラで釣り始めた。潮は良いのだが一向に釣れない。８時まで釣ってコモンフグ５匹と２０ｃｍのメバル１匹、手の平以下のコッパグレ５匹（全て逃がす）のみ。　満潮になり道具を置いてブラブラ出かけた。　昆虫は蝶を筆頭に増えつつあるがトンボは少し見られた。幼虫が水生のため池の水温が下がり寒い冬の影響を受けたのだろう。IMGP2820_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記フキの葉の上で休むアオモンイトトンボ。IMGP2824_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記ハラビロトンボのメス。IMGP2823_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記カワラサイコ（バラ科）　天気がまずまずだったので、毘沙門まで足を延ばした。山はすっかり新緑の季節になり、ハイタカ渡りは終わったようで、今春の撮影は不調のままだった。夏鳥のサシバはまだ見ていないので、遅れている。IMGP2813s- posted by (C)雨釣の釣日記　海上を見ると至る所で小魚の群れが海面に湧き上がっている。下にはスズキがいて追い上げているのだろう。スズキ用のメタルジグを２個買ったので、そのうちチャンスは必ず有るだろうから、その時使うつもりでいる。IMGP2777s- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP2791s- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP2775_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記ホバリングするクマバチ。IMGP2816_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP2779_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記飛翔中のウミウ。IMGP2818_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記ナルコユリ。　１１時に西浦へ戻ると、潮はすっかり引いていて、釣り人は激減していて、釣りを再開するもさっぱり魚影は見られなかった。　もう帰るつもりでぶらぶら西浦を出たが、時間が早いので唐泊へ様子を見に行って見た。ファミリーやら釣り人は多く、釣れてる様子もなかったが、ふとサビキでボラが釣れたので、ボラなら行けると判断して、道具を準備して反転篭で釣ってみた。　１５分ほどしてボラの群れが海面近くに現れた。次々に５０ｃｍぐらいのボラを６匹釣り上げた。ボラは良く引くから取り込みの練習と思って１匹もばらさずに真面目に釣った。　釣り場ではスズキには遭遇しなかったけれど、ボラに恵まれた。IMGP2825 posted by (C)雨釣の釣日記　自宅水槽のクエが３０ｃｍに成長した。去年９月に釣ったときは１３ｃｍぐらいだった。先日一緒に飼っていたフエダイはあまりに臆病でばたつくので海に逃がした。これも１０ｃｍから２５ｃｍまで大きくなっていた。IMGP2755_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP2757_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP2768_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記公園で見かけたナンジャモンジャの木。雪が積もったように咲いた花。別名ウミテラシ、ヒトツバタゴ。

Apr 27, 2014

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連日の晴天で朝夕お天道様を見る。

　毎週、週半ばは晴天が続く傾向が定着して、今日は朝日夕日を見た。連日の晴天で大気は適度に濁って、高度が低い朝夕の太陽光は赤い。　６時前に日が出る。黒点が見えている。IMGP2712_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP2715_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP2716_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP2718_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP2719_NEW_0001s- posted by (C)雨釣の釣日記　夕方７時前に階段を上ると夕日が都市高速の向うに沈んでいる。高度が下がるに連れて急激に赤みを増す。IMGP2723_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP2727_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP2730_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP2731_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP2737_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP2738_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記　同じ太陽だが朝日はどんどん勢いを増すが夕日はどんどん暗くなる。明るい昼間は青年期で夕方は老年期を迎えつつある自分と同じ。昼間の太陽は時間の経過を気にもしないが、夕日の落ちる速さは予想以上に早い。　人生と違うのは、日はまた昇るのに人生は再び昇りはしないことだろう。せいぜい残された時間を悔いの無い様に生きたい。　先週から韓国のフェリー沈没事故のニュースが報道されている。その映像でいつも海が濁っているのが気になってしょうがない。結構沖合で、日本ならあれほど濁らない。凪の時でも相当濁っているのは、水深が浅く、海底が細かい粒子の泥で覆われ、速い潮流で巻き上がるのだろうか。　犠牲者は暗く、逃げ場のない船室で迫る冷たい海水で追い詰められて溺死する悲惨な死を余儀なくされた。高校生の死は真昼の太陽が突然落下したようなものだ。自分で選んだ運命でなかっただけに人災の罪は深い。　

Apr 23, 2014

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今週も雨の日曜日。やっとコッパグレが釣れた。

　４時前に出発して、西浦へ向かう。先週スズキが現れたので、スズキ用の竿と手網とアジ活かしバケツを追加している。予報に反して雨はほとんど降っていないが、東の風が強い。　４時半から延竿で釣り始めた。エギングが２人で、予想に反してスズキのルアー釣り人はいなかった。潮は明け方のいい時間帯に引いていて良くない。案の定、先週釣れたコアジは１匹も釣れなかった。　スズキ釣りは断念してメバルを釣ろうとするが、全く当たりが無く２時間が過ぎてしまった。すっかり夜は明け、雨も降って来た。　H氏がルアーで釣りに来て話をした。先週の日曜日には孫と２人でスズキを２５匹釣ったそうで、イワシの群れとともに群れで接岸していたようだ。それも金曜日あたりからいなくなったそうで、イワシと共に去りぬと言ったところか。　７時半頃からやっと潮が満ち始めて当たりが有り始めた。メバル少々と、コッパグレがぼつぼつと釣れ出した。やっと季節到来となりそうで、２３ｃｍを１匹と手の平サイズを１０匹釣った。　９時頃には食いが止まって餌もなくなったので釣りは止めた。　　IMGP2662s- posted by (C)雨釣の釣日記　雨もさほど強くなく１０時頃には止んだ。孟宗竹の最後の筍など採りながらブラブラ帰る。タラの芽も少々採取して天ぷらにする。IMGP2710 posted by (C)雨釣の釣日記　山は藤の花が咲き乱れ木々を紫に染めている。先日見た八重桜は盛りを過ぎて散りつつ有り、桜の季節も終わり初夏の装いとなっている。IMGP2664_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP2668_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP2670_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP2666_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP2696_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP2694_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP2677_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP2674_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP2681_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記　１時頃には毘沙門にも登ってみた。蚊に似たガガンポが多数発生して、それをツバメがしきりに食っている。左目で撮る練習をしてみた。視力が落ちた利目の右目から左目で撮れればピントがシャープになる。なかなか難しいが慣れるしかない。IMGP2703_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP2702_NEW posted by (C)雨釣の釣日記　２時に帰宅した。来週も日曜日は雨予報。　昨日の西日本新聞に南米のノーベル文学賞作家ガルシア・マルケスの死を報じていた。通りすがりに城南区の酒屋の看板に百年の孤独という焼酎名を目にして、マルケスの小説名と同じだったので、不思議に感じていたが、この焼酎の醸造元の経営者がこの小説に感銘して付けたと書いてある。やはり無関係ではなかった。ポピュラーではないこの小説を以前読んだがラテンの異文化を十分理解できなかった。もう一度読んでみたいと思う。

Apr 20, 2014

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新しいソフト搭載のパソコンを買ってもらい、四苦八苦。

　昨日娘に新しいパソコンを買ってもらい、設定までしてもらって初めてブログを書いている。基本的には同じと言うけれど、どうにもちんぷんかんぷんで癇癪玉が破裂しそうになる。そこを何とかこらえて試行錯誤をしつつ書いている。　メーカーの勝手で振り回されるのは自由経済のもとではしょうがないとは言え、適応力０のオジサン（もうお爺さんか）にはストレスになる。　今朝は雨が降っているが、そう寒くもなく釣りをするつもりで４時に出た。唐泊へ立ち寄って述べ竿を出してしばらく釣ってみる。東寄りの風が強くなり見込みなしと判断して１０分で止めて、西浦へ移動した。　ルアーマンの若い衆が４人来ていた。唐泊が向かい風の時には西浦は追い風で釣り易い。延竿を伸ばしてテトラで５時半に釣り始めた。２０分ほどして浮きが沈んで、久々の魚の気配を感じる。　やがて１５ｃｍの小アジが釣れた。実に２か月ぶりの漁獲で、小さいがぽつぽつ釣れ出して、やがて２０ｃｍのメバルも食いだした。魚釣りの楽しさをようやく思い出せた。　３０ｍほど先端でルアーを引いている３人の若者が次々にセイゴ、フッコをヒットさせている。沖を見ればカモメが２０羽ぐらいで鳥山を作っている。どうやらスズキの群れがイワシを追っているようだ。　今春は各所でスズキが多いと聞くが今朝目の当りにするとは思わところなかった。こちらも２号の竿にスズキ仕掛けを付けて流してみたが、アジには食いつかなかった。秋口はアジで釣れるのだが。２０分ほどで諦めた。次回は活かしバケツを持参して再チャレンジしてみようと思う。楽しみができた。　後学のためにどんなルアーで釣っているか見学に行ったところ、ゴカイ風のワームが良かったらしい。漁獲はロープに通して活かして、写真を撮った後リリースしている。オジサンは決してそんなもったいない事はしないのだが、ジェネレーションギャップをつくづく実感した次第。　もっともスズキはもう瀕死状態で、どうせ逃がすのなら元気のある内にすればよいものをと思う。雨も止まず、食いも止まって、８時半に釣りは止めた。久しぶりに魚を釣ったので、小型少漁でも可也。IMGP2631 posted by (C)雨釣の釣日記帰りは筍を採りつつ山道を通った。筍は今が盛りで、あんなにイノシシに食い荒らされていたのに、至る所に顔を出していて豊作で、竹のしぶとさを再認識させられた。全部茹でるのに４時間かかった。いろんな人に春を食べてもらう。　ブログは何とか書いたが先が思いやられる。外は雨が止みかけている。

Apr 13, 2014

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我がパソコンのソフトXPが使えなくなりそうでどうなるか。

　今日でパソコンソフトのXPが使えなくなると、しきりに報道されている。4年前にやっとパソコンを触れるようになって、娘にお古のパソコンを貰った。以来下手なブログを続けてきたが、どうも買い換えないといかんようだ。パソコン本体も異音がして壊れる一歩手前の状態になっている。　難しいことは娘に任せることにしている。なにせパソコンのことはいまだにチンプンカンプンで手も足も出ない。　今回がこのパソコンでの最後のブログになるだろう。　連日晴天が続き毎朝御来光を見ている。IMGP2571_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記7日の朝の日の出。IMGP2576_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP2581_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記8日の朝。IMGP2588_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記　昨日の昼休みに護国神社で新緑の木を撮った。IMGP2603_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記クスノキ。幹が根元で数本に分かれている。IMGP2599_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP2605_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記手前はスダジイ。奥はケヤキ。IMGP2607_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記ケヤキ。IMGP2609_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記　連日小保方さんのニュースが流されている。先の佐村河内守さんの時にも思ったが、両者とも名優になれること間違いなしと。是非女優、俳優への転職をお勧めしたい。　今週末は雨らしい。今春は釣りも写真も不調のまま過ぎようとしている。

Apr 9, 2014

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若葉寒で寒く西風強く、魚影、人影ともに無し。

　3時に起きて外を見ると雨は止んでいて、西風が吹いている。6時が干潮で条件が悪く、釣れる気もしないが釣道具を持参で、延べ竿、リール竿、スコップそれぞれ1本を紐で縛って背負いで4時に出掛ける。　雲間から星が見える。雨の心配はなさそうで、4時半に唐泊へ着いた。海は引いている上に波が有り、濁っている。荷物は解いたが、どうしても竿を伸ばす気にはならなかった。去年は今頃アジやメバルが釣れていたのに、釣れる気がしない。防波堤を先端まで歩いてみると、広いコンクリートの平場が金網フェンスで立ち入り禁止になっていた。釣り人を締め出して何になるのか、嫌味な浪費でしかない。どうして何処も彼処も囲うのか。　荷物をまたバイクに積んで西浦へ行ってみた。西風が強く外側は荒れている。釣り人はいない。結局竿は出さず、明るくなり始めた付近の山へ行き、孟宗の竹の子を採ることにした。　竹林はまだ薄暗く、イノシシが食い荒らした跡ばかりでなかなか無い。場所を変えながら小振りな物が主体で10本ほど掘った。荒れた竹林の竹の子を勝手に掘らしてもらっている。　フキも少々採取した。春には一度は食べるようにしている。フキノトウは嫌いだがフキは好んでいる。IMGP2499_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記　サクラはすっかり散り果てて、八重桜が咲き始めている。ツツジももう咲き出して、季節は初夏に向かいつつあるが、今日は寒い。季節が2月後戻った感じ。IMGP2495_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP2491_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記八重桜の蕾はチッシュをくしゃくしゃ丸めたようになる。IMGP2497_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記クスノキの若葉。朝日に輝いて黄緑が美しい。IMGP2510_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記お気に入りの八重ツバキは満開状態。蕾を持ち帰って花瓶に入れてもきれいに開花しない。IMGP2508_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP2509_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP2512_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記今津のコンビニの前の電柱にカササギの巣が有り、雄が見張っている。カラスにも臆することなく立ち向かい追い払う。そういうカササギもカラスの仲間で気が強く、鳴き声が悪いのは同じ。IMGP2511_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記　9時に毘沙門に登り待機する。西風が北面の崖を吹き上がり、寒い。千切った綿のような雲が海上から次々に流れて来て、日が陰ると寒くなる。日光は強いが風は冷たい。IMGP2557_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記9時から11時まではハイタカは1羽も現れなかった。突然ハヤブサ雄成鳥が現れてあっという間に西へ飛び去った。去り際にこちらを見ている。IMGP2517_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP2519_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記　海上ではヨットレースが何組も行われ、絶好の強風がヨットを走らせている。IMGP2515_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP2535_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記　11時半にヨットに気を取られていると、ハイタカが同じ高さで横を飛んでいる。またも油断して失敗した。咄嗟のピント合わせは必ずボケる。IMGP2529_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記その後もハイタカはほとんど渡らずいたずらに眠い時が過ぎ行くのみ。結局5時間居て５羽見たのみ。IMGP2549_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP2565_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP2559_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記カラスの濡れ羽色と言われる光沢がある羽。IMGP2555_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記もうミサゴは何羽もいない。　2時に下山した。帰りにOさんに野菜を頂いた。ありがとう。

Apr 6, 2014

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イタドリを採り高知へ送る。しかし、消費税アップの余波で宅急便に異変有り。

　今日は整形外科病院へ定期の膝診察に行く日で、先日の日曜出勤の代休をもらい、診療後妻とレンタカーで出かけた。毎年イタドリを採って、子供時代から可愛がってくれた高知の人に送る事にしている。高知県ではイタドリを珍重していて、今や貴重品と言う。福岡では何処にでも有る路傍の雑草だ。　このイタドリの採り頃はサクラの開花と見事にシンクロナイズしていて、サクラが満開となる時がベストで、早くても遅くてもいけない。今年は開花から満開、散り始めが一気に進み、今日はもう遅い気がしていた。　室見川沿いに遡りつつ各所でイタドリを探した。多年草だから毎年同じ株から生えてくる。IMGP2470_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記　　やはり数日遅かったようで、殆んどが伸び過ぎていた。天気は次第に良くなって、素晴らしい晴天になった。サクラを見ながら曲渕まで遡り、糸島へと下っていった。IMGP2410_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記内野小学校の南側の畑を地区の老人がチューリップ畑にして、それが見事に咲いていた。IMGP2411_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP2413_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記　丁度昼に西区今津まで北上して、件の毘沙門山で昼食の弁当を食った。どうしてもこの時期タカを見たくなる。1時間半だけ妻に時間を貰って、崖の上へ行き写真を撮る。風は弱い東風で絶好の条件で期待が持てた。IMGP2420_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記東には能古島、志賀島がはっきり見える。IMGP2421_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記博多湾口の海のグラデーションがきれい。　弱い東風に乗ってハイタカが時々上昇して来る。気流がいいので尾羽を開いている。一頃は雄ばかりだったが、もう雌が殆んどで、獲物を食った後らしく、消化器官のそのうが膨らんでいる。IMGP2434_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP2435_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP2440_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP2453_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記1時頃には北風に変り、やや強くなってハイタカは早々に山上高く舞い上がり撮影できなくなった。IMGP2456_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記　1時半に下山して西浦方面の里山で竹の子を探した。今年はイノシシの食害が凄まじく殆んど食い尽くされ、かろうじて3本小さい物を採った。初物として頂く。　例年見るヤマザクラを写して帰る。IMGP2476_NEW_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP2475_NEW_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP2478_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記　帰宅後ダンボール箱にイタドリを詰めてK宅急便に電話するも繋がらず、ステーションに直接持って行くと、荷物が昨日から多すぎて、パンクして荷受中止になっているとのこと。諦めてS急便へ行くと、荷受はするが何時着くか分からないと、とても無責任な返答に返す言葉も無い。　最後の頼みにと日本郵便へと持ち込むとあまり遅れずに着くとのことで、やっと送る事ができた。さすが最大手か。　ことの顛末はこうだ。4月1日の消費税アップと引越しシーズンが重なって、３月末から荷物がどっと出て,仕分不能に陥ったらしい。宅配もお粗末ながら、なんかと言えばどっと動く、日本人の小市民振りにもうんざりする。税金アップ前にかため買いをしてしたり顔をする厚顔軽薄には言う言葉もない。　無事に高知に着けば良いが。今年も季節の便りが出来てほっとしている。　

Apr 1, 2014

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