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雨釣の釣り日記

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2014年08月の記事

全21件 (21件中 1-21件目)

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ガソリン２Lの原付ツーリング。

　今日は釣りは休んで何処かへ行こうと、外へ出た。いつも海だから南の山へ向かうことにした。初めにガソリンを２L入れて室見川沿いに南下して三瀬方面に向かった。曲渕までは良く行ったところで、その先はいつ通ったか思い出せないぐらい久し振りだ。IMGP7918_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記内野付近。IMGP7921_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記曲渕の上。どこにも民家があり人が暮らしている。IMGP7922_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記　上を見ると何年か前に道路が回収されてループ状の高架の有料道路が見えた。三瀬トンネルへと続く道で、私は当然、旧道の三瀬峠越えの道へ入った。IMGP7923_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP7924_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP7926_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP7927_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記　三瀬峠を超えて下りトンネルの出口の合流点まで来る。ツーリングのバイクが多くレーシングタイプのバイクも多く、甥が出走していたロードレースをよく見に行ったことを思い出してつい見てしまう。　小さいよもぎ餅の店があったので１パック買った。見晴らしの良い所で昼に食べようと思って、。　国道わきの広い道があったので行ってみた。脊振方面へ続くようで、道標に滝もあると書いてあった。滝は分岐から５００ｍの所に有ったがごく小さく、何処に有るのかも定かでなく、滝を見るような道もない。　IMGP7937_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP7945_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP7957_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP7961_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP7969_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記滝のそばにいたハグロトンボ。　国道へ戻る道の脇に不動産屋の看板が藪の中に有って、その下に田舎暮らしというバブル全盛の時に流行った原野商法の名残がうずくまっていた。日本全国が踊り狂ったバブルが懐かしい。IMGP7936_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記売り物件と書いてある。IMGP7935_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記　やがて右に曲がり北山ダム方面へ向かった。８月最後の日曜日とあってダムはバス釣りで賑わっていた。ダム周辺を走り見晴らしの良い所でよもぎ餅を２個食った。実に美味かった。ダム湖畔の枯れ木にカワウが止まっていた。ダムの水は植物プランクトンが発生して緑に濁っていて、魚取りも苦労するだろうに。IMGP7988_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP7979_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記ダムに近い集落の廃校になった小学校跡に二宮金次郎の像が場違いに残されて立っていた。　富士町で道を間違えて地元の人に聞き、佐賀県七山方面へ向かって走っていると途中、糸島市前原へ抜ける県道があって、これこれとその道に曲がった。以前に前原から２度来たことが有るが佐賀側から通ったことは無く、忘れていた。昼過ぎには空はすっかり曇ってうすら寒い。IMGP7978_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記杉の木から飛び立ったダイサギ。IMGP7992_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記峠付近に咲いていたツリフネソウ。IMGP7994_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記白糸の滝を過ぎて下り、前方が開けた。遠くに志賀島、能古島、毘沙門山がかすんで見える。、さらに下ってふもとに近い処で、見かけた人が知人のようだったので振り返ると、米を分けてもらっているIさんだった。農地から家へ帰って来てまさに敷地に入る時だった。そのタイミングの良さに驚いた。この辺だとは知っていたが、道で会わなければ気が付かずに通り過ぎていた。今掘ったばかりだというサツマイモを頂いた。IMGP7997_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記北へ向かう道脇に咲くコスモス、背後に高祖山が見える。IMGP8004_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記公共施設の前の道に植えていたサルビヤ。赤い絨毯の様に見事に咲いて、昔、モトマロだったかサルビヤの歌が有ったことを思い出した。　全行程７０ｋｍ近く、２Lのガソリン分のツーリングを２時に終えた。

Aug 31, 2014

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天気晴朗なれど魚釣れず。

　昨日まで連日のぐずついた天気は区切りがついて、北東の風は強いものの晴れてきた。アジを釣るつもりでやや早く出かけた。３時半に唐泊へ着いて、いつもの場所が開いていたので久し振りにアジ釣りを始めた。風波が有り、潮はどんどん引いて行き、条件は悪い。３０分釣ってみたが、まともな引きが無く、餌だけが無くなる。どうも３～４ｃｍの小型のフグが取っているようで、こうなると見込みは無い。　アジは諦めて道具一式を畳んで西の浦へ移動した。西浦で準備が終わり、アジゴを釣り出しだしたのは４時半を過ぎていた。港内で簡単に釣れる。テトラでセイゴ釣りを開始するとともに、カマス釣りの竿とジグもセットした。セイゴ仕掛けは置き竿にして、ジグを引くが当たりは有るのにばれてしまう。わずか１匹釣ってすぐに終わってしまった。セイゴも釣れなかった。　IMGP7830_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記キジハタの１５ｃｍぐらいの幼魚がジグに食い付いた。写真を撮ってリリースした。IMGP7832_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記　その後は何時もの様に延竿でコッパグレを釣る。ミニサイズが多過ぎて釣りにならない。１７～２０ｃｍを９匹だけおかずに持ち帰る。もう反転篭の遠投で釣る方が良さそうだ。IMGP7841_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記タイの幼魚は良く釣れるが、ほとんどはマダイ。これは尾鰭の辺縁が黒くないのでチダイだろう。　不漁で気分も乗らず１１時に止めて道草しながら帰る。空はすっかり晴れて北東の風が吹いて夏はどこにも無い。IMGP7843_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記ツルボ（ユリ科）IMGP7860_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記ミツバチ。IMGP7856_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記ハナアブ。IMGP7875_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記ギンヤンマの産卵。IMGP7881_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP7883_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記メダカの群れ。ここには結構生息している。IMGP7888_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記セキショウモの雄花。雌雄異株で雄花は切れて水面を漂い花粉を雌花に届けるという。IMGP7893_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記水面の水草を撮影中に太陽の光が藻に当たって光り、ピントを合わせる前に不思議な画像になったので撮ってみた。IMGP7889_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記好天にさそわれて毘沙門に登ってみた。空気はすっかり秋で、眼下の海をヨットが快走していた。IMGP7916_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP7904_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記ハヤブサは現れずハシブトガラスが我が物顔で飛んでいた。もうハチクマやサシバの渡りが始まるだろう。IMGP7903_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記逆光の紫が鮮やかな南米原産の花。

Aug 30, 2014

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初物のカマスを７匹釣る。

　今日も３時に出動した。曇って北東の風が強い。気温も低く雨の予報で、合羽を着て走ること３０分で唐泊に着いた。風向きが悪いので、無理とは思いつつ海の様子を見ると波が有り、向かい風でアジ釣りを断念して西の浦へ。　昨日は釣り人が数人いたが、今日は雨の予報だったせいか誰もいない。先端でスズキとカマスを釣る予定で竿を準備した。スズキ釣り用のアジゴは港内の内側で釣った。アジゴの確保はいとも簡単にできる。２０ひきをバケツに入れてテトラに移動して５時からスズキ釣りを始め、６時頃からはカマスのジグ釣りも並行した。アジゴのバケツの水替えは１０分に一度はしないといけないから結構忙しい。　今日は先端の好ポイントながらスズキは一向に釣れないばかりか、８０ｃｍのダツが釣れてしまった。６時頃からは手製ジグでカマス釣りを始めた。釣れる時が続かず、サイズのばらつきも大きく、７匹しか釣れなかった。昨日は良く釣れていたのだが、ベストタイムが干潮の時間と重なって釣れないのだろう。IMGP7773s- posted by (C)雨釣の釣日記ヤマトカマスしか釣れない。IMGP7775s- posted by (C)雨釣の釣日記　７時まで釣ってもスズキは釣れず、先端部から昨日の場所へ移動した。アジゴはすでに残り４匹なでへっている。仕掛けを投げて見ると、動きが普通ではない。なにかいるようで、餌を付け替えて１分もしない内に、一気に浮きが沈んであまり待たずしゃくったら掛った。大きくはない５０ｃｍのセイゴが掛かっているが、油断して網は手元に置いてないので、水際まで下りてバス釣りが鰓に指を突っ込んで取り込むようにした。スズキは引き寄せる頃には疲労困憊で暴れない。時間はすでに８時前で、ゴールデンタイムはとっくに過ぎているが小雨模様の曇天のせいと、上げ潮が良かったのだろう。IMGP7772s- posted by (C)雨釣の釣日記　天気も悪く風も強く吹いて、コッパグレ釣りをする気にもならず、９時に釣り場を離れた。帰りに西警察署に立ち寄って住所変更をして１０時には帰り着いた。　セイゴを調理した時内蔵に多数の寄生虫がいた。スズキにはよく見られるロンギコラムという、鉤頭虫のようで中間宿主のカタクチイワシなどの小魚を摂取して移るらしい。肉にはいないし刺身で一部食った。IMGP7778s- posted by (C)雨釣の釣日記肝臓、腸を中心に至る所に食い込んでいる。宿主はかなりのダメージを受けているだろう。IMGP7779s- posted by (C)雨釣の釣日記　水槽のクエは何とか餌を食うようになって一安心、クエにとっては不幸かな。

Aug 28, 2014

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新居からの初釣りは大漁とはいかなかった。

　５階から別棟の２階への引っ越しは、２５日に午後２時半から夜８時半まで掛かってやっと終わった。長年の生活で思った以上に荷物が増えていた上に、若い衆２人では時間が掛かった。水平移動は１００m以内だったが、エレベーターなしの５階は難敵だった。前日幾らか運んでおいたのでまだ良かった。あわや夜逃げのような引越しになる所だった。　昨日は片づけに終日拘束され、流石に釣りどころではなかった。６３回目の誕生日もどさくさの内に過ぎてしまった。　今朝は何日か振りに釣りに出かけた。3時半に唐泊に着いてアジ釣り場所に行くと、先客がいた上にうねりが有り岸近くは相当濁っていて竿を出す気にならず、パスして西浦へ場所を変更した。　平日の4時前というのに何人も釣り人がいる。イカ釣りが常に最先端にいてＢ級ポイントで釣ることにした。餌のアジゴは港内先端のサビキ釣りで15匹確保した。南蛮漬け用には40匹を持ち帰りにクーラーに入れた。　5時頃から外側テトラでスズキ釣りを始め、仕掛けを流すが当たりが無い。1時間が経過して6時が過ぎた頃、やっと浮きが沈んで浮かんで来ないので合わせると、60ｃｍぐらいのスズキが跳ねた。引き寄せて網を出そうかというタイミングでばれた。6時半には投入と同時に浮きが沈んで浮かんで来ない。先にばらしているので少し長めに待ってしゃくると、瀬掛かりしている。どうもクエ若魚が食って瀬に逃げ込んだようで、結局、浮きから下の仕掛けを失ってしまった。今日は不調のパターンのようだ。　収穫はカマスが釣れるのを見たこと。まだ小さいが次回はジグとそれ用の竿を準備しようと思う。　8時からは場所を変えて丸テトラでのコッパグレ釣りを延竿で釣る。新しいご近所の魚を処理できる人に上げるらしいので、真面目に釣った。新子に邪魔されながら、手の平サイズを20匹何とか確保した。　11時には釣りを終了して山道経由で帰途に。天気がすっきりせず早々に帰る。IMGP7758_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記クサギの花とカラスアゲハ。IMGP7759_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP7768_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記ツル性のセンニンソウ。IMGP7765_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記余命幾ばくも無いアブラゼミ。IMGP7766_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記もうイガが弾けた早生栗。すっかり秋になりつつある。採りたい気持ちは抑えた。IMGP7763_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記ザクロもおおきくなっている。IMGP7770_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記　今日は６３歳初の釣りだったが、グレ釣りの気に入った浮きも失い不調の一日だった。こんな日も有るだろう。　

Aug 27, 2014

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明日の引っ越しに先立ってクエの水槽を移動する。

　長年住み慣れた５階から、別棟の２階へ明日引越しをする。数日前から準備はしていたが、難題はクエの水槽の引っ越し。出来るだけ魚に負担が無い様にしたいと、あれこれ思案して、一昨日新居に別の水槽を準備して海水を準備し、エアーレイションして置いた。別棟とは言え１００ｍ離れているし、明日の本番を前にあれこれ運びたいのでレンタカーの軽四トラックを借りた。　まず水槽の海水６０Lのうち２０Lは容器に保存して、水槽ごと持てる水深５ｃｍまで捨てた。次にエアーだけ残して濾過槽など取り外し、事故防止用の箱（１８０ｃｍ×９０ｃｍ×２０ｃｍ）を降ろして軽四に積み、順次水槽と台を載せて新居へ移動して搬入して事故防止用のプール箱（石油タンクの周りの事故防止の囲いと同じ）をセットして水槽を台に載せ、準備していた海水を継ぎ足して、２０分ぐらいで引っ越しは終了した。　三日前から絶食して魚に負担をかけないようにしている。網で掬っていないのですぐに餌を食うだろうが,明日が引越しの本番（業者さんに頼んである）だから早くて火曜日になる。冷凍のアジゴは処分したので,どうしても釣ってこないといけないし、火曜日は朝だけでも出漁する積もり。IMGP7747s- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP7077_NEW posted by (C)雨釣の釣日記ずっと前から引っ越し用に温存していた、２８年前に高知から持って来た段ボール箱の中に昔親父の家業で出荷に使った箱が出て来た。懐かしかった。　昨日舞鶴公園の濠へギンヤンマを撮りに行ったが不調で、蓮を撮るしかなかった。朝から天気が良く、綺麗な空を見ることが出来た。引っ越せばこの楽しみは失われるのが残念。IMGP7646_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP7655_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP7637_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP7668_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP7679_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP7694_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP7699_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP7707_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP7711_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP7719_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP7704_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP7687_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記池のコイ、アカミミガメ、カルガメが物好きな餌やり人のパンに群がって、争奪バトルを繰り広げている。IMGP7720_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記この濠には大きいヘラブナが多かった。ヘラブナは顔が悪い。　ブルーギルも多数いるようで、恐らくブラックバスもいるのだろう。

Aug 24, 2014

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究極の雨釣を体感する。

　今朝は大雨の予報が出ていたが、雨釣の名は伊達じゃないと出かけた。早朝だけの勝負と決めて持参する餌は僅か。始めは大して降っていなくて、唐泊で４時前に準備をしていると降りだした。昨日はアジ釣りを出来なかったので、あえて雨降りなら平日常連もいないだろうと釣行した。予想通り一人もいない中、延竿でアジ釣りを開始した。　少し撒き餌をして仕掛けを投入すると、１投目からアジが釣れた。雨がすぐに激しく降りだして、稲光が絶えず光り、雷鳴も満ち満ちている。以外にも風は弱く釣りにくくはない。　雨で見えにくい浮きの変化を（電気浮きではない）半分は感で察知して次々に釣り上げる。１時間もするとアジからアジゴに主役は移り、中アジは２８匹で終わった。IMGP7631_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記　雷雨は西から東へどんどん移動して行き、強弱を繰り返す。落雷はあまり多くは無いので、竿に落ちるという恐怖は感じなかった。稲妻が頻繁に光り、雷鳴とどろく中、竿を振る初老の男一人、どう見ても尋常ではない。しかし何故か極端な自然現象の中ではテンションが上がってしまうのを止めることが出来ない。原始人の血が騒ぐのだろう。　何匹かアジゴが釣れたので、５時半からスズキ釣りを始めた。暗いうちはタチウオがいるようで今日も跳ねた。タチウオも跳ねるようだ。一度狙ってみたいと思っているが、アジ釣りと両立しないので困る。　６時にやっと明るくなって、テトラ近くで２０ｃｍのクエが釣れた。余りに小さいので写してから逃がす。IMGP7624_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記　６時半に当たりが有り、しばらく待って合わせると何やら食っているが、リールがほとんど壊れていてうまく巻けない。四苦八苦して巻いてみると２５ｃｍのカンパチ幼魚（ネリゴ）が釣れていて、しかも飲み込んでいた。　IMGP7630_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記　　餌のアジゴも残り２匹のところで、浮きが沈んだ。フリーにしてある道糸は出ないが、３０秒以上待っても沈んだままなので、ふけた余分の道糸を巻いてから思い切り竿をしゃくると、喰っている。苦労しながら壊れリールを巻いているとスズキが跳ねた。結構大きい。寄せて網で掬った。６７ｃｍのスズキと言えるサイズ。連日のヒットだ。IMGP7627_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP7629_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記美人のスズキ。IMGP7628_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記よく見ると、目の右側と右下に寄生虫のハダムシがいる。体表を動き回って粘膜を傷つける。　７時過ぎにに釣りは止めて帰る。雨も下火になっている。朝飯前の釣果としては上々だろう。　帰ってから２５日に引っ越すので準備をした。飼育中のクエの移動が大変だろう。２度能古渡船へ潮汲みに行った。　午後には空はすっかり晴れ渡り、朝の雷雨が嘘のようで、この極端な変化には驚いてしまう。この気まぐれな天気の狭間で災害が起きる。日々の生活で自然と随分乖離してしまった結果失われた、危険を察知するセンスを呼び戻すことが必要だろうと野人は思う。

Aug 22, 2014

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今日もころころ変わる天気に空の雲も変幻自在。

　今朝は釣りに出かけた。唐泊に４時前に着いていつものテトラへ行ってみると、知人のHさんともう一人が既にアジ釣りをしていたので、声は掛けずに西浦へ場所を変更した。IMGP7471_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記西浦はいつも釣る波止の電燈が全部消されて暗くヘッドライトを持たないから釣りはできない。今日は思いがけない展開だ。何時もは釣らない港内の電燈が点灯している一角でアジゴを釣ることにした。　食いは悪いものの泳がせ釣りに必要な数は確保した。かなり明るくなった５時頃にテトラへ移動した。先端部はエギングマンが２人居て入れないので、５０ｍ手前の角テトラでスズキ釣りを始めた。　潮の具合は丁度良いが中々釣れない。隣でアジ釣りをしている人にアジゴが釣れているから、スズキはいないようで、６時が過ぎた頃、やっと気配が有った。餌のアジゴガ不穏な動きをして、浮きも沈むこと３回目で、やっと４０ｃｍのセイゴが釣れた。IMGP7473_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記　さらに釣ること１５分、浮きが沈んで暫らく待つ、２０以上数えて合わせるとフィッシュオン。今度は手応えが有り、このところ雨に打たれてスムーズに回らない安物リールが悲鳴を上げる、油を注して来たのに。　途中全身を空中にさらしてジャンプした。まずまずの型で、十分楽しんで網で掬った。６５ｃｍのまあスズキと呼べる大きさだった。IMGP7475_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP7476_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記７時前になり餌も少なくなった時に、今度は浮きが水面を走った。ダツじゃ、と思いつつ竿をしゃくると白く光る長い魚が上がって来た。８０ｃｍのダツ。今年は何処でも良く釣れる。ここらの海域で繁殖しているのは間違いない。IMGP7479_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP7482_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記　スズキ釣りは７時半に終えて、そのままテトラで、久し振りに反転篭の遠投でグレ釣りをしてみた。コッパグレはいるが良型は釣れず、１時間やって手の平サイズを４匹釣ったのみ。８時半に釣りは止めた。　朝のうちは天気はまずまずだったが、西の空に現れた積乱雲が次第に迫ってくる。IMGP7489_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP7499_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP7493_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記テトラの上で活発に活動するイソヒヨドリ（雄）。IMGP7494_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記雌もよくさえずる。　元岡の水田の道を通って帰る。連日の雨で増水して水路と田んぼの落差が小さくなり、田んぼに５０ｃｍは有ろうかというコイが行き来していた。しかしコイを掬う気にはならない。IMGP7507_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP7521_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記湿った南風が強く、稲が波打っている。　空を見上げれば、白い雲が鮮やかな青空を気ままに流れている。IMGP7526_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP7531_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記　やがて西から積乱雲が迫って来て、その下に強い雨を降らしている。IMGP7539_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP7547_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記　昼に帰り着いて外を眺めると東の空も雲が賑やかで、刻々と様子は変化して時に俄雨を降らせている。IMGP7569s- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP7584_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP7580_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP7563s- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP7610_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP7611_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記　夜網戸にクマゼミが止まっていつまでも動かなかった。もう寿命が尽きかけているのだろう。外ではコオロギが鳴いている。　

Aug 21, 2014

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所要で博多に出て、帰りに舞鶴公園の濠で蓮を見る。

　今朝未明にかなり激しい雷雨が有った。相変わらずの気まぐれな天気が続いている。　昨夜８時に、突然どこかで打ち上げ花火をしているらしい音が聞こえてきた。直感的に先日雨天中止になった能古渡船場での花火と察知した。花火は来年まで置けるものでも無く、必ず別の日に打ち上げが有るはずだとは思っていたが、平日の火曜日だとは、しかも一日中雨が降ったり止んだりしていたのに。　急いでカメラと三脚を準備、合羽を着て、傘を持参してバイクで能古渡船場へ走った。１０分ぐらいで着いたが、道中正面前方には花火が上っているのが見えて。気が急く。　既に交通規制が掛かっていて現場までは行けない。手前の女子高近くの歩道に三脚を立てた。バスや車がひっきりなしに通るが時間が無いのでしょうがない。　近くで見る花火は迫力満点ながら、撮影は露出時間、絞りがマッチせず修正する間もなく終わってしまった。IMGP7332_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP7356_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP7353_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP7343_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記画面下の線は車のライト。IMGP7354_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP7346_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP7345_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記手前の建物は女子高の校舎。IMGP7359_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記　今日の午後には公営住宅の住み替えの書類を持って博多まで出かけた。田舎都会の福岡も街中は人出、交通量とも多い。街中にはなじまない私は、用事が終わるとさっさと引き返したが、舞鶴公園の蓮を見て帰ろうと、ふと思い付いて、経路を変えて寄ってみた。　辛うじて数輪咲いていた。おまけはギンヤンマを思いがけず近くで見られたこと。１時間半も見ていた。IMGP7384_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP7373_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP7383_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP7449_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP7378_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記ギンヤンマのオスはあまり止まることは無く、珍しい。飛び疲れたのだろう。IMGP7416_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP7430_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP7433_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記　

Aug 20, 2014

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スコール的な雨が今日も降る。

今日は休漁日にしたので殆ど一日中部屋でくすぶっている。今日も昨日にまして、奇妙な天気で日が射したり、スコールのような雨が降ったりで何ともせわしない。　雨が降っていないとクマゼミが少なくなった寿命を惜しむように泣き叫び、雨が降りだすとピタッと止まる。どこもかしこも水分が満ち溢れている。　ここから東方向は２０kmぐらい先の宝満山まで見通せる。先ほど前まで雲に覆われた山が見えていたのが、今は麓までなにも見えない。雨が降りだしたのだろう。積乱雲が次々に流れて来ては去って行く。そして断続的にその下に雨を降らす。　昼前に歩きを兼ねて、義務的に職安へ行った。昼前ということもあってか、閑散としている。求職が減ったわけではないだろうが、雨が意欲を削ぐという事は多分有る。　１７日に毘沙門山へ登った時の写真を載せる。この日は比較的天気が良かった。IMGP7105_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記大気は水蒸気に満ち満ちて、玄界島の頂には雲がかかる。IMGP7124_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記能古島の西側で連日サワラ釣りのトローリング（曳縄漁）が行われていた。トローリングは餌代は掛からない代り、燃料費がかさむ。IMGP7083_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記あくどいハシブトカラスが頻繁に飛び交う。IMGP7097_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記カラスアゲハの２匹がもつれるように飛んでいた。IMGP7136_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記ツバメが山頂を飛び交ってる。IMGP7130_NEW_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記アマツバメが２羽現れて１０分ほど飛び、何とか写せた。ツバメとは全く関係がない科の鳥。ツバメとゴチャまでにされることも多い。飛行する姿は美しい。中華料理の高級食材のツバメの巣はこの仲間が作る。IMGP7131_NEW_NEW_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP7169_NEW_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記ミサゴが何やら掴んで上昇して来た。どうやらアジらしい。アジは普通水面に浮上することは無いので病気か何かで海面近くへ来たのだろう。ミサゴはトビと違って死んで漂う魚は食わないので、生きてはいたんだろうが。今までミサゴが捕えた魚種はボラが一番多く、他にコイ、フナ、コノシロ、チヌ、カワハギ、ダツ、ハマチを確認している。IMGP7170_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP7171_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記やがて上昇して低く垂れ込めた雲に隠れた。IMGP7177_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記他にも２羽のミサゴが現れた。３羽は家族かも知れない。IMGP7107_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記アオバハゴロモ（ウンカの仲間）。　ふと西を見るとハヤブサの後ろ姿が、気が付かなかった。IMGP7180_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP7080_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記アジ味醂干しは何とか出来た。IMGP7068_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記水槽のクエは３０ｃｍ以上になりアジゴを一日１匹食って生きている。もう１年近くになる。いつまで飼えるか。

Aug 19, 2014

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目まぐるしく変化する天気で濡れたり乾いたり。

　盆休みも終わり世間には日常が戻り、こちらは釣り生活に戻る。４時から唐泊のテトラでアジを釣り始めた。空には朧半月が出て雲が多いが晴れ間も見える。昨日の北風と正反対の南風が吹いている。夜の内に前線が北上したのだろう。　延竿の餌釣りでアジを釣る。撒き餌をしながらオキアミの付け餌で、浮き下2,5mにして10分程釣ると、２０ｃｍオーバーのアジが釣れ始めた。結構釣れる。夜光虫が一面に寄っているのか、アジが掛かって海面近くを走ると、その航跡が青白く光る。後一時は入れ食いとなって1時間で23匹釣れた。知人2人がアジ釣りに来て、遠投のサビキ釣りをしている。あまり釣れない様だ。　　5時頃まで釣って23匹を確保した。次にサビキでアジゴ釣りを始めたがあまり釣れない。7匹釣って5時半頃からセイゴ仕掛けを流す。釣れないまま30分が過ぎて6時を回った頃、置き竿にしていた浮きが沈んだまま浮かんで来ないが、道糸は走らない。竿をしゃくると手応えは弱いが食っている。４０ｃｍ足らずのヒラセイゴだった。外海でない唐泊では珍しい。IMGP7188_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記　東の志賀島上空は賑やかに雲が出ていて、それが茜に染まって行く。IMGP7184_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP7185_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記　セイゴは1匹だけだった。7時に、唐泊での釣りは終わりにしてバイクに荷物を積み込んだ後で、港内の海中を見ると最近までいなかったアンドンクラゲが触手同士ががもつれそうな程大量発生していて、右往左往している。IMGP7207_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP7211_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP7191_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記夜光虫が大量に集まっている。　その後西浦へ場所を変え、釣ったアジを餌にアオリイカのヤエン釣りをしてみた。全く当たりは無く1匹のアジを使ったのみで、やはりイカには縁が無い。　コッパグレ釣りも新子が邪魔してほとんど釣りにならない。テトラでは手の平2匹釣ったのみ。場所を港内の船の間に変えてミニグレをかわしながら何とか25cmを1匹だけ辛うじて釣り上げた。IMGP7216_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記　時々俄雨が降ってくる、蒸し暑いので濡れた方が気持ちがいい。雨が止んでしばらくすると乾く。11時にブラブラ帰る。IMGP7228_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記見たことが無いやや大きい鳥が現れた。直感的にホトトギスと思って撮影し図鑑で調べると、ツツドリかホトトギスの幼鳥だろう。親は見たことが無く、幼鳥は警戒心が薄かったので見られたのだろう。IMGP7236_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記多雨で水を好むサトイモは成長が良い。IMGP7242_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP7248_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記クズによる緑のカーテン。IMGP7255_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記廃棄処分された北崎スイカ。IMGP7259_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP7267_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記ギンヤンマの連結産卵。IMGP7270_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記水田の一角にクワイが生えている。植えたのか生えたのか不明。本日の釣果IMGP7271_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP7272_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP7275_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記採取した磯物。

Aug 18, 2014

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昨日も今日も釣りは休み写真の整理をする。

　今は釣りが仕事のようなものなので、昨日今日と少し遅れの盆休みといったところ。実は釣った魚を消費しないと溜まってしまうのでしようがない。加工はしても冷凍はしないことにしている。　昨日は午後に天気がやや回復したので歩きをかねて、福岡市西区の金武の山へ出かけた。自宅から２０分ぐらいで行ける。IMGP7061_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記　山の高い所には霧がかかりすっきり晴れてはいない。林道をバイクで登ると通行止めの柵が有り、バイクを降りて歩く。更に金網が有ってその横をすり抜けて歩く。IMGP6938_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記以前は自由に通行できたが、車でゴミを捨てに来る者が後を絶たず、車まで捨てる始末で閉鎖された。IMGP6932_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記アジサイの野生種ツルアジサイ。芳香が有る。IMGP6939_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記連日の雨で砂防ダムは滝になっている。　林道はコンクリート舗装されいるせいで、放置されている割には歩きやすい。山地は雨が多いのだろう、道は濡れていて、水が流れている場所さえある。IMGP6946_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記道を流れる水を吸うモンキアゲハ。同時に肛門から水を絶えず落とす。IMGP7009_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP7005_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記増水した沢を避けて道にいたサワガニ。IMGP6994_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記　この山はスギの人工林が主体で道の両脇の雑木に蔦性の植物が巻きついて生い茂っている。そで群落、マント群落とか昔習ったのを思い出した。　道はいずれ、行き止まりでうら寂しく、曇りのせいもあって薄暗くて閉塞感に捉われる。IMGP6963_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP6955_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記ボタンクサギ（中国原産）。　雨の名残があちこちで見られた。IMGP6960_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP7003_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP6991_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP6964_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP6989_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記小石の周りの土が削られて石の下の土だけが柱状に残って出来た。IMGP6988_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記白っぽい石の表面に雲母だろうか光る鉱物が有った。IMGP6969_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記雨で沢に滝ができていた。　うら寂しい山道を登る耳にツクツクボウシとアブラゼミの鳴き声が聞こえる。アブラゼミは盛りを過ぎて声は弱く４年前から始まった我が耳鳴りと同じぐらいで、耳鳴りと同化して違和感が無くなった。IMGP6977_NEW posted by (C)雨釣の釣日記樹皮と区別が付かないツクツクボウシ。舗装が終わって荒れた道に変わる所でスギに絡みつく巨大なマタタビの蔓が有った。IMGP6981_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP6972_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記もうマタタビの実がいっぱいぶら下がっている。殆ど虫が入ってぼこぼこの形になっている。これがより薬効が有るらしい。　１時間過ごして下山した。行き止まりの山道は、何か凄まじい雰囲気さえ有って息が詰まる。やはり海が見える開けた空間が良い。明日は海を見に行く竿を背負って、。

Aug 17, 2014

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迷走する夏、多分夏などなかった。

　盆休みも終わりかけている。都会から帰省した人々は、故郷での夏を満喫することも出来ずに元の生活に戻ることだろう。　今年は夏らしい天気が殆ど無く、福岡で過ごしてきた２８年間で一度もなかった異常ななつだろう。原因は小さく見れば、太平洋高気圧が弱く東に偏っていること。この前の台風もこのため上陸した。　しかし、大きく見ると地球規模の異変が有るはずで、専門家の分析を聞きたいものだ。原始人の私は当初から肌で異変を感じていた。近くの室見川へ一度一度もテナガエビを取りに行くことすら出来なかった。頻繁に雨が降るから。　昨日も雨中釣りに出かけ、夏の秋雨を受けながら竿を振る雨釣となった。雷鳴しげく、終日降り続いた。IMGP6904_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記雨に煙る西浦港と蒙古山。IMGP6906_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP6907_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記夜のように暗い朝８時。　釣ったアジは味醂干しに加工したが天気が悪いので干すことが出来ない。昔、故郷で親父が海産物の加工をしていた際に、雨続きやら急な俄雨で難儀していたことを思い出す。天日乾燥には常にリスクが伴う。　昨夜は姪浜港近くで花火が予定されていた。至近距離での花火撮影をしようと楽しみにしていたが、降りしきる雨がそれを阻んだ。ないとは思いつつも、もしやもしやに引かされて出かけ、雨中でカメラをセットしてマリノアの夜景を写して帰った。IMGP6913_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP6914_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP6908_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記このままだと路頭に迷うアジの味醂干し。

Aug 16, 2014

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妖しく光るヤコウチュウを写した。

　今日は珍しく盆休みの娘と釣りに行った。殆ど眠れぬままに３時に出て４時前に唐泊に着いた。港内の水面に夜光虫が大量に発生しているようで、海面が動くと青白く光る。これを撮ろうと、５秒の露出にしてシャッターを押して小石を投げ入れてもらう。手持ち撮影だから画面はぶれるが発光は写るはずで、３回のうち１枚だけ妖しく光る青白い発光が映っていた。IMGP6895s- posted by (C)雨釣の釣日記　４時から１時間テトラでアジ釣りをして２人で２１匹の中アジを釣った。延竿の餌釣りだから結構楽しめたはず。セイゴは不発に終わった。続いて何時ものように西浦でコッパグレ釣りをした。これも餌取りばかりで不調に終わり、手の平を８匹だけ持ち帰った。　天気が悪く雨もぱらつき、昼前に終了して道草せずに帰る。　昨日は午前中能古渡船場で歩いた。釣り人もいるがそう多くは無い。昨日まで潮位が高く、堤防すれすれまで海面が上がっている。IMGP6871_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP6887_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP6838_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記水上バイクが大流行の海のレジャー。IMGP6833_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP6842_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記釣り人が投げた小グレに襲い掛かるウミネコ。IMGP6843_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記　一昨日釣って開きにした３５ｃｍのセイゴを昨日干して、夕方取り込んでハエが卵を産んでないか調べると、開いた頭の窪みに白い卵塊を見つけた。ハエの卵に違いなく、長さ１ｍｍ以下の外米の形をしている。　頭を切り離してどの位で孵化するのか調べて見る気になった。容器に入れて室温で放置した。今日の午後見ると全部孵化していた。驚くべき速さで孵化し、しきりに蠢いている。もう目的を達したので抹殺しようとポットの湯を掛けて見ると死なずに動いている。更にキッチンハイターを掛けても死なない。塩を掛けても死なない。恐るべき生命力だ。　次は最終手段として電子レンジで加熱したらやっと死んだ。ハエには罪も無く、死体の処理に一役買っているというのに嫌われる。ゴキブリ然り。　かつて戦場では死んだ戦士や、市民は即座にハエの蛆虫の餌食になってハエに輪廻した。私の母の兄は旧ビルマのインパールで負傷した所に生きながらにして蛆がわいて、歩けなくなり自害したという。　現在も世界各地で同じことが繰り返されていることだろう。明日は６９回目の終戦記念日。ｗ

Aug 14, 2014

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やっと出刃包丁の出番が来た。

　昨日のアジの釣果に気を良くして連日の出漁と相成ったものの、さすがに連日の早起きはこたえる。目覚ましで起こされる。道中は涼しく空は薄曇りで月がぼんやりと照らしている。　海釣り公園付近まで来て海を見ると、風も無いのにうねりが有る。不審に思いつつ唐泊へ着くと、すでに車が１０台止まっている。いつもの場所へ行ってみると、もう先客が竿を振っているし、うねりが海を濁らせ、干潮も重なってとても竿を出す気にはならず、降ろした荷物を積み直して西浦へ向かった。　西浦は釣り人は１人だけ。知り合いのエギングマンだった。波止の先端近くのテトラでセイゴを釣ることにして、まず港内でアジゴを釣る。アジゴは結構釣れて、小さいものは南蛮漬け用に持ち帰り、大きめのアジゴを２０匹餌にする。　５時頃からセイゴ釣りを開始した。ところが潮が左から右へ皮のようにどんどん流れて、５分しないうちに右隣へ越境して投げ直さないといけない。　１時間が空しく過ぎて、６時ごろになって元気が良いアジゴを付け、投げ込むと浮力を少なく作ってある浮きが沈んでしばらく待っても浮かんでこない。フリーの道糸は出ないが半信半疑で合わせるとヒット。４５ｃｍぐらいのセイゴが釣れた。IMGP6713_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記　さらに１０分後に再び投入と同時にセイゴが食い付いた。サイズもほぼ同じ４７ｃｍで、２回続けて着水直後の食い付きで珍しい。その１５分後３５ｃｍの超小型のセイゴが釣れた。　潮は相変わらず右に流れ餌の消耗が激しい。イカ釣りの彼もアオリイカを数匹釣り上げている。セイゴと物々交換することにした。　アジゴも残り２匹になって、もう終わりかなと思いつつ流していると浮きが沈んで浮き上がらないまま３０秒待ってしゃくるとやや強い引きがあって、突然スズキがジャンプした。結構大きい。やっとスズキと呼べるサイズが釣れた。IMGP6717_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP6718_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記　アオリイカ２匹とセイゴ１匹を交換した。セイゴ変じてイカと成す。年々アオリイカの漁期が長くなる。イカの寿命は１年だから、だらだらと長期に産卵して遅い生まれの個体が今釣れているのだろう。　７時半頃からコッパグレ釣りを同じ場所でやってみる。新子が群がって邪魔をする。１時間釣って１８ｃｍを２匹釣った所で港内へ移動した。港内の船の横で釣り始めると、何処からともなくミニサイズが押し寄せてきた。　ここを断念して場所を変え、結局港内の先端部に落ち着いた。ここもミニグレとサンバソウ（イシダイの幼魚９がどっと押し寄せて釣りにならない。２０ｃｍぐらいのぐれ３匹を持ち帰る。IMGP6720_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記６cmぐらいのサンバソウ。IMGP6737_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記餌に押し寄せるサンバソウとミニグレ。IMGP6759_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP6747_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記幼魚は凄まじい食欲で邪魔をする。IMGP6756_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP6766_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記係留ロープの近くにアオリイカの新子が数匹。すでに１５ｃｍまで成長している。今も産卵が続いているから同級生とはいえ相当大きさに差が出る。IMGP6772_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP6770_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP6774_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記　１１時に止めて山道経由で帰る。セミはツクツクボウシが鳴き始めて初秋の訪れを知らせている。アブラゼミが弱弱しく鳴いていた。IMGP6809_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP6798_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記足で顔の掃除をしているオニヤンマ。IMGP6804_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記　明日から世間は盆休み。何処も人出が多くなる。どうするか思案中。　

Aug 12, 2014

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今年８回目の満月で海は大盛り上がり。

　昨日まで海は時化て濁りが強かったようで、今日当たり絶好の濁り具合と期待して３時に出た。空を見上げると晴れて煌々と満月が輝いている。８月とは８回目の満月だと迂闊にも気が付いた。月とは満月の事だ。　唐泊に近い小さい入り江の所でバイクを止めて満月を撮る。このところ曇りか雨の天気が多くくっきりとした月を見るのは久し振りの気がする。IMGP6678_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記

Aug 11, 2014

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福岡糸島の波。

　福岡に来てもつい波を見たくなるが、ここには台風は殆ど来ない。その代わりに日本海側の冬は荒れることも有り、糸島半島の波を見て太平洋の波を思う。今日はかなり東風が吹いていて、釣り場は波が出ているだろうから来週の釣りは期待が持てる。IMG_0029_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMG_0046_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMG_0051_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMG_0053_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMG_0071_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMG_0075_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMG_0151 posted by (C)雨釣の釣日記IMG_0027_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMG_0021_NEW_0001 posted by (C)雨釣の釣日記IMG_0032_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMG_0007_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMG_0029_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMG_0045_NEW posted by (C)雨釣の釣日記

Aug 9, 2014

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今朝は釣りは断念してベランダのビワを切る。

　東風が強く行くつもりの釣りは断念した。風は釣りの大敵で、以前は無理をして行っただろうが、プータロウの今は余裕でパスした。余った時間をベランダのビワの木（種から育って３ｍにもなった）の伐採と水槽の整理に当てた。土を５階から降ろすのが大変。IMGP6599s- posted by (C)雨釣の釣日記十年の歳月はビワの種を直径１０ｃｍ近くまでの木に成長させ、毎年小さい実を付けた。IMGP6601s- posted by (C)雨釣の釣日記これも１０年飼ったムギツク（コイ科の淡水魚）も水路に逃がした。　台風１１号が高知へ接近中で、さぞいい波が立っているだろうと想像して、無性に見たくなる。過去に撮ったフィルム時代の波の写真を見て辛抱する。高知県室戸の波。IMG_0005_NEW_0001 posted by (C)雨釣の釣日記IMG_0006_NEW_0001 posted by (C)雨釣の釣日記IMG_0007_NEW_0005 posted by (C)雨釣の釣日記IMG_0008_NEW_0005 posted by (C)雨釣の釣日記IMG_0015 posted by (C)雨釣の釣日記IMG_0052_NEW_0001 posted by (C)雨釣の釣日記IMG_0017_NEW_0001 posted by (C)雨釣の釣日記IMG_0008_NEW_0001 posted by (C)雨釣の釣日記IMG_0032_NEW_0001 posted by (C)雨釣の釣日記IMG_0089_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMG_0016_NEW_0001 posted by (C)雨釣の釣日記

Aug 9, 2014

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今日は釣り場へ出勤する。天気はまずまずでべた凪の海。

　３時に合羽持参で出かけた。昨日の早朝は激しい雨が降っていたので、今朝の天気はずっと良い。風もないので唐泊へまず行った。　テトラの前の海を見ると、夜光虫が非常に多く、水面近くをアジゴが右往左往している。何時もはしばらくして現れるアジゴがすでにいたので、中アジは釣れないと思いつつも一応延竿の浮き釣りでやってみた。上からの撒き餌はせず、餌包みでアジゴをかわす積りで釣ってみたが、アジゴの食い気には勝てず、釣れるのはアジゴばかり。　小さかったアジゴは１０ｃｍ以上に成長したのもいて、オキアミにも食い付いて来る。アジ釣りは諦めてサビキ釣りん切り替え、釣ったアジゴを活かして早々にセイゴ釣りを始めた。　アジゴガ早くから湧いているのにセイゴのボイルは無い。日の出までのベストタイムには当たりすらなかった。IMGP6533_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記　６時前に置き竿にしてアジゴを釣っていて、ふと浮きを探すが見えない。朝の海面は浮きが見え辛く、時々沈んだと錯覚してしゃくってしまうことがある。何処にも浮きが無い事を確認して合わせると、食っている。　今シーズンは４０cm前後のセイゴばかりで、何時も引き弱が弱い。これはかなり大きく一気にはリールを巻けず、テトラに接近していきなりハリスが切れてしまった。姿も見ずに。スナップサルカンの所から切れていた。気を取り直してさらに釣る。ヒラメかコチ狙いの底釣り仕掛けも投入して欲を出した。これに３０ｃｍのクエの子が釣れた。　６時半には３５cmのセイゴが釣れた。今日は遅くまで当たりが有る。２回続けて当たりが有ったが何れも外れた。アジゴもあと２匹まで減って終わりかと思った時に、浮きが沈んで、しばらく待って合わせると掛かった。引きは弱いがやや重く、引き寄せると結構大きい。６０ｃｍオ－バーのこの頃では大型のフッコ。だが痩せている。病気か餌取りが下手なのか、それで引きが弱かったのだろう。IMGP6537_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記　８時頃からはコッパグレ釣りをやってみた。新子の下に２年目のグレがいて釣れるものの、規定の１８ｃｍ以上は釣れないので見切りを付けて西浦へ移動した。　西浦の海もべた凪で、思ったより天気が良く暑い。IMGP6538_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記　いつもの港内船の横でクーラーボックスに腰を掛けて楽に釣る。１７ｃｍ以下のグレは良く釣れたが２０ｃｍ以上は釣れなかった。７匹だけ持ち帰りにした。　遠回りしながら帰途について山の畑はカボチャが終わりスイカも終わりつつ有り、雨が多いのでサトイモの伸びが良い。　毘沙門山の西からバイクで登り、東へ下りた。大した成果も無く１時前に帰り着く。IMGP6543_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記カラスアゲハは今は多い。IMGP6544_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP6545_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP6549_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP6550_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP6552_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP6557s- posted by (C)雨釣の釣日記フッコは痩せていたのでグレと共にフレークにした。　西浦ではいまだにアオリイカが釣れているようで、以前に比べて漁期が長くなった。今日も先端部テトラで２人釣っていた。あの粘りには脱帽する。私なら１０分しか持たないので、イカは食いたいがエギングをしようとは思わない。

Aug 6, 2014

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雨釣の本領発揮で雨中、昼まで粘る。

　今朝は３時過ぎに出掛ける。雨は降っていなかったが、後で降りそうだったから合羽を着て行く。唐泊へ着いて釣り場まで行ってみて、強い南東の風で無理と判断してそのまま西浦へ場所を変更した。　ここは全く問題が無い。２人がすでに釣っていて、テトラ先端は知人のイカ釣りがエギングをしていたので手前のテトラで釣ることにした。４時過ぎにアジゴを手製サビキで港内で釣り始めた。　雨が降りだしているが強くない。アジゴは順調に釣れて２５匹をバケツに活かして、５時前にテトラへ移動してセイゴ釣りを開始。　海は凪いでいて潮はは引いている。中々当たりが来ないまま、タイムオーバー間近の６時頃に浮きが不審な動きをした。沈んでは浮き上がりを３回ほど繰り返し、アジゴ自身の動きとやや違う。合わせるとセイゴが食っていた。　取り込むと４０ｃｍのヒラセイゴだった。ヒラスズキは久し振りで、ここらでは年に１匹釣れるか釣れないかの少なさだ。IMGP6480_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP6481_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記　しかしその後は全く釣れなかった。８時に港内のグレ釣りの準備をしていると、雨が一段と強くなって来た。このままだと餌がビチョビチョになって釣りにならないので、硬めに調合し、餌バケツを寝かせて雨が入りにくくして釣ってみる。付け餌のパン粉アミ団子はビニール袋に入れたままで濡らさないようにした。何時もの船の横で延竿の餌包みで釣り始めて５分ぐらいして、まだ新子のミニグレの集まりがが少ない時に浮きが大きく沈み竿がしなる。２４ｃｍの良型グレが来た。IMGP6483_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記　その後ミニのぐれ、イシダイ、マダイなどが大挙押し寄せて餌が沈まないので、船の間に場所を変えて餌取りをかわそうとするが直ぐに黒くなるほど集まってしまう。また元の場所に帰って釣ったりせわしない。そのうち２４ｃｍがもう１匹釣れた。IMGP6486_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記バケツに活かしておいて、雨が小降りになった時に２匹同時に撮った。雨は結構降っている。手の平サイズを５匹釣って１０時半に引き揚げ、唐泊へ立ち寄って未練にも生簀前で釣ってみた。ここもミニグレが集まって来て邪魔をする。かわしかわし釣るも、１５cmの小型ばかりで１時間釣って手の平を２匹釣り足して帰途に就く。　唐泊の購買店でパンを買って、唐泊の入口の宮之浦にある三所神社の庇の下で食った。ここの神社は戸が付いていたが鍵は無かった。小さい神社は何処も開放的で好い。　帰宅後も雨が降ったり止んだりしている。今年の夏は８月に入って不順で、この先も台風１１号が過ぎるまではぐずつきそう。こんな年も珍しい。例年なら今頃は安定した夏空が続くのだが。　故郷の高知では１０００ｍｍの大雨らしい。高知の河川は勾配がきつく、水はけが良いから雨量の割には被害が少ない。他の県ならこれでは済まないだろう。　

Aug 3, 2014

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昨夜の愛宕神社の花火見物は人人人。

　昨夜は愛宕神社へ初めて花火撮影にのこのこ出かけた。バイクで１０分ほどで着く。ひょうこう１００ｍ未満の愛宕山の山頂に愛宕神社は有る。海に近く見晴らしが良いので絶好の撮影場所と、初めて出かけた所までは良かった。　東風は強かったが雨は止んでいた。山頂の駐車場へ着くと、余りの車の多さにすっかり驚いてしまい、すっかり全てを察したけれど、今更引き返せずに階段を登った。そこに広がっていた光景は、予想をたがわず、立錐の余地もない一歩手前で、正月の初詣でも見たことが無い老若男女（若い人が多かった）でごった返している。　当然ながら三脚カメラを据える所などどこにも無く、ただうろうろするばかり。後悔先に立たず。いっそのこと花火は諦めて、花火見物をする人人を後ろから撮ろうかと思ったが（そういう写真は結構有る）、自分のポリシーに反するので止めた。　狭いながら何とか撮れそうな場所を見つけて三脚を設置した。普段は三脚は使わないのだが、夜間の花火は数秒露出するので三脚が無いと撮影できない。　８時に花火が上がり始めて撮影開始。良く見えるのだが、心配した通り、東の風で花火の煙がこちら側に流れて、連発すればするほど煙幕となってしまい花火を隠す。　それでも約１時間の間に１００枚も写してしまった。帰宅して愛宕山の惨状を妻に話すと、部屋からは花火は良く見えたとのこと、まあしょうがない。明るいうちから場所取りをしないと写真も撮れないことが分かったから、もう２度とこんな事はしないと固く決めた。今回の事で私のイベント嫌いが益々高じてしまった。IMGP6305_NEWs- - コピー posted by (C)雨釣の釣日記室見川と福岡タワー。IMGP6329_NEWs- - コピー posted by (C)雨釣の釣日記IMGP6331_NEWs- - コピー posted by (C)雨釣の釣日記IMGP6338_NEWs- - コピー posted by (C)雨釣の釣日記IMGP6349_NEWs- - コピー posted by (C)雨釣の釣日記IMGP6353_NEWs- - コピー posted by (C)雨釣の釣日記IMGP6362_NEWs- - コピー posted by (C)雨釣の釣日記IMGP6385_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記花火の煙が立ち込めて、まるで暗黒星雲の向うに垣間見る銀河のよう。IMGP6400_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP6408_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP6404_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP6411_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP6452_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記今日は一日中雨が降ったり止んだりして、東風も強い。弱いながらも離れた台風１２号の影響が続いている。来週はかなり強くなりそうな１１号が影響しそう。今夏は今の所、夏らしくない天気が続いている。秋の訪れが早いのかも知れない。　明日も天気は悪そうだが出漁する積もり。行く場所は風向き次第の風任せ。仕事を止めて２か月が経った。まあ今の所日々を楽しんで過ごしている。今月は誕生月でも有る。

Aug 2, 2014

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7月３１日、８月１日と連チャンで釣りをする。

　７月３０日はすべて休みで、唯一小戸公園で少し歩いた。キス釣りをする人が居て話しかけた。１５cm前後を１５匹ぐらい釣っていた。話の成り行きで、共通の知人がいて、彼は私を西浦でよく見かけたという。こちらは知らないのに。それだけ頻繁にあの方面に出かけている証拠で、尚且つ覚えやすい異様な顔、姿なのだろう。世間は狭い。　東の空には入道雲が発達しつつ有り、その後雷雨やら虹やらをもたらすことになった。IMGP6149_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP6153_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP6158_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP6162_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP6200_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記夕方には虹ができた。IMGP6225_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記虹は消えては現れ形を変えながら夕方７時まで見られた。IMGP6229_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記　昨日は早朝から唐泊で例のごとくの釣りをした。２０cmのアジは１２匹釣り久し振りの２桁になったが、セイゴ、グレは不調で、早々に西浦へ移動して釣ってみた。港外テトラや港内でグレ釣りをするが新子の５ｃｍや１０ｃｍの超小型が群がって釣りにならない。テトラ近くの海底では３０ｃｍ近くのグレが数匹海藻を食っているが餌がそこまで届かない。指を咥えて見るしか無かった。早々に帰る。　IMGP6257_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記志賀島の南に日の出位置が移動し日はかなり短くなった。気付かぬままに秋は一日一日と近付く。IMGP6264_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記雲で遮られた光線が空に線を引く。IMGP6272_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記唐泊と能古島の間の博多湾出口でサワラの曳縄漁（トローリング）をする漁船。IMGP6277_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記IMGP6280_NEWs-_NEW posted by (C)雨釣の釣日記西浦で釣ったササノハベラ。リリースした。IMGP6283_NEWs-_NEW posted by (C)雨釣の釣日記マベラの雄。ベラは雌から雄へ性転換するものが多く、体色も変わる。魚には結構多く雄から雌へ変化する種類も有る。IMGP6286_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記　今日は昨日の３０ｃｍのグレに惹かれ、且つ台風１２号の影響で東風が強いので西浦へ朝から直行した。定番のアジゴを釣ってセイゴを狙ったが、姿は見たものの食わなかった。　雨も時々降ってくるが、濡れるつもりで合羽は持参して無い。昨日姿を見た所で釣ってみるが小型ばかりで駄目、場所を変えても駄目。Hさんも連日釣りに来ていて、今日は反転篭の遠投でグレ釣りをしている。　最後の望みで港内の船の横で釣ってみた。５分ほどでグレの姿が見えだして、すかさず仕掛けを投入して釣ってみると３回目で２８ｃｍが来た。IMGP6288_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記　狙い的中で気を良くしたのもつかの間、ミニの新子が湧いてきて狙いの手の平、足の裏サイズは沈んでしまった。浮き下を３mに深くして騙し騙し、何とか１８ｃｍぐらいのを９匹釣って１１時に止めた。　IMGP6294_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記カナヘビを草の上で見た。IMGP6295_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記野菊（ヨメナ）の一輪。IMGP6301_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記　今晩の大濠公園花火大会は強風と雨で危うい。愛宕山へ撮影に行こうかと思っているが中止かも知れない。

Aug 1, 2014

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