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雨釣の釣り日記

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2015年02月の記事

全13件 (13件中 1-13件目)

1

今津湾の水鳥はすっかり数が少なくなった。

　今日は雨のはずで仕事は休んだ。8時にはすっかり上ってまた出かけることにした。午後は所用が有るので半日だけ例のごとく元岡周辺に行く。　雨は止んでも晴れず、曇天が続く。今津湾のオオハクチョウは今日もいたが、コブハクチョウは見ることが出来なかった。あれほどいたカモ類はすっかり少なってしまって、夏でも居残るカルガモばかりが目に付く。IMGP6592_NEW posted by (C)雨釣の釣日記溜め池のカモたち。眠っているのはハシビロガモ、頭が茶色いのはヒドリガモ。北帰行の日も近い。　今日もツバキとメジロを写してしまった。天気が日替わりで小刻みに変わるので、中々晴天での撮影は出来ない。雨釣は良いが、雨写は具合が悪い。　IMGP6605_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP6610_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP6617_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP6632_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP6642_NEW_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP6646_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP6649_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP6655_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP6659_NEW posted by (C)雨釣の釣日記　2時前には帰宅した。その途中、自宅近くの細い道の側溝の蓋の上にキジバトが死んで転がり、ハシブトガラス2羽が羽毛をむしり取っていた。食らう積りだろう。そうはさせじとバイクを止めて袋に入れて持ち帰った。意地汚いカラスにだけは食わせたくはなかった。キジバトは道路で何かを食っていて車に撥ねられた様だ。IMGP6662_NEW posted by (C)雨釣の釣日記仰向いて死んでいたのを上向けた。周りにはカラスに抜かれた羽毛が散乱していた。フェンスのうえでカラス2羽が恨めしそうにこちらを見ていた。

Feb 26, 2015

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ハヤブサと予想外の遭遇があった。

　今日は自由の日。外を見ると遠くの視界が悪い。曇っている上に黄砂が来ているようで、条件は悪いながらカメラを提げて9時に出掛けた。　決まりのコースを辿り、まず今津湾南岸を見に行った。昨日は探しきれなかったコブハクチョウが池ではなく、今津湾の岸近くにいた。しかもオオハクチョウの1羽も並んでいた。IMGP6404_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP6408_NEW posted by (C)雨釣の釣日記左がコブハクチョウ。他のオオハクチョウ２羽は何故か遠く離れて浮かんでいた。　湾の西に有る梅林へメジロを見に行った。何十本か梅の木が有り、メジロが群がっていた。曇っている上に枝が密集していて、メジロも多過ぎるし、かえって写しにくかった。　メジロとは子供の頃から捕まえたり、飼ったりして馴染みが深く、ついつい惹かれてしまう。IMGP6432_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP6433_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP6435_NEW posted by (C)雨釣の釣日記ノスリが去る日も近い。　天気が悪いながら、毘沙門山へ登って少し粘ってみようと１０時過ぎに中腹の駐車場までバイクで行った。乗用車でない車が２台止まっていて、何か作業かと思って見ていると、男の人がイノシシ捕獲の罠を仕掛けているから林に入らないで欲しいとのこと。ここ１０年前からイノシシは殖えに殖えている。　頂上に登ってみると、３ｍぐらい先からグレーの背中の鳥が驚いて飛び立った。あ、ハヤブサと思うだけでカメラは構えていない。ハヤブサは雄の成鳥で何回かことらを見ながら旋回した。IMGP6440_NEW posted by (C)雨釣の釣日記黄砂で数キロ先は見えにくい。IMGP6455_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP6451_NEW posted by (C)雨釣の釣日記　ハヤブサが見えなくなって数分経って、上空でハヤブサの鳴き声がしきりに聞こえ、見上げると木立の間からハヤブサが高速で降下上昇をしている。もう１羽いるはずだが木の陰で見えない。１羽だけが何回も視界に現れ、時に頭上近くを飛行した。カメラでうまく追尾出来ないのがもどかしい。IMGP6460_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP6473_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP6481_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP6491_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP6502_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP6506_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP6508_NEW posted by (C)雨釣の釣日記　やがて２羽が飛ぶ姿が見られた。写してみると、１羽は若鳥だった。縄張り争いだったのだろうか。しばらく付きつ離れつしながら飛んで消えた。　１０分以上もハヤブサの空中ショウを見られたのはラッキーとしか言いようがない。残念だったのは曇天だったこと。ハヤブサには蒼穹がよく似合う。IMGP6509_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP6513_NEW posted by (C)雨釣の釣日記若いハヤブサ。　１時半に山を下って帰途に就いた。この頃には空はよく晴れていた。帰りに朝の経路を逆に辿って見ると、コブハクチョウは湾には見えず、オオハクチョウ１羽が岸近くにいた。やがてコンクリートの上に上がってしばらくじっとしていた。ハクチョウの全身を見たのは初めて。足の間隔は広く、頑丈そうに見えた。　あと２羽は朝と同じく遠く離れている。なぜこんなことになったのか。IMGP6555_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP6558_NEW posted by (C)雨釣の釣日記陸上では優雅さは無く、逞しい感じ。IMGP6569_NEW posted by (C)雨釣の釣日記ミサゴも青空が似合う。IMGP6584_NEW posted by (C)雨釣の釣日記水鏡でシンメトリーに映ったチュウサギ。

Feb 23, 2015

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木の芽起こしの慈雨の中ウグイスの初音を聞く。

　今日は天気が悪いのは分かっているものの、温暖前線通過後に寒冷前線が来るまで、暫らくの間は凪だろうと釣り道具を積んで出かけた。雨は上がっていて、これまでに無い温い朝の空気に満たされている。南風が吹いているのだろう。昨夜は風が強く、春一番だったようだ。　6時半に西浦に着いて、延竿で釣り始めた。潮は相当引いていて、且つ澄みきっている。やはり小メバルは釣れない。辛抱して1時間半釣って、メバル2匹、18ｃｍのコッパグレ1匹、15～20ｃｍのコモンフグフグ４匹の結果に終わった。その後反転篭でやや遠投して釣ってみた。結果は散々で、17ｃｍのコッパグレ1匹のみ。9時ちょうどに風向きが西に変わるとともに強く吹き始め、雨も降りだした。寒冷前線が通過するのだろう。　この時点で釣り道具をそそくさと片づけて、合羽を着た。西浦を後にして西へ向かい、雑炊の具材にするため、セリを採取した。そのまま桜井神社へ向かって、今が盛りのウメと春雨の写真を撮りながら徘徊した。IMGP6169_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP6181_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP6187_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP6199_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP6203_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP6224_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP6219_NEW posted by (C)雨釣の釣日記羽毛はすっかり雨に濡れているが、今日の雨はそれほど冷たくはない。IMGP6232_NEW posted by (C)雨釣の釣日記木の芽起こしの慈雨。どこかでウグイスが春鳴きをしていた。今日が私にとってのウグイスの初音。今年の冬は全体的には暖冬だったと思う。IMGP6243_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP6247_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP6239_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP6263_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP6271_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP6280_NEW posted by (C)雨釣の釣日記ノスリの白い腹は緑の中では目立つ。IMGP6273_NEW posted by (C)雨釣の釣日記　昼前には雨は上がり、メジロが集まるウメへ行ってみると多数が夢中で蜜を吸っていた。次から次にせわしなく移動する。梅の結実はメジロが大いに貢献している。メジロは食い気に忙しく、２ｍまで近づいても逃げないが、近過ぎてピントが合わない。IMGP6294_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP6349_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP6327_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP6306_NEW posted by (C)雨釣の釣日記　今津湾にはオオハクチョウがまだいたのに、先日池で見たたコブハクチョウはもういなかった。IMGP6368_NEW posted by (C)雨釣の釣日記若いミサゴは尾羽が何枚か抜け落ちている。が、易々とボラを捕えた。IMGP6374_NEW posted by (C)雨釣の釣日記ボラには片足しか掛っていない。　少ない漁獲は雑炊にした。朝のうち、ワカメを採る積りで見て回ったら、かつてないほどの少なさで、採るどころではなかった。何が原因だろうか。

Feb 22, 2015

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今度はコブハクチョウが現れた。

　今日はアルバイトは休みで朝からゆっくり過ごしていたが、やはり出ずにはいられなかった。時雨が断続的に降ってくる。止み間もあるが合羽を着こんで10時に出た。　まず、今津湾横の溜池へ立ち寄った。池の東岸に白い大きい鳥が1羽いる。何時ものオオハクチョウは3羽がセットで行動するから不審に思って近寄ると、何とコブハクチョウだった。コブハクチョウは公園の池や動物園で見かける、日本では飼育されているハクチョウだ。図鑑では逃げたのが繁殖している所も有るとは書いてあった。　このコブハクチョウがどういう経緯でここに来たのかは分からないが、飛んで来たことだけは間違いはない。オオハクチョウと同じぐらいか、もっと大きい気がした。IMGP6044_NEW - コピー posted by (C)雨釣の釣日記IMGP6045_NEW - コピー posted by (C)雨釣の釣日記IMGP6046_NEW - コピー posted by (C)雨釣の釣日記コブハクチョウがはばたいた。翼はきれいにそろっていて飛ぶのに何ら問題はない。　今津湾へ行ってみるとオオハクチョウは３羽、湾の真ん中に浮かんでいた。飛ぶ気配もないので再び池に戻ると、コブハクチョウは岸の近くで頭を水中に突っ込んで、しきりに餌をとっている。数ｍの距離でも逃げないから、やはり人間に近いところで生活していたのだろう。IMGP6074_NEW - コピー posted by (C)雨釣の釣日記IMGP6075_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP6072_NEW - コピー posted by (C)雨釣の釣日記　去年の晩秋から今までコハクチョウ、オオハクチョウ、コブハクチョウと３種類も見られた。こんなことは初めてのこと。今津湾を後にして、毘沙門山の麓へ雨に濡れたヤブツバキを写しに行った。花の数は余り多くはなく、暗いので写しにくかった。しかし、ツバキは晴れた日でも雨の日でも美しい。IMGP6085_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP6093_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP6098_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP6099_NEW posted by (C)雨釣の釣日記　天気が悪いので山には登らず、西浦へ波を見に行くことにした。途中でウメとメジロを写す。やはり晴れた方が良い。IMGP6114_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP6111_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP6120_NEW posted by (C)雨釣の釣日記メジロの羽毛も雨に濡れている。寒そうだ。IMGP6126_NEW posted by (C)雨釣の釣日記ミヤマホウジロとミカンの木の棘。IMGP6130_NEW posted by (C)雨釣の釣日記西浦への道路の脇に植えられていた栽培種のツバキ。　西浦はサーファーが１０人ぐらい海に浮かんでいた。波は２～３ｍぐらいで大きくなく、写真にはならなかった。IMGP6133_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP6139_NEW posted by (C)雨釣の釣日記画面の右にサーファーの足が写っている。IMGP6134_NEW posted by (C)雨釣の釣日記カンムリカイツブリもサーフィンをしていた。　長居はせずに山道を通って帰る。元岡小学校の横の瑞梅寺川でハヤブサが低空で飛んで、近くで見失った。その方向へ行ってみると、電信柱に見覚えのあるシルエットの鳥が止まっている。ハヤブサに間違いがない。離れたところにバイクを止めて、歩いて間合いを詰めていった。まだ幼鳥で、胸は何か食って膨らんでいるが、体は痩せえいるように見えた。まだ経験不足で狩りが下手なのだろう。ハンターは狩りが上手いか下手かの宿命が常に付きまとう。下手なら餓死が待っている厳しい世界。腕を上げて生き延びることを祈った。IMGP6165_NEW posted by (C)雨釣の釣日記羽毛の模様が成鳥と全く異なる。IMGP6167_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP6168_NEW posted by (C)雨釣の釣日記昔撮ったハヤブサ成鳥の写真。IMG_0026_NEW_0002_NEW posted by (C)雨釣の釣日記

Feb 19, 2015

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あまりの変わり様に時の流れを実感した。

　日曜日には何年振りかで那珂川町の南畑から、今建設中の五箇山ダムを見に行った。9時半頃から那珂川沿いに登って行った。以前は時々原付バイクで南畑ダムを通り、脊振を経由して内野に下るコースを辿っていた。　南畑ダムのすぐ下の川沿いに地蔵さんが有って、小さい石仏が何体も並んでいる。バイクを止めて立ち寄った。見ると石仏の数体は頭やら腕やらが欠けている。以前写した赤ん坊を抱いた観音菩薩像の頭が落ちてしまっていたのには痛ましくも時の流れを感じてしまった。IMGP6024_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP6021_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP6023_NEW posted by (C)雨釣の釣日記観音菩薩の頭と膝が欠落している。IMG_0002_NEW_0001 posted by (C)雨釣の釣日記十数年前にフィルムカメラで写した菩薩像。　かなりの坂道を自転車のツーリンググループが登っていて、年配の人も何人か走り、膝が悪い自分ではとても考えられないと感心した。グループなら余り遅れることも出来ないだろうし、常に単独行の人間には理解出来ない感じ。　ダム湖では浚渫工事が行われていて、クレーン船が浮かんでいた。ダムの宿命的な弱点は土砂がダム底に堆積してしまうことだ。埋まってしまうとダムでは無くなるわけだ。工事中は濁水が流れだすだろう。　かつてはワカサギもいたのに、流入部の石は泥に覆われ魚のいそうな感じはなかった。　さらに進むと、道路がすっかり変わって、旧道は新道に取って代わられえいた。谷には大きく長い橋が架けられ、高い位置に作られていた。IMGP6027 posted by (C)雨釣の釣日記道路脇には大きいクレーンやベルトコンベヤーが有って、ワイヤーがダムの真上を谷の向う側に渡っていた。建設資材やコンクリートをダム上に運んでいるのだろう。　やがて谷の視界が開け、もうかなり出来た建設中の五箇山ダムが全貌を現した。ダムとは水を溜める前は巨大なものだ。IMGP6025_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP6026_NEW posted by (C)雨釣の釣日記　やがて橋を渡り、佐賀の神崎方面と脊振方面への別れにバイクを止めて、橋の上から、やがて水没する谷を見渡した。　那珂川には既に、南畑ダムと上流には脊振ダムが有り、2つのダムの中間に3個目の五箇山ダムが作られている。眼下には旧道と川幅１０ｍもない小川のような那珂川が流れている。印象としては、3個ものダムをまかなえる川にはとても見えない。IMGP6030_NEW posted by (C)雨釣の釣日記　上流側にはかつて有った民家は取り壊され、数軒が有るだけでとても集落とは言えない状態になっていた。ここの住民の多くが去ってしまったのだろうか。元々限界集落といわれていたので、ダム建設には反対運動も無く、渡りに船だったようだ。IMGP6031_NEW posted by (C)雨釣の釣日記　このダム建設現場を見ると、ダムが如何に膨大な公共建設工事なのかが分かる。それがしてもしなくても良いような工事でもゼネコンには多額の金が落ちるし、川漁師もいないような川なら誰も困らないし、多分経済的にはする方が良いのだろう。ダムに価値が有るとすれば、出来上がるまでだと思う。ダムが必要な理由は災害防止とか、何とでもつければ良い。　この那珂川のように、日本全国の川として利用されていない川を選んでどんどんダムを作れば、公共事業の景気浮揚策で有効ではないか。発電所を併設すれば自然エネルギーの確保にもなる。とかく、川として利用価値の高い川にダムを作ろうとするから反対運動が起きる。　どうせ土建国家日本からは抜け出せはしないのなら、毒を食らわば皿までだ。　脊振の自衛隊レーダー基地の登山道を登ってみたが、さすがに登るにつれて雪が増えて、見晴らしが良い所に行く前に断念して引き返した。IMGP6032_NEW posted by (C)雨釣の釣日記　天気も急速に悪化して、そそくさと30個のカーブを下り降りて、昼過ぎに帰宅した。何かもう、この方面に行く気がしなくなってしまった。

Feb 16, 2015

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パート２

IMGP5946_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP5941_NEW posted by (C)雨釣の釣日記カワラヒワが群れで飛んでいる。翼を畳むとまるで魚が空中に浮かんでいるようだ。IMGP5944_NEW posted by (C)雨釣の釣日記山を背景に逆光の中を飛ぶカワラヒワ。　1時半頃にはハクチョウとミサゴを見るため、何時もの今津湾南岸へ移動した。ハクチョウは飛ぶ気配は無く、ボラを求めて飛び回るミサゴをカメラレンズで追った。漁場が遠くてうまく行かない。　獲物は大物が多いようで、水中から飛び上がれず、5分も浮き沈みした末に離してしまうミサゴもいた。IMGP5987_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP5948_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP5986_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP5780_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP5990_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP5781_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP5778_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP5974_NEW_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP6006_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP6012_NEW posted by (C)雨釣の釣日記ボラは血を流している。　ミサゴがボラを掴んで飛び上がり、何処かで食うべく飛びながらしきりに上を気にしている。何か不自然さを感じて上を見ると、もう1羽のミサゴが横取りしようと狙っていた。ミサゴはトビと違って、他の獲物を奪う所を見たことが無かったので珍しい。釣り人が横の釣り名人を羨むことは多々有るだろうが、目の前で横取りすることは普通は無い。　そのミサゴは余程漁が下手で飢えていたのだろうか。しつこく追い回して、ボラを掴んだミサゴは逃げ回り、ついにアタックに耐えかねて、せっかくの獲物を落としてしまった。落ちるボラに気付いて、近くにいたトビが空中キャッチを試みた。惜しくもしくじってボラは草むらか竹藪に落ちてしまった。落としたミサゴは未練たらたらでその上を飛んでいたが、気を取り直して飛び去った。坊主の私がそのボラを欲しいぐらいだ。ボラは写真で見ると痩せていて、落としたミサゴに言いたい、それは美味くはなかったと。IMGP5964_NEW posted by (C)雨釣の釣日記目は上を見ている。IMGP5968_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP5969_NEW posted by (C)雨釣の釣日記上から攻撃されてボラを離してしまい、ボラは落下している。IMGP5970_NEW posted by (C)雨釣の釣日記第三者のトビが足の指を広げて落ちるボラにトビ掛かる。IMGP5971_NEW posted by (C)雨釣の釣日記トビは空中キャッチに失敗し、ボラは空しくどこかに落下してしまった。　漁獲は0だった割にはあれこれ収穫が有って、一人遊び人としては楽しい1日を過ごせた。プータロウの特権を満喫出来た。IMGP5762_NEW_NEW posted by (C)雨釣の釣日記先日見たミサゴは大物のボラを捕っていた。６０ｃｍはあるだろう。

Feb 15, 2015

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今津湾はミサゴのボラ漁で大賑わい。

　昨日は久し振りに釣り道具を持参で6時半に出た。丁度釣り場近くで日の出を見られる時間だ。空は快晴で下弦の月が中天にかかってる。IMGP5810_NEW posted by (C)雨釣の釣日記　海釣り公園あたりで、高台に登って日の出を待った。東の空は既に明るくなっていて、随分夜明けが早くなった。7時頃に毘沙門山の頂上近くから朝日が出た。ダイヤモンド毘沙門を久々に見た。IMGP5807_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP5817 posted by (C)雨釣の釣日記IMGP5820 posted by (C)雨釣の釣日記IMGP5823_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP5827 posted by (C)雨釣の釣日記　西浦は西風が吹いていた。釣り人は一人もいなく、閑散としている。釣れる気はしないが、ボラ釣りの準備をして8時に１投めを西に向かって投入した。向かい風で仕掛けは飛ばない。　４０分間釣るものの、フグすらいないのか、餌が付いたまま上がて来る。初めからどうでも良い気持ちで竿を出しているから、諦めは極めて速い。何の未練もなく竿を畳んだ。余った撒き餌は持ち帰る。　さてどこへ行くか思案して、しばらく行っていない野北の彦山に行ってみた。前日のように、福岡にしては珍しい明快な晴れ。芥屋方面が良く見える。IMGP5833_NEW posted by (C)雨釣の釣日記島は姫島。IMGP5831_NEW posted by (C)雨釣の釣日記５０ｋｍは離れている小呂島が良く見える。IMGP5836_NEW posted by (C)雨釣の釣日記西風は吹き上げる西山麓にノスリが出た。IMGP5845_NEW posted by (C)雨釣の釣日記かなり高い空をハヤブサとノスリが舞っていた。IMGP5846_NEW posted by (C)雨釣の釣日記マヒワとヤシャブシの花芽。もう開花寸前になっている。独特の匂いを発して咲くのはもう間近。そしてハイタカ渡りが始まる。　次に向かったのは、ここから東に数キロの天ヶ岳のハヤブサを見に行った。崖が見える所にバイクを止めて見上げると、白い下面を見せてハヤブサが飛んでいた。そして急降下して枯れ木に１羽止まった。すぐ後に上空からもう１羽が急降下して合流して、樹上で交尾をした。遠過ぎるのが残念だが仕方がない。　雄は数回旋回して西へ飛び去り、雌はそのまま止まっていた。３０分も待っただろうか、雌が飛び立ち、見れば雄が帰って来て、２羽が数分同じ空間を舞った。何年もこの番を見ている。ハヤブサは長生きで崖に営巣する。IMGP5851_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP5855_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP5865_NEW posted by (C)雨釣の釣日記雄は雌よりかなり小さく、ノミの夫婦。ハンター系のタカ類は同じ傾向が有る。IMGP5870_NEW posted by (C)雨釣の釣日記暫らく２羽は一緒に飛んで、雄は向かい風に向かい翼を縮めて西へ飛び去った。狩りに行ったようだ。風上で狩りをして、獲物をぶら下げての飛行を風下にする方が楽なのだろう。次は柑子岳の麓へ行ってみた。畑の横にバイクを止めて5分と経たないうちに、西からノスリが飛んで来た。何枚か写す。尾羽の欠け具合からよく見る個体らしい。　それから数分後にハイタカの雄が比較的低空で東から現れて上昇しながら西へ飛んで行き、200m先で急降下して林に突っ込んだ。IMGP5876_NEW posted by (C)雨釣の釣日記何時も見るノスリ。雌雄は良く分からない。IMGP5880_NEW posted by (C)雨釣の釣日記ハイタカ雄成鳥。獲物の小鳥を探している。IMGP5887_NEW posted by (C)雨釣の釣日記翼を完全に閉じて急降下する。素晴らしいスピードが出る。更に急ブレーキをかけられる技がある。ハイタカは水平スピードは大して速くはないが、急降下のスピードはハヤブサのそれに引けを取らない。緩急の変化が素晴らしい。IMGP5908_NEW posted by (C)雨釣の釣日記モズの雄。　毘沙門の麓を歩くために行く途中にメジロがよく集まる梅が有り、梅の下でじっと木立になりきってメジロを写した。IMGP5930_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP5931_NEW posted by (C)雨釣の釣日記パート2へ続く。　

Feb 15, 2015

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オオハクチョウの飛翔を見たいと粘りに粘った。

　朝のうちは天気が悪かったが、回復するのを見込んでカメラだけを持って１０時過ぎに出掛けた。今日はハクチョウが飛ぶ姿をどうしても見たいと今津湾の南側へ直行した。やがて北へ旅立つだろうから、それほど長くは見られないだろう。まず溜池を見てみたらいなかったので湾岸の堤防へ行ってみたら湾の中央に件のオオハクチョウ3羽が浮かんでいた。　溜池と湾を行き来しているのは分かっているが、1日に何回も移動するわけでもないから、飛ぶまでひたすら待つしかない。恐らく午後の何時か飛ぶと予想し、歩いたり座ったりしながらひたすら待つ。　ミサゴが時々飛ぶ。自分の意志で待つのはそれほど苦痛では無い。IMGP5561_NEW_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP5564_NEW_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP5571_NEW posted by (C)雨釣の釣日記遠くをボラを掴んだミサゴが飛んだ。　昼頃に白鳥が飛び立った。水面を滑走するところを数枚写したら、低空で100mぐらい飛んで着水した。まだ池へ移動する積りはなさそう。IMGP5576_NEW_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP5577_NEW_NEW posted by (C)雨釣の釣日記　ミサゴがすぐ横の水路で大型のフナを捕えた。コイやフナもミサゴに人気が有る。IMGP5588_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP5589_NEW posted by (C)雨釣の釣日記　ハクチョウはやや近くに寄って来たが飛び立つ気配はない。IMGP5604_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP5605_NEW posted by (C)雨釣の釣日記マガモの雄の飛ぶ姿。カモの雄は綺麗な羽毛で着飾っている。　風は午前中は南西だったのが、昼頃から西に変わり段々強くなって行く。パンを齧りながら待つ。1時半頃、唐突に3羽が一斉に、風上に向かって翼を広げて水面を走り始めた。離水までにかなりの助走をする。　水面を離れてもすぐには高度は上がらない。200mぐらい離れた溜池への移動だから、それほど上昇する必要もないだろうが風に押されながら池の方へ消えた。　延々3時間待ったかいが有った。鳥は飛ぶ姿が一番美しいと思う。IMGP5612_N posted by (C)雨釣の釣日記IMGP5613_NE posted by (C)雨釣の釣日記IMGP5615_N posted by (C)雨釣の釣日記IMGP5619_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP5620_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP5621_NEW posted by (C)雨釣の釣日記　ハクチョウを見送って、時間が遅かったが湾岸を離れた後、毘沙門山へ登った。西風が吹きつけ、眼下の海面に風の白い線条を幾筋も描いている。IMGP5631_NEW posted by (C)雨釣の釣日記　濁っていた空気が明澄になって宗像まで見えていた。IMGP5633_NEW posted by (C)雨釣の釣日記志賀島へ繋がる細い砂地が海ノ中道。IMGP5647_NEW posted by (C)雨釣の釣日記今津湾南の家々の屋根やビニールハウスが春の陽光を反射している。　　長居はせずに早々に下山帰宅した。明日は山上で粘ってみるか。　先日、日本人のサーファーが、オーストラリアでサメに噛まれて死亡したと報じていた。昔小学生の頃、郷里でこのサメの話を聞いたことが有るのを思いだした。故郷の高知県室戸地方ではホオジロザメのことをイソマイラと呼び恐れていたそうな。マイラはアオザメのことで、イソが付くだけに、磯近くに出没して時に人を襲い、或る海士の人がほら話だろうが、魚をモリで突いていて、ホオジロザメ（イソマイラ）に襲われ、必死で逃げて、水深2mの所まで追い掛けられたと話していた。それほど浅場にいたのだろう。小学生の時にはもうこのサメは居なかったが、話を聞いているだけに、底が見えない深い所を泳いでいると怖かった。　このサメは肉のアジが良く、フカヒレも上等で、人間に捕り尽されたのだろう。　今は亡き親父は節類の加工の片手間で、いろんなサメの干物を作っていた。覚えているだけでも６種類ほど有る。味が良いのはネズミザメ科のオナガザメ（オナガ）、アオザメ（マイラ）でメジロザメ科は味が落ちる。ヨシキリザメ（アオタ）、シロシュモクザメ（シロガセ）、アカシュモクザメ（アカガセ）、メジロザメ（ヒラガシラ）、ツマジロなど、沖縄に多いイタチザメはウサバと呼んでいた。肉は食用にしないウバザメの巨大な鰭も干していた。水揚げされたジンベエザメも見たことが有る。サメの大きい肝臓は一斗缶に入れられていた。肝油を採ったのだろう。　何もかも失われた過去のことだろうが、多様な海の生活が懐かしい。あるサメは人間を食うが、人間はそれ以上にサメを食って来たのだ。

Feb 12, 2015

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今日は色々フルコースで見られた。

　昨日以上に雲が多く条件は悪かったが、9時まえに出掛けた。来るべきハイタカ渡りの撮影の練習にもなるし、眠らせていた１７０～５００ｍｍのレンズを使いこなすために、近場の今津に行った。　毘沙門山の東側の海岸をまず歩いた。結構波が有る。IMGP5489_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP5481_NEW posted by (C)雨釣の釣日記能古島との間を水上警察の高速艇が走って行った。IMGP5451_NEW posted by (C)雨釣の釣日記海岸の堤防横の立木にミサゴの若鳥が止まっていた。IMGP5460_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP5457_NEW posted by (C)雨釣の釣日記近づくと糞を飛ばして飛び立つ準備をした。鳥は飛び立つ前は糞を出して軽くするのか。IMGP5497_NEW posted by (C)雨釣の釣日記毘沙門山に東側から登ろうと向かう途中に電柱にチョウゲンボウが止まっていた。ここで見たのは初めて。IMGP5498_NEW posted by (C)雨釣の釣日記　幸先よく2種類見て、毘沙門に登り、上の駐車場手前の山道で目の前を上から下へ素晴らしいスピードでハト大の鳥が横ぎった。ハイタカだ。獲物の小鳥を追っているのだろう、林の中を高速で飛び、あっという間に消えた。　生きた小鳥を捕えることが如何に難しいか想像はつく。それ故の研ぎ澄まされた技に魅かれる。姿も美しい。　11時から山頂でじっと、当てもなく待つ。昨日は１００ｋｍの視界があったのに、今日は２０ｋｍも無い。西風が強く、雲が絶えず流れて太陽を隠し、日が陰ると寒い。海上では海上保安庁のヘリが救助訓練をしていた。IMGP5504_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP5515_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP5529_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP5510_NEW posted by (C)雨釣の釣日記ノスリが現れたがすぐに麓の林に消えた。ハイタカも風上から低空で林へ飛び込んで、上昇することはなかった。　12時半頃、強風に向かって風下の東から低空でハヤブサが崖下を飛ぶのが見えた。写すいとまもなく、見えなくなって、崖の前に出ると、吹き上げる強烈な上昇気流で一気に上がってくると予想して、カメラを構えてじっと待った。　中々上がって来ない。しばらくして眼前にハヤブサの姿が現れた。木が邪魔で一手遅れた。なんとか1枚撮れた。こちらをしっかり見ている。IMGP5516_NEW posted by (C)雨釣の釣日記　1時間後、獲物を掴んで先程見たハヤブサは東の能古方向へ飛んで行った。能古をねぐらにしているのだろうか。IMGP5526_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP5527_NEW posted by (C)雨釣の釣日記崖の西側からミサゴも急上昇してきた。風は一気に100mぐらい鳥を押し上げる。　2時に下山して今津湾を南に回って帰る。IMGP5533_NEW posted by (C)雨釣の釣日記田んぼの水路でコサギとクロツラヘラサギが並んでいた。水路の魚を狙っている。IMGP5537_NEW posted by (C)雨釣の釣日記このところ草叢やらにメジロが目立つ。何を食っているのやら。林以外でよく見かける。IMGP5543_NEW posted by (C)雨釣の釣日記今期はツクシガモの数が多い。IMGP5549_NEW posted by (C)雨釣の釣日記湾から池へいつの間にか移動したオオハクチョウ。IMGP5548_NEW posted by (C)雨釣の釣日記クロツラヘラサギではないヘラサギ。目の周りが黒くなく、嘴の先が黄色い。一緒にいることも多い。　今日は天気が悪かったが、今の時期この辺にいるタカ類は全部見たことになる。

Feb 10, 2015

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ブラブラ走りながら手袋越しの指は凍てついた。

　今週は時間が有り昨日も今日もブラブラ出掛けた。折からの寒波到来でバイクは寒い。特に手袋を付けていても手の指の冷えようは相当なもんで、痛くなる程。　昨日は早良区の奥の曲渕から糸島峠越えで糸島市の高祖山へ行った。今日は芥屋まで走り、帰りながら火山にも登り、さらに毘沙門山へも登った。寒さに耐えながらの徘徊の収穫は少なかった。IMGP5304_NEW posted by (C)雨釣の釣日記昨日、内野で撮ったジョウビタキの雌。IMGP5307_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP5315_NEW posted by (C)雨釣の釣日記モズ。IMGP5317_NEW posted by (C)雨釣の釣日記昨日の正午頃、強風に翻弄されながら高祖山の南を東へ飛ぶマナヅル３羽。鹿児島の出水から飛び立ち、北帰行の途中強風でコースを外れたのだろう。渡り鳥は一度衝動に駆り立てられると、無理をしてでも旅立つようだ。IMGP5320_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP5333_NEW posted by (C)雨釣の釣日記小戸の海岸を歩いていて見上げた空を飛んでいた旅客機。ピーチアビエーションか？IMGP5349_NEW posted by (C)雨釣の釣日記今日の朝９時ごろ通りかかった今宿の川で見たクロツラヘラサギ。潮が満ちて来て、ボラ子が上って来るまで待っているのだろう。１３羽が休んでいた。IMGP5340_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP5359_NEW posted by (C)雨釣の釣日記１羽が長い首としゃもじのような嘴を曲げて運動をしていた。IMGP5365_NEW posted by (C)雨釣の釣日記タゲリの飛翔。翼は先の幅が広くフワフワした感じで飛ぶ。IMGP5380_NEW posted by (C)雨釣の釣日記芥屋海岸から西を見ると、冷気の影響か遠景はゆらめいていた。波は風波で形が崩れていて、撮る気もしなかった。ハヤブサはやはりおらず、もうここには来ないようだ。IMGP5382_NEW posted by (C)雨釣の釣日記火山への北側からの登山道が分かって登ってみた。今日の遠望は明快。呼子まではっきり見える。IMGP5402_NEW posted by (C)雨釣の釣日記昼頃に毘沙門に登った。ミサゴは今日は多い。IMGP5407_NEW posted by (C)雨釣の釣日記ノスリはいつもの顔ぶれ。IMGP5409_NEW posted by (C)雨釣の釣日記突然もう１羽現れて小競り合いをする。　期待したハヤブサは現れなかった。１時半に東側の道で下山して、水産試験場の横でミサゴを５羽見た。セグロカモメが多数いた。コノシロがいるようで、ミサゴが捕えたのを奪おうとカモメが追うが、ミサゴは死守して逃げた。IMGP5416_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP5419_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP5424_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP5429_NEW posted by (C)雨釣の釣日記今津湾の横の池にいたオオバン。足が蓮根のような形に見えた。目はクロツラヘラサギのように赤い。

Feb 9, 2015

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曇天にも白い鳥は目立つ。

　午後からは天気が悪いようなので、近い今津湾へオオハクチョウを見に行った。9時過ぎに今津湾の南へ着いて見渡してもハクチョウはいない。池にいるはずだと行ってみたら、やはり何時もの3羽が浮かんでいた。今日は何やら落ち着きが無く、池の中央を泳いでいて、鳴き交わしている。　金網越しに写真を撮る。移動して道路から比較的近い所に近づいたので、その方向へゆっくり歩いて行った。IMGP5109_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP5111_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP5121_NEW posted by (C)雨釣の釣日記雁首を並べてと言う言い回しがあるが、白鳥も首を並べるようだ。IMGP5147_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP5163_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP5169_NEW posted by (C)雨釣の釣日記　オオハクチョウは10時頃に突然飛び立ち、今津湾方向へ消えた。IMGP5172_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP5173_NEW posted by (C)雨釣の釣日記体重の重いオオハクチョウは水面を助走しないと離水出来ない。干潟などで水が無い時は飛び立てないのか？緊急時はどうするのだろうか。IMGP5174_NEW posted by (C)雨釣の釣日記　ハクチョウが飛び立ってからも池の傍にっ佇んでいると、水路のフェンスにチュウサギが止まった。別の場所にはダイサギが止まり羽繕いを始め、近いのに逃げようともしない。サギ類は警戒心が強いが、人を恐れない個性なのだろう。IMGP5179_NEW posted by (C)雨釣の釣日記顔を掻くチュウサギIMGP5210_NEW posted by (C)雨釣の釣日記ダイサギはしきりに羽の手入れを続けた。IMGP5214_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP5222_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP5244_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP5278_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP5290_NEW posted by (C)雨釣の釣日記　そらもようがあやしくなったので11時には帰途に就いた。明日は釣りはしない積り。IMGP5106_NEW posted by (C)雨釣の釣日記我が家のクエ。　先日仕事で行った博多区吉塚の現場で、昼休みにウォーキングしながら旅客機を撮った。飛んだり走ったりついつい写す癖がある。基本的に飛ぶものが好きなのだ。IMGP4728_NEW posted by (C)雨釣の釣日記離陸した旅客機。IMGP4736_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP5079_NEW posted by (C)雨釣の釣日記着陸態勢の旅客機。IMGP5084_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP5096_NEW posted by (C)雨釣の釣日記主翼の先端はきゅっと上に反っている。これは鳥の翼の真似だろう。そもそも飛行機は鳥の真似からスタートしている。IMGP5184_NEW posted by (C)雨釣の釣日記鳥の翼の風切羽の先端は上方に反りかえる。

Feb 7, 2015

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とうとう休漁することになりそうな真冬の海。

　昨日はバイトは休みで、上天気の予報だったので日の出前から釣り道具を積んで出た。駄目もとでアジ釣りをする積りで6時半頃に大原にさしかかると、東の空は黎明の明るさが、きれいなグラデーションを見せている。　すかさずバイクを止めて写真を撮る。三脚は無いので歩道の鉄柵の支柱にカメラを載せてシャッターを押す。IMGP4948_NEW posted by (C)雨釣の釣日記　7時前から西浦でアジ仕掛けを投入した。平日の波止は誰一人いない。30分ほど釣ってみたがやはりアジはいなかった。次に小メバルを釣ってみたら、これまた集まりが悪い。12匹釣ってこれも終わり、場所を変えてボラ釣りに切り替えてみた。　久し振りに、2時間きっちりと真面目に釣ったにもかかわらず、ボラは姿を見せなかった。もう釣る魚が無い状態に成り果ててしまったようだ。海の季節は陸の1月遅れだから、3月一杯までは冬が続く。毎年のしょうがないことと諦める。　11時に西へ向かい、12月に行った火山に登ってみた。北側の道が分からないので南からバイクで登る。お寺が有る所で止めて散策した。前は地元の人が数人何やら作業していたのでお寺は見られなかったが、今日は誰もいない。　ここは大きい本堂などは無く、薬師堂と金毘羅のお堂が並んで建っている。神仏混淆のようだ。IMGP4966_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP4982_NEW posted by (C)雨釣の釣日記　ここは火山瑠璃光寺という素晴らしい名前が付いている。境内には階段の両脇に巨大な多分タブノキが広大な枝を広げている。躍動感溢れる大木でしばしいろんな角度から見上げた。IMGP4962_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP4964_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP4977_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP4958_NEW posted by (C)雨釣の釣日記　お寺を離れて、西に面したパラグライダーの離陸場所へ行って弁当を食うことにした。行ってみると元気な老人が双眼鏡を覗いている。今日は風が東だから誰も飛ばないという。最近はパラグライダーはすっかり下火になったそうで、残念そうにいろいろ話してくれた。彼は北側から車で乗り着けていて、車からアルバムを持って来て、過去の写真を見せてくれた。いい写真が有る。外人の女性の写真まで写していて、少し羨望を込めて感心した。　IMGP4991_NEW posted by (C)雨釣の釣日記立石山と手前の芥屋。何処も我が庭みたいなもの。IMGP4990_NEW posted by (C)雨釣の釣日記遠く壱岐が長々と横たわっている。IMGP4983_NEW posted by (C)雨釣の釣日記眼下の海は凪ぎで澄んでいる。最前の瑠璃光寺の名もうなずけるブルーの海。　広い空と海と陸を眺望しながら弁当を食った。これこそ至福の一時と思う。1時に山を下りて、帰りがてらに桜井神社の椿を見に立ち寄った。IMGP4997_NEW posted by (C)雨釣の釣日記ピンクの小さい花のツバキ。他では見たことが無い。IMGP5004_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP5011_NEW posted by (C)雨釣の釣日記桜井神社の近くで毎年咲くスイセン。IMGP5046_NEW posted by (C)雨釣の釣日記草場へ向かう小道の脇に咲いていたツバキ。花の色、形のバランスがいい。IMGP5031_NEW posted by (C)雨釣の釣日記ツバキは好きな花だからついつい写してしまう。濃いピンクと黄色い花粉と濃い緑の葉のバランスが気に入っている。IMGP5051_NEW posted by (C)雨釣の釣日記草場を過ぎてふと見上げた空を、餌を探して移動中のハイタカが目に入った。すぐにカメラを構えてバイクから身をよじって追尾したが、上手く捕えられず消えた。IMGP5055_NEW posted by (C)雨釣の釣日記すっかり引いた今津湾上空を飛ぶミサゴ。IMGP5064_NEW posted by (C)雨釣の釣日記クロツラヘラサギが分散して摂餌していた。黒い足は意外に太くこの鳥は結構たくましい。IMGP5072_NEW posted by (C)雨釣の釣日記ルビーのような赤い目をしている。IMGP5076_NEW posted by (C)雨釣の釣日記節分で海苔巻を作ってもらった。このところ恵方巻とか呼んでブームになっている。商売人が考えたものだろうが、家庭では作らなくなった証拠だろう。　

Feb 4, 2015

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人間この厄介な動物。

　今朝は早めに出かける積りで5時過ぎに朝飯を食っていると、TVが後藤さん処刑のニュースを流し始めました。予想通りの結果になり残念ですが、本人はそれなりの覚悟はあったでしょう。　人はこの行為を人間とは思えない残虐行為と言うでしょうが、これこそが実に人間的な行為でしょう。置かれた状況次第で幾らでも残忍な殺戮が出来るのが好戦的なサルたる人間の特徴だと思います。　かつて70年以上前にアジア各地で日本軍も憲兵隊を中心に見せしめと称して現地住民の処刑をしていたようです。　この手の付けられない性質を持つ故に、憲法を作り、法律を作ってこの性質を縛り付けようとするのだと思います。　早速この不幸な出来事を権力者は巧妙に利用し始めるでしょう。後藤さんはそれを望んではいないと思います。　気持ちも乗らないが、一応釣り道具は持参して6時に出た。雲は多く雨が降ったようでバイクのシートは濡れていた。風はそれほど強くはない。　6時半に西浦に着くと数人がすでに釣りをしていた。釣れる見込みもないのにやはり日曜日。知人のSさんも釣っていたのでその隣で釣らせてもらった。延竿での小メバル釣り。これしか釣れないのだ。1時間半釣って１０ｃｍにも満たないのを30匹釣って8時に止めた。　彼には後で戻るかも知れんといいつつ西へ向かう。２～３ｍの波が有って各所でサーフィンをしていた。芥屋まで行って大門の東側から頂上を見ると、やはりハヤブサはいなかった。ここでしばらく波を見ながら過ごした。　風が無い分、玄界灘にしては波がきれいに整っている。ついつい見とれて1時間半も経ってしまった。IMGP4749_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP4752_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP4787_NEW posted by (C)雨釣の釣日記波しぶきに朝日が当たり虹が出た。IMGP4848_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP4821_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP4834_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP4829_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP4774_NEW posted by (C)雨釣の釣日記　11時前に立石山へ登ってみた。余りにも天気が良く、展望は素晴らしかったが、期待したハヤブサの飛翔は無かった。頂上に1時間半佇み、食ったパンは実に美味かった。IMGP4867_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP4870_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP4878_NEW posted by (C)雨釣の釣日記芥屋大門の白いのはウミウの糞。IMGP4877_NEW posted by (C)雨釣の釣日記芥屋漁港の波止では釣り人がいた。　下山後は東へ向かい毘沙門山の北山麓へ行き少し歩いた。IMGP4890_NEW posted by (C)雨釣の釣日記ノスリが２羽近いところにいた。IMGP4892_NEW posted by (C)雨釣の釣日記　　今津の好きなツバキを見て帰った。IMGP4896_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP4899_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP4909_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP4902_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP4935_NEW posted by (C)雨釣の釣日記

Feb 1, 2015

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