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雨釣の釣り日記

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2015年05月の記事

全16件 (16件中 1-16件目)

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終わりの始まりか？

　昨日口永良部島の火山噴火が有って、今晩はかなり大きい地震と、地球の鳴動を連日見られて心が躍る。速報が出た時にマグニチュードが大きい割には震度が小さい。一番意外だったのは震源が異常に深いことで、震源位置も南に偏っていて、危惧されている巨大地震よりかなり南になっている。　震源が深いから津波が無いのはすぐに分かった。問題はさして激しくもない震度では無く、素人ながらこれを引き金に連鎖してより浅いプレートの地震を引き起こさないかということ。　例えばガラスの壺を頭に浮かべてみる、ひび割れが底に出来たら恐らくやがて上のほうに拡大して行くだろう。上の方のひび割れは底には拡大しない。部分的なものに終わる。　色々想像すると楽しくなる。不謹慎と言われようが、小賢しい人知を軽々と超える地球の自然現象には、どうしても心が動いてしまう。

May 30, 2015

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素晴らしい地球の力、火山噴火。

　釣りをしている時に口永良部で爆発的噴火があったことを知った。映像を見たのは夕方のニュースだったが、圧倒的な噴煙の噴き出しは、生きている地球をいかんなく実感できて素晴らしい。予め予想されていたので、噴火による人的被害も無く、島民もある程度は覚悟して住んでいたのだろうから、先の地震とは大いに違う。しかし、なんで噴火する可能性が高い所に住むのだろうか。　40年前に４年間鹿児島市に住んで、桜島の噴火を度々見ていたのが懐かしい。強い爆発の時は、吹き出した噴煙の先端が尖っているので分かる。　今日は日の出頃から唐泊でコッパグレ釣りを始めた。始め延竿で釣ってみたが小型ばかり。やがて遠投に切り替えてみたが、やはり小型しか釣れない。途中少し休憩をして１２時まで釣った。手の平大を９匹釣ったのみ。IMGP1796_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP1760_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP1765_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP1775_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP1778_NEW posted by (C)雨釣の釣日記ウメの実もすっかり大きく丸くなっている。IMGP1780_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP1785_NEW posted by (C)雨釣の釣日記アオダイショウが山道の木陰でじっとしていた。１ｍの小さい若いヘビ。IMGP1788_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP1790_NEW posted by (C)雨釣の釣日記能古島の西に見慣れない船が投びょうしていたので調べると、独立行政法人航海訓練所の練習船大成丸だと分かった。IMGP1794_NEW posted by (C)雨釣の釣日記何故か畑に植えられていた花菖蒲。　今年の海は魚が少なくかつ小さい。アジゴもあまりいないので夏以降の泳がせ釣りが出来るかどうか。釣ったコッパグレは南蛮漬けにした。だし汁で酢を薄めるとまろやかになって美味い。IMGP1798_NEW posted by (C)雨釣の釣日記　

May 29, 2015

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少ない獲物を幾つもバラシ、コッパの雨釣からバラシの雨釣に改名せにゃならん。

　日曜日の飽食が解消して、今日当たりは釣れると見込んで早々と出かけた。4時前には唐泊に着いて、一縷の望みを延竿に託してアジを釣ってみた。結果は丸坊主。　５時１５分頃に志賀島の真ん中から赤い太陽が登って来て、あっという間に光度を増して黄金色に変わり、快晴の空を覆い尽くす。　狙いをコッパグレにして、と言っても何も仕掛けが変わるわけではないが、一応ターゲットを変えて餌包みで釣った。４匹ほど手の平サイズを釣った。しかしあっという間に更に小型に変わってしまい、遠投に切り替えた。　５投目ぐらいでコッパでないのが掛かって、慎重に寄せて網で掬った。２９ｃｍのここでは良型のグレだった。狙い的中で気分が良い。IMGP1756_NEW posted by (C)雨釣の釣日記　小型が増えて後が続かない。知人が来て横で見物をしている。やがて良い当たりが来て、最前より強い引きで３０ｃｍオーバーかと寄せて来ると、姿を見る前にバレタ。その後も良い引きのを途中下車させてしまった。　いよいよバラシ専門になったようだ。もう良型は釣れなかった。その内にボラが来たので浮き下を５０ｃｍぐらいに浅くして、２匹を釣り上げた。人が嫌うボラも私にとっては良い獲物。　早朝の冷たさが嘘のように気温が上がって来て、１１時に釣りは止めて里山経由で帰る。IMGP1759_NEW posted by (C)雨釣の釣日記裏山の農道の見晴らしが良い峠でパンを食う。山は木々の葉が新緑から夏の濃い緑に変わる中で、ひと際明るい黄緑でこんもり盛り上がっている木が目に付く。これはマテバシイ、で夏の初めを彩っている。IMGP1687_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP1691_NEW posted by (C)雨釣の釣日記　マダケの竹の子も少々採る。多くのマダケの竹藪は枯れたものが目立ち、縦横に倒れて林に入ることさえ難儀する。密生とイノシシの食害で新陳代謝が悪くなっているのが原因か？　一頃はマダケの勢いが強かったのに、モウソウに浸食されつつある林も多い。竹は地下茎を延ばして陣地を広げて行くから地下では両種の熾烈なバトルが繰り広げられているのだろう。IMGP1698_NEW posted by (C)雨釣の釣日記人が通れる空間が無い竹林。イノシシは体型から楽々と通るだろう。IMGP1699_NEW posted by (C)雨釣の釣日記マダケは今が竹の子の最盛期。食害が少ない所ではどんどん出ている。IMGP1703_NEW posted by (C)雨釣の釣日記マダケの中にモウソウが侵入している。IMGP1659_NEW posted by (C)雨釣の釣日記ヘビイチゴ。普通のイチゴに葉も果肉も似ているが、甘みが無く不味い。クサイチゴはもう終わった。IMGP1675_NEW posted by (C)雨釣の釣日記溜池で産卵するギンヤンマ。右上のオスは縄張りを巡回中で、お繋がりペアにチョッカイを出す。ギンヤンマの目は非常に良く、水面に止まっている仲間をも良く見つける。IMGP1685_NEW posted by (C)雨釣の釣日記ヒシの茎に産卵するメス。腹部を深く水中に沈めている。IMGP1705_NEW posted by (C)雨釣の釣日記アケビはどんどん大きくなっている。秋への準備は密かに進んでいる。IMGP1710_NEW posted by (C)雨釣の釣日記元岡の水田では田植えの準備の田起こしがしきりで、ダイサギやコサギがトラクターの周りで、飛び出したカエルやイナゴを狙って大忙し。結構獲物が多い様子。トノサマガエルか、大物を飲み込むのに苦労する場面も有る。IMGP1739_NEW posted by (C)雨釣の釣日記

May 26, 2015

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荒地は外来種の花盛り。

　日曜日にはすっかり釣りをしなくなった。釣れない上に混雑する波止に行く必要もない。となると時間が余るし、ただでさえ脂肪が付き過ぎて、膝の負担になるので、少しは歩くことになる。　朝のうちは室見川河畔をカメラをぶら下げて歩いた。歩いたりジョギングをする人は多い。多くは憑かれたように脇目もふらず歩いている。自分はどうしても、そういう風には歩けず、ついあちこちに目が行ってしまう。　川は薄く濁って中が良く見えない。田植時期にはいつもこうなる。田に水を張る時に、余った濁り水が水路へ返されて川を濁らせる。川底の石も護岸も泥を被っている。アユやオイカワやら魚は餌の苔が生えずに難儀していることだろう。　川岸や堰堤下のテトラには外来種の大きく成長したアカミミガメが甲羅干しをしている。IMGP1599_NEW posted by (C)雨釣の釣日記開けた水系ではこのカメしかいなくなっている。　高水敷の草むらにはイネ科を中心にいわゆる雑草が生い茂り、花を咲かせている。その中に多くの外来種が、そこに有るのがさも当然のように花を咲かせ繁殖に励んでいる。　以前どこかで見かけたものは、数年後には必ず何処ででも目にするようになる。IMGP1608_NEW posted by (C)雨釣の釣日記大いに殖えているのに一般の図鑑には載っていない。見た目は明らかに外来種。Googleで検索してアレチハナガサと分かった。南アメリカ原産。IMGP1602_NEW posted by (C)雨釣の釣日記アカバナユウゲショウ（マツヨイグサ属）。南アメリカ原産。IMGP1579_NEW posted by (C)雨釣の釣日記ヘラオオバコ。江戸時代末期にヨーロッパから渡来した。食用でも無いのにいつの間にか、植物は種で入って来る。IMGP1576_NEW posted by (C)雨釣の釣日記いつの間にかヒナギキョウの小群落も出来ていた。IMGP1570_NEW posted by (C)雨釣の釣日記チガヤ（イネ科）の種が熟して綿毛と一緒に散っている。若い穂は子供の頃に食べていた。IMGP1573_NEW posted by (C)雨釣の釣日記ダイサギが青空の下を首を竦めて飛んで行った。　午後には中央区の舞鶴公園の堀にトンボを見に行った。目当てのギンヤンマはまだおらず、蓮が一面に葉を出していた。散歩する人も多く、日本人かと思えば中国語をしゃべっている。人間も思った以上に外来種が多いようだ。IMGP1626_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP1645_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP1643_NEW posted by (C)雨釣の釣日記スイレン。IMGP1642_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP1615_NEW posted by (C)雨釣の釣日記縄張り争いをするコシアキトンボ。IMGP1622_NEW posted by (C)雨釣の釣日記ゴマダラチョウ。羽が擦り切れている。羽化して大分経っているのだろう。IMGP1634_NEW posted by (C)雨釣の釣日記空を写した蓮池は底なしで、吸い込まれそうな感覚がある。仏教で蓮は重要な植物になっているが、良い選択だと思う。IMGP1627_NEW posted by (C)雨釣の釣日記水中の酸素が少ないのかヘラブナがしきりに鼻上げ呼吸をしている。IMGP1641_NEW posted by (C)雨釣の釣日記本格的に写真を撮る女性が増えた。

May 24, 2015

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この時期は屋外労働に体がついて行かない。

　この所釣りやら仕事やら、何だかまとまりのない日々を過ごしている。朝晩は肌寒いぐらいが、昼間は晴れると日向は暑い。　昨日は糸島市の現場で終日屋外仕事だった。日頃の鍛錬不足で夕方には疲れてしまった。７時頃に西に可也山を見ながら帰った。丁度夕日が山裾に掛かっていたが、雲でその姿は見えなかった。日暮れが遅くなったものだ。あと１月で夏至だから時の流れは早い。IMGP1514_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP1521_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP1526_NEW posted by (C)雨釣の釣日記　今日は釣りに出かけた。早朝の潮も悪く、疲労も有って、早く出かけられなかった。IMGP1538_NEW posted by (C)雨釣の釣日記潮が差し始めた今津湾。風も無く可也山を写している。IMGP1540_NEW posted by (C)雨釣の釣日記７時過ぎから唐泊で遠投のグレ釣りを始めた。べた凪で澄んでいて釣れる気がしない。初めからこんな気分なら意欲も湧かず、どうもいかん。　１時間半も真面目には釣った。が、やはり予想通り、手の平１匹釣ったのみで粘って釣る気力も無く、西浦へ場所を替えた。IMGP1543_NEW posted by (C)雨釣の釣日記　西浦で釣るのは１月以上振りだろう。平日とはいえ、最盛期のはずのアオリイカ釣りも殆ど居なく、他の釣りをする人も無い。今年はかなりの不漁との話は聞くから、それを裏付けるように長い波止は閑散としている。　外側のテトラで遠投もしてみた、延竿でも釣ってみたが、さっぱりで１時間でギブアップした。　この時期には毎年、港内で２５ｃｍぐらいのグレが釣れるので、意気の上がらない釣り心を叱咤して、船の間で釣ってみた。　小型のコッパグレはすぐに集まって来た。５ｃｍのアジゴも結構多い。IMGP1545_NEW posted by (C)雨釣の釣日記　しばらくして足の裏サイズが数匹見えだしたが、食い気が弱く釣れない。南蛮漬け用に小型を少し確保して昼に止めた。今後の楽しみが少し出来ただけでも良かった。　帰りはマタケの竹の子を３０本ほど採取した。３日ほどでどんどん伸び始めた。魚と違ってこちらの収穫は確実だ。IMGP1550_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP1551_NEW posted by (C)雨釣の釣日記皆さんに配る予定。　釣りも仕事もしていない時は近くの山へ出かけて、とりとめもなく時間を過ごす。先日は愛宕山と、飯盛山へ行った。徒然なるままに写した。IMGP1509_NEW posted by (C)雨釣の釣日記オバボタル。陸生の蛍で光らない。IMGP1454_NEW posted by (C)雨釣の釣日記名が分からない小型のガ。IMGP1457_NEW posted by (C)雨釣の釣日記カナヘビ。ヘビとは言ってもトカゲの仲間。何所に出もいる。IMGP1488_NEW posted by (C)雨釣の釣日記モンキアゲハ。IMGP1483_NEW posted by (C)雨釣の釣日記アマガエルの卵。泡の中でオタマジャクシになる。IMGP1450_NEW posted by (C)雨釣の釣日記ネジキ。アセビやらドウダンツツジに似ている。IMGP1435_NEW posted by (C)雨釣の釣日記あちこちの日当たりが悪い所に増え続ける外来種のトキワツユクサ。IMGP1423_NEW posted by (C)雨釣の釣日記ユキノシタ。IMGP1431_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP1365_NEW posted by (C)雨釣の釣日記ネコハエトリ。IMGP1348_NEW posted by (C)雨釣の釣日記愛宕山の観音寺で見た弘法大師像。IMGP1436_NEW posted by (C)雨釣の釣日記タバコの花。ナス科の特徴が出ている。蕾の内に切り取られる。コロンブスが西インド諸島から持ち帰った２大悪タバコと梅毒。IMGP1504_NEW posted by (C)雨釣の釣日記

May 22, 2015

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サンデーフィッシングは波止もプレジャーボートも大賑わい。

　日曜日に釣りをするのは久し振りで、よく眠れぬままに２時半に起きて、４時前には唐泊に着いた。驚いたことに金取り婆さんは既に来ていた。日曜日になると多くの駐車料金を稼ごうと気合が入るんだろうね。　今日は天気が良いので、早朝から釣り人がどんどん来て、特に遊漁船の釣りが多く、プレジャーボートが何人も乗り合わせて次から次に出て行く。漁船漁業が衰退する一方なのにレジャーフィッシングは大流行だ。アミなど撒き餌を大量に使う遊漁に漁師は太刀打ちできないのだろう。今がイサキのシーズンか。産卵期の親魚を乗っ込みと称して、集中して捕るので年々釣る魚が少なくなって来る。以前には秋に沢山いたイサキの幼魚は、何年も前から見なくなった。　前線が南下しているからか気温が低く息が白くなる。何日か釣りをせずに過ぎて、干潮時間が悪い方向になっていて、アジを釣ってみたものの、ついに１匹も釣れなかった。アジは段々釣れなくなるようだ。　明けて延竿は畳んで、反転篭の遠投に切り替えた。小型はすぐに釣れだしたが２０ｃｍ以上は中々釣れない。１時間過ぎる頃からたまに釣れだしたが、好漁には程遠く、８時半の満潮近くになると食いが落ちた。　気分転換にパンなど食いに浜へ向かった。IMGP1371_NEW posted by (C)雨釣の釣日記砂の上にはイヌやイノシシと違う獣の足跡があちこちに残され、闇を歩くアナグマかテンを想像した。IMGP1373_NEW posted by (C)雨釣の釣日記　もうヒヨドリの海渡りは終わっているようだった。砂浜を彩る初夏の花が咲き、朝露の水滴が多数光っていた。IMGP1380_NEW posted by (C)雨釣の釣日記コマツヨイグサ。北アメリカ原産。IMGP1384_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP1388_NEW posted by (C)雨釣の釣日記ハマヒルガオ。IMGP1374_NEW posted by (C)雨釣の釣日記ハマボウフウ（セリ科）。砂の中に　ゴボウのような根が伸び天ぷらにして結構美味い。IMGP1375_NEW posted by (C)雨釣の釣日記ハマウド（セリ科）。根元の直径は５ｃｍ以上有り、背丈は１．５ｍにもなる。食用にはしない。IMGP1385_NEW posted by (C)雨釣の釣日記スイカズラ。上品な芳香が有る。咲き始めは白くやがて黄色になる。IMGP1399_NEW posted by (C)雨釣の釣日記ノイバラの葉のギザギザには水滴が並んで付く。　９時半から釣りを再開した。食いは好転せず１０時頃に２４ｃｍの本日一番のグレが釣れた。１１時に釣りを終えた。２０ｃｍ前後を９匹の釣果に終わった。１種類だけの釣果も珍しい。IMGP1411_NEW posted by (C)雨釣の釣日記　帰りはマタケの竹の子を探しながらゆっくり走った。まだはしりの小さい竹の子が殆どで数も少ない。あと１週間もすれば本格化するだろう。くさいちごも４００ｇ採取した。IMGP1408_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP1403_NEW posted by (C)雨釣の釣日記若竹の枝上でさえずるシジュウカラ。IMGP1406_NEW posted by (C)雨釣の釣日記アマツバメ。どんどん移動する。　最近の自衛隊をめぐる騒動についての疑問。　安倍首相を筆頭に国会議員が防衛問題をこねくり回している。したり顔の首相を頻繁に取り上げる（特にＮＨＫ）映像が出るとＴＶを変えるか消してしまう。見たくないのだが、いつも疑問に思うことが有る。　自衛隊そのものは論じられるが、個々の自衛隊員については触れられることが無い。事有る場合、戦前なら個人の意志は無視されて徴兵され、命令に背くことは許されなかった。　ところが今の自衛隊はどうか、サラリーマンの隊員が戦死する危険を顧みずに戦闘するのか。出来るのか。嫌なら自由に辞職できるのか。ぜひ聞いてみたいものよ。　今後自衛隊員の給与は大いに上がることだろう。それでも活動範囲の拡大をカバーしうる人員を確保出来るのか。これからの若い人は体を鍛えて自衛隊に入って、高給を得るのが手っ取り速いことになるかも知れん。

May 17, 2015

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南風（はえ）強く吹き、快晴の元の釣り。

　5日振りに釣りに行く。アジも釣ってみるため早く起きた。4時には唐泊に着いて、南西の風がかなり強く、テトラでは横風になって釣りにくいので港内で釣ることにした。月齢２５と潮はだいぶ良くなった。IMGP1330_NEW posted by (C)雨釣の釣日記満ち欠けを延々と繰り返し、釣り師はそれに支配され続ける。　釣り始めて３０分が経っても一向に釣れない。カタクチイワシが集まって撒き餌が沈まない。４時半になってやっと少し釣れた。５ｃｍにも満たない豆アジも今シーズン初めて出現した。もうそんな季節になったんだと思った。　５時を過ぎるとアジは釣れなくなった。食いが悪い。わずか８匹釣って、日の出前に終わってしまったグレ釣りをするためテトラに場所を替えた。後で反転篭で釣る積りだったが、アジ釣りの延竿仕掛けをそのままグレ釣りに転用した。撒き餌にパン粉を増やしただけで他は何一つ変わらない。浮き下を１ｍに浅くした。　右から左へテトラに沿って、南風が強く吹いているので釣りにくい。餌包みで何回か投入すると、グレが食い付いてなかなか引きが強く、姿が見える所に上がって来ない。テトラに入り込まれないように延竿を操作している内に、ハリスがテトラに接近して、ぷつりと切れた。カキ殻に接触したのだろう。２８ｃｍぐらいは有っただろうに後の祭り。　その後２４ｃｍが釣れて、一気に型が小さくなった。仕掛けを反転籠の遠投釣りに替えた。３０ｍぐらい投げてしばらく釣る。３０分ぐらいして、やっと小型のコッパグレが釣れだした。　さらに釣ると２３ｃｍぐらいのが２匹釣れたが続かず、小型化したので８時半に浜にでも行って休憩しようとバイクを見ると、覆い付きの前篭に入れてあったパンをカラスが引っ張り出して食っている。しまったと駆け寄ると、３個有ったのが１個は既に無く、シートの上に食いかけを残して、半分咥えて逃げ去った。件（くだん）の盗人カラスだ。　食い物の恨みは恐ろしいぞよ、今に見ておれ、この恨み晴らさで置くものか、と心に誓って浜に行って残りを食った。　もうヒヨドリの海渡りは終わったのか群れはいなかった。３０分後に釣り場に戻って釣りを再開した。潮は大分引いている。開始して１０分ほどで良い当たりが有って合わせると、結構引く。リール竿では大して危なげもなく２８ｃｍのグレが釣れた。さらに１０分後に２５ｃｍが来て、期待を持たせたが続かなかった。　１１時に釣りを止めて、帰りにハチクの竹の子を採るため、裏山へ向かった。IMGP1342_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP1334_NEW posted by (C)雨釣の釣日記２８ｃｍのグレは久し振り。ここでは良型。IMGP1341_NEW posted by (C)雨釣の釣日記　山道の脇には所々クサイチゴが熟れて赤く見えている。早速幾らか摘んだ。IMGP1337_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP1335_NEW posted by (C)雨釣の釣日記ナガバモミジイチゴ。いわゆる木苺。　ハチクはこの辺りではあまり多くは無く、すでにシーズンは始まっていたのに、イノシシの食害で減っている上に人が取った後で、余り無かった。３か所回って何とか１０本ぐらい取った。　もうマタケも生えて来るのでそれに期待する。クサイチゴといい竹の子といい、イノシシとは食い物敵だ。　　

May 13, 2015

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ヒヨドリの余りの臆病さに私もハヤブサも焦れてしまった。

　今日も釣りは休んでヒヨドリ見物に出かけた。7時に所定の場所に辿り着いて待った。北の風が吹いているが、問題はない強さで、雲が有った空はだんだん晴れて来た。　もう渡も終わりなのか、ヒヨドリの集まりが悪い。ミサゴとトビが頻繁に飛ぶ。IMGP1161_NEW posted by (C)雨釣の釣日記いつも見るミサゴ。初列風切り羽が4枚と通常より1枚少ない。IMGP1155_NEW posted by (C)雨釣の釣日記トビタカの仲間ながらヒヨドリは全く怖がらない。襲われない事を知っている。IMGP1159_NEW posted by (C)雨釣の釣日記　7時半頃にやっと１００羽ほどの群れになった。何時にも増して慎重で、石橋を叩いても渡らんという感じで、飛び出してはすぐに引き返してしまう。１分とかからずに飛び出しては引き返し、２時間で１００回以上も繰り返した。　段々飛行距離が伸びたがやはり慌てふためいて帰って来る。さすがにイライラしてきた。余りにの臆病さに、陸を回れば良いものをとつい思ってしまう。IMGP1218_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP1220_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP1257_NEW posted by (C)雨釣の釣日記飛び出してから慌てて降下して海面すれすれに引き返す。IMGP1242_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP1214_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP1261_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP1183_NEW posted by (C)雨釣の釣日記ミサゴが獲物を掴んで帰って来た。何とトビウオを捕えている。しかも大きい。この辺でこんなトビウオががいたとは、初めて見た。海中からの敵には飛ぶのは有効だろうが、相手が鳥ではお手上げだろう。これまで淡水海水含めて９種類ばかりの獲物を見たので、これで１０種類にもなる。IMGP1181_NEW posted by (C)雨釣の釣日記ウの気に入りの岩も今は１羽しかいない。　１０時も過ぎた頃に飛び出して、３００ｍほど飛んで海面に降下したヒヨドリの群れに、上空から突然ハヤブサが襲い掛かった。ヒヨドリは一斉に岸へ逃げる。ハヤブサも必死に捕えようとするがかわされてしまった。　ハヤブサは成鳥で経験も多いはずだが、ヒヨドリが余りにも臆病で警戒して岸を離れないので、辛抱が出来ずに早合わせをしてしまった。IMGP1245_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP1246_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP1247_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP1249_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP1250_NEW posted by (C)雨釣の釣日記ハヤブサは追尾及ばず、ヒヨドリを捕えることは出来なかった。空しく何処かへ消えてしまった。　ヒヨドリの群れは雲散霧消してしまい、次の群れが出来るまでに１時間ぐらいかかってしまった。自分もすっかり戦意喪失で、もう群れを見る気がしなくなった。IMGP1273_NEW posted by (C)雨釣の釣日記サーフィンロングボードに乗った女性達が、パドルで漕ぎながら唐泊方向からやって来た。これが流行りなのか。IMGP1270_NEW posted by (C)雨釣の釣日記遊漁船の人も注目していた。　１２時に山道を帰る。サシバをやっと見ることができた。溜池では在来種のイシガメが６匹も甲羅干しをしていた。IMGP1284_NEW posted by (C)雨釣の釣日記甲羅長３０Ｃｍぐらいもある大物。外来種のアカミミガメに負けて、すっかり少なくなった日本のカメ。IMGP1286_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP1296_NEW posted by (C)雨釣の釣日記ツバメが池の水を飲んでいるのか、水浴びしているのか水面に突っ込んでいた。IMGP1302_NEW posted by (C)雨釣の釣日記ギンヤンマのオスは追いつ追われつ、多数が飛び交っていた。

May 10, 2015

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魚は連休中か、釣れず。

　今朝はアジを釣る積りで、４時半には唐泊に着いてテトラでアジを釣ってみた。潮が引いて丁度干潮前が日の出頃になる最悪の潮回りで、やはり釣れなかった。わずか１匹のみ。　風も無く晴れて、べた凪が重なって釣れる要素はない。予定通りと言えなくもない。IMGP1032_NEW posted by (C)雨釣の釣日記　６時過ぎには釣りは中断して浜へ出かけた。結構冷え込んで公園の花にも朝露がびっしり降りている。IMGP1033_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP1084_NEW posted by (C)雨釣の釣日記能古島の北端の向こうには空気が淀んで白い市街地が見える。　飽きもせずヒヨドリの海越えを見るため、すっかり慣れたごろ石を乗り越え乗り越え岬の手前まで行った。群れ形成の出足は遅く、７時になってやっと１群が確認出来た。何時もの様に飛び出しと引き返しを繰り返しているが、何時もにも増して警戒していて、飛びだしてもすぐに引き返し、時には２０ｍぐらいしか出ない。ビビっている感じで、とても渡るようには見えない。　その訳は７時１５分に分かった。山の上をハヤブサが北から南に横ぎって行った。これまではヒヨドリの群れが沖に出て引き返さない距離で襲いかかっていたのが、飛び出しの場所でチャンスをうかがっているのだから恐怖で飛びだせないのだ。　ハヤブサは何処かに止まって待っているのか、上空には見えない。ヒヨドリの群れは右に左に飛びだす場所を替え際限なく出入りを繰り返している。ハヤブサが焦れたのか、また飛びだしてきたが山の近くでは捕え切れない。IMGP1036_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP1037_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP1054_NEW posted by (C)雨釣の釣日記海の上に出てもすぐに降下して引き返す。IMGP1068_NEW posted by (C)雨釣の釣日記海面すれすれで引き返して、次の飛び出しに備えて山の斜面を駆け上がってから木に止まる。IMGP1066_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP1067_NEW posted by (C)雨釣の釣日記飛び出しのタイミングは特別なリーダーが音頭を取るようなことは無く、１羽か２羽が何となく飛び出すと、後に続いて次々に飛び出す。一旦出るとしばらく水平に飛んで、出遅れた個体が本体に追い付く前に、いち早く逃げ腰になって引き返す。その動きに釣られて降下反転して慌てふためいて引き返す。IMGP1056_NEW posted by (C)雨釣の釣日記反転する時は群れは乱れて乱舞する。　遂に２時間経っても岸を離れることは無かった。突然ハヤブサが上空を飛んだ。前の２回は写すタイミングが無かったが、３回目は何とか写すことが出来て、拡大すると成鳥では無く若いハヤブサだった。経験不足が狩りの不手際になっているようだ。IMGP1091_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP1092_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP1114_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP1117_NEW posted by (C)雨釣の釣日記９時半になってやっと岸を離れたと思う間もなく、大きいUの字を描いて浜の方へ帰って来てしまった。後ろは玄界島の集合住宅。　３００羽も集まれば１羽が襲われて捕まる確率は０．３％、そう高くはないのだが、その１羽にはなりたくないのだろう。海上でハヤブサに襲われると内側へ内側へと潜り込み、丸い塊になる。イワシが大型の魚食魚に襲われるとボール状になるのと似ている。恐らく人も同じような行動をとることだろう。　　結局今日は渡るヒヨドリを見ることは出来なかった。　釣り場に戻り、１０時から反転篭釣りを始めた。嫌になる程全然釣れない。平日というのに釣り人はそれなりに多い。平日は釣れるので、１年前までは何時も休みたかったのに、それが出来る境遇になると釣れないとは。　年々釣れなくなる傾向が強くなる中でも、今年は一段と状況が悪い気がする。見込みがない粘りは出来ない性格が、早々に竿を畳ませた。釣りは３～４時間もしただろうか。真っ直ぐ帰った。朝釣りをしていて、後ろの山からホトトギスの鳴き声が聞こえた。初音で初夏の到来を感じた。IMGP1120_NEW posted by (C)雨釣の釣日記ひどい釣果。今が盛りのバラを団地やらで写した。IMGP0982_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP1122_NEW posted by (C)雨釣の釣日記上の蕾が開くとこのようになる。色が全く変わる。IMGP1128_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP0472_NEW posted by (C)雨釣の釣日記近所のバラ。

May 8, 2015

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ゴールデンウイークが終わって釣りを再開するも風強し。

　連休中は釣りを避けていたので今日は釣りに出る。アジ釣りをしないなら早く行くことも無く、６時半に出掛けた。まだ小雨が降っているのを無視して合羽は着ないで走る。唐泊には数人が釣りをしていた。　連休中のゴミが大量に捨てられ籠から溢れて臭い。どうして捨てるのか、人間の属性とは言え困ったものだ。　テトラで初めから反転篭仕掛けで釣り始める。小雨は止まず、東の風がかなり強く、向かい風ながら辛抱する。中々浮きは沈まない。やがてコッパグレが黒く見え始めたが餌に食い付かない。連休中は大量の撒き餌が投入されて飽食して、まだ消化しきれて無いのだろう。　付け餌を色々試すがどれも駄目。風と雨で指先が痺れて来る。今の時期には珍しい。２時間が過ぎてやっと２０cm前後のコッパグレがポツリポツリと釣れた。１０時までにグレ５匹とボラを１匹釣って休憩した。雨はやっと上がって風向きも北ないし北西に変わって釣り易くなって来た。　１２時に再開して釣るが相変わらず食わない。１時間以上釣っても２匹しか釣れない。引き潮に変わったら好転するはずが、パッとしないので１時過ぎに止めた。　山道を通て帰る。IMGP1029_NEW posted by (C)雨釣の釣日記少ない釣果ながらおかずには十分。IMGP0983_NEW posted by (C)雨釣の釣日記ノイバラが花盛り。ノイバラは繁殖力が強く、棘が鋭いので厄介な植物。IMGP0992_NEW posted by (C)雨釣の釣日記小さな甲虫が花粉を食っていた。ミドリカミキリか？IMGP1006_NEW posted by (C)雨釣の釣日記ギンヤンマのカップルが近くに止まった。羽化して間がないまだ若いギンヤンマは、愛の行為に夢中で近寄っても逃げなかった。IMGP1014_NEW posted by (C)雨釣の釣日記オスはメスの頭の後ろに腹の先を引っ掛ける。IMGP1025_NEW posted by (C)雨釣の釣日記メスはオスの腹に腹部の交接器を当てがって精子を受け取る。IMGP1027_NEW posted by (C)雨釣の釣日記トンボの目はよく見えるらしく、特にギンヤンマは目が良い。６角形の複眼の集合で、日光の反射も６角形に光る。IMGP0958_NEW posted by (C)雨釣の釣日記テントウムシの好物はアブラムシ。食っても食っても減らないぐらい繁殖力は強い。　サシバが飛ぶのを期待したが現れなかった。年々少なくなっているような感じがする。餌のカエル、トカゲ、ヘビなどの減少と、繁殖を邪魔するカラスの増加が原因だろう。

May 7, 2015

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石の上にも4時間（２）

　今日は日の出から見ようと５時２０分に浜に着いた。雲が出て月齢１８日の月がぼんやり残っていた。玄界島はまだ明かりが点いている。IMGP0845_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP0846_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP0860_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP0863_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP0868_NEW posted by (C)雨釣の釣日記　もう慣れた石の上を先へと進んだ。昨日の所を越えて進んで、唐泊の北のテトラ防波堤が見え、唐泊崎に着いたことを知った。小さくて、ちょっとした出っ張り程度の岬でも、向うからもこちらからも見通せない。先端に立ってやっと両方が見える。IMGP0877_NEW posted by (C)雨釣の釣日記　ここで戯れに持参したジグを引いてみた。３０回ぐらい投げて挫折した。　今日は昨日に比べて雲が多く、朝日は雲の中から時々照らす程度。７時を過ぎてもヒヨドリの群れは形成されない。昨日との余りの違いを不審に思いながら、ふと北方向を見ると、１キロメートル先の灘山の東端でヒヨドリの群れが出入りしている。これまでに無い位置からの飛び出しに、打つ手は無い。IMGP0885_NEW posted by (C)雨釣の釣日記机島付近を飛ぶ群れ。IMGP0891_NEW posted by (C)雨釣の釣日記柱島まで進んだ。IMGP0894_NEW posted by (C)雨釣の釣日記待ち伏せしていたのか、ハヤブサが群れに向かうのが見えた。遠いのが残念。IMGP0895_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP0896_NEW posted by (C)雨釣の釣日記１羽だけが取り残されて、ハヤブサがこれに襲い掛かる。絶体絶命のヒヨドリはもう逃げ場が無い。IMGP0897_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP0898_NEW posted by (C)雨釣の釣日記　次の一群が北から頭上に移動して来た。北の脅威を避けて来たのだろう。数回出入りを繰り返した後に飛びだして志賀島方向へ向かった。ヒヨドリは波状に飛行して日頃はスピードが速くないのに、海を渡る時は驚くほどの早さで飛ぶ。ハヤブサに襲われずに５分で消えて見えなくなった。IMGP0925_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP0909_NEW posted by (C)雨釣の釣日記もつれるように海面へ降下する。IMGP0914_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP0926_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP0930_NEW posted by (C)雨釣の釣日記　その後は大きい群れになることは無く、見切りを付けて９時半に引き返した。IMGP0884_NEW posted by (C)雨釣の釣日記クロサギ。１羽でひっそりと磯で餌を狙っている。サギ中もっとも地味な存在。IMGP0941_NEW posted by (C)雨釣の釣日記何故か灘山の上空は晴れていた。IMGP0946_NEW posted by (C)雨釣の釣日記海釣り公園は大勢の釣り人が訪れていた。サビキ釣り一色だろう。IMGP0965_NEW posted by (C)雨釣の釣日記毘沙門の北へ立ち寄って花など写した。このフナムシは渚から４０ｍも離れ、海を捨てて生きている。

May 6, 2015

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石の上にも4時間。（１）

　昨日も今日も混む釣りは避けて、先日もう一つだったヒヨドリの海渡りを追い掛けた。昨日は7時頃に唐泊の後ろ浜に着いて、先日よりもより唐泊崎に近い所まで行った。花崗岩の大小の石を乗り越えて行くのは、両膝が悪い私には結構きつい。以前なら飛んで行けたものが、体は今の状況を知っているのだろう、そうはさせない。時間がかかる。　　平たい岩の上にカメラ、レンズを置いて後ろの山を見ている。IMGP0465_NEW posted by (C)雨釣の釣日記砂浜にはイノシシの足跡がくっきり残っていた。灘山にはイノシシが多数いて、溢れた水のようにその一部が玄界島へ泳いで行って繁殖している。IMGP0518_NEW posted by (C)雨釣の釣日記先端までもう少しの所で、平たい岩の上に待機する。花崗岩の石を乗り越えて行くのは両膝が悪い今の私には結構大変。以前なら飛んで行けたものを、体は正直で、それを許さない。IMGP0516_NEW posted by (C)雨釣の釣日記歩いて来た方向を見る。後ろは灘山が海に落ち込んでいる。　風は無く快晴で、福岡では珍しく見通しが良い。一陣のヒヨドリの群れが海を越えて行った。続いて2組目が集まり始めている。IMGP0517_NEW posted by (C)雨釣の釣日記足元の潮間帯にはフジツボがへばり付いている。動物でありながら移動することを捨てたフジツボ。あらゆる選択を捨ててしまった彼らのようには成りたくないが、既にそんな人生になってしっまているのかも知れない。IMGP0528_NEW posted by (C)雨釣の釣日記少なくなったミサゴが蒼穹の下を滑って行く。IMGP0533_NEW posted by (C)雨釣の釣日記１００羽以上に増えたヒヨドリが飛び出しと引き返しを繰り返す。IMGP0675_NEW posted by (C)雨釣の釣日記引き返してすぐ近くを飛んだ。IMGP0543_NEW posted by (C)雨釣の釣日記反転する時は瞬間的に背面飛行になる。IMGP0739_NEW - コピー posted by (C)雨釣の釣日記IMGP0596_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP0768_NEW - コピー posted by (C)雨釣の釣日記飛び出しは海面から離れているが、すぐに降下して海面すれすれを飛ぶ。IMGP0765_NEW - コピー posted by (C)雨釣の釣日記IMGP0760_NEW - コピー posted by (C)雨釣の釣日記IMGP0762_NEW - コピー posted by (C)雨釣の釣日記IMGP0678_NEW - コピー posted by (C)雨釣の釣日記IMGP0721_NEW - コピー posted by (C)雨釣の釣日記もう引き返さない距離まで来ると、上空からハヤブサが襲うのが見えた。IMGP0732_NEW - コピー posted by (C)雨釣の釣日記IMGP0750_NEW - コピー posted by (C)雨釣の釣日記玄界島の西にある柱島。玄武岩で出来ていて右側に海食洞がある。IMGP0782_NEW - コピー posted by (C)雨釣の釣日記IMGP0794_NEW - コピー posted by (C)雨釣の釣日記　石の上に４時間もいて、１１時に引き返した。その間４回ほど群れは海を越えて行った。ヒヨドリは何時でも何所にでもいるので、純然たる渡り鳥では無いと思うが、何故に危険を冒して海を越えて行くのか。　石の上で粘ったせいで先日より成果は有った。IMGP0790_NEW - コピー posted by (C)雨釣の釣日記多量のゴミが漂着している。発泡スチロールとペットボトルが多い。いずれにしても合成樹脂がほとんど。IMGP0468_NEW posted by (C)雨釣の釣日記中国福建省から流れて来た。さすがに中国らしい大袈裟な商品名。　道草をしながら帰って１時前に帰り着いた。

May 6, 2015

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600回の記念増刊号。NO１

　思えば５年前にパソコンを何とか触れるようになって、４０年以来のフィルムカメラからデジタルカメラに切り替えて、娘にパソコンを譲り受け、ブログのセッチングをしてもらったのが始まりだった。　何時もしている日常のことを飽きもせずに書いてみただけで、釣り日記とはしているが、何とも知れない内容で延々と６００回も続けてしまった。　ともあれ、６００回記念の節目の昨日は釣りはせず、海山を徘徊して写真を撮りまくり、結果間に合わずに日曜日の今日書いている。　釣りのまにまにヒヨドリが海を渡るのを見ていたので、昨日の朝はこれの撮影からスタートしようと、釣り道具は持参せずに唐泊に向かって７時過ぎに着いた。唐泊の北側に有る小さい砂浜の、後ろ浜という所へ細い道を通って行き、ここから右手（南）の岩場を１００ｍ歩いた所で待つことにした。唐泊崎まではまだ距離を残していたが、時間的に無理だと判断して手前で妥協した。IMGP0205_NEW - コピー posted by (C)雨釣の釣日記IMGP0031_NEW - コピー posted by (C)雨釣の釣日記　もう太陽はすっかり上って日差しは強くなり始め、無風状態で海面は静まりかえっている。こんな日は陸が熱せられて海より地表の温度が上がると、必ず北からの海風が吹きだす。それまでの無風状態がヒヨドリの渡りの時間と見た。　彼らが最も恐れるのはハヤブサの襲撃で、ハヤブサは飛行には優れてはいるが、都合よく高度を上げて、省エネで飛ぶためには風が必要なのだ。丁度ヨットが風無しでは走らないのと同じこと。　しばらく待っていると、海岸に接した山の稜線を、数羽ずつのヒヨドリが西から三々五々集まってくる。30分ほどでかなりの数の群れになって小さい岬に集結した。やがて海へ向かって飛びだして、２，３百メートル飛んでは慌てたように引き返す。IMGP0041_NEW - コピー posted by (C)雨釣の釣日記数羽づつ集まってくる。IMGP0082_NEW posted by (C)雨釣の釣日記相当数になったら何んとなくという感じで海へ飛び出す。IMGP0116_NEW - コピー posted by (C)雨釣の釣日記海へ飛び出して、しばらく飛んでから引き返してきた。　群れは数回飛び出しては引き返す飛行を繰り返す。その距離や引き返して止まるいちはまちまちで、いかにも何かを恐れているようでもあり、旅立ちの儀式に見えないこともない。IMGP0015_NEW - コピー posted by (C)雨釣の釣日記　IMGP0081_NEW - コピー posted by (C)雨釣の釣日記飛び出しては引き返す。IMGP0100_NEW - コピー posted by (C)雨釣の釣日記IMGP0177_NEW - コピー posted by (C)雨釣の釣日記IMGP0012_NEW - コピー posted by (C)雨釣の釣日記IMGP0017_NEW - コピー posted by (C)雨釣の釣日記海面すれすれに飛ぶこともある。上空からのハヤブサの攻撃を防ぐための技だろう。襲われると海面に落ちることもあるという。IMGP0028_NEW - コピー posted by (C)雨釣の釣日記　やがて引き返さずに自由自在に群れの形を変えながら東へ遠ざかる。群れの動きは以前TVで見た、南部アフリカの湖でユスリカの大群が煙のごとく、龍のごとく、黒い塊が空中で見せる動きに似ていると思った。IMGP9994_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP0170_NEW - コピー posted by (C)雨釣の釣日記IMGP9997_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP0007_NEW - コピー posted by (C)雨釣の釣日記　一群が飛び立つと、またヒヨドリがだんだん集まってきてまた群れを作り、同じように飛び出して行く。７時半の群れは１時間も出たり入ったりを繰り返し、その度に群れは大きくなって行った。　やっと飛びったって、そう時間が経っていないのに次の群れが飛び立った。しかも出入りの儀式をせず１度で飛び立ち、高度も海面よりやや高く、群れの形の変化もせずに東に消えて数分後、１羽の鳥が東から飛んで来た。あ、ハヤブサと思って、かろうじて１枚写した。遠かったので写真で見ると多分ヒヨドリを掴んでいた。　やはり天敵は狙っていたのだ。ハヤブサは数が少ないし、ヒヨドリの犠牲はたかが知れているが、鳥といえども自分がそれになりたくないので、あれ程パニックのような動きをするのだろう。　IMGP0186_NEW - コピー posted by (C)雨釣の釣日記ハヤブサにとっては小さいものの格好の獲物。　それなら遠回りでも陸伝いに移動すれば良いものを、ヒヨドリの遺伝子には海を越えて飛ぶように刻印されているのか。アオリイカなども育った環境で、見たことも食ったことも無い、架空の生き物に擬した餌木にしがみついて命を落とす。１年しか生きないイカの遺伝子に刻み込まれた悲しい性としか言いようが無いし、フグはトビやカモメ、ネコなど決して経験や学習をしていないのに決して食わない。これも遺伝子が成せることだろう。　人間なども生物界の頂点などと思い上がっているが、遺伝子に支配されて一本道を進んでいるだけだろうに。IMGP0159_NEW - コピー posted by (C)雨釣の釣日記ゴムボートの性能は良くなっている。こんな所で撒き餌をして釣っているのには驚いた。２へ続く。

May 3, 2015

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NO2

IMGP0180_NEW - コピー posted by (C)雨釣の釣日記博多港へ向かうフェリー。船名は何ときずなと読めた。IMGP0060_NEW - コピー posted by (C)雨釣の釣日記トビは巣作りに忙しい。　　８時４０分にヒヨドリ観察を止めて浜に引き返した。浜は長期間の水道管布設工事でハマボウフウの群落が壊滅したが、もう回復の兆しが見えていた。IMGP0203_NEW - コピー posted by (C)雨釣の釣日記IMGP0197_NEW - コピー posted by (C)雨釣の釣日記渚に近い砂の上に甲殻類のヨコエビが多数いて、暑くなってくると１ｃｍぐらいの穴に入り込む。IMGP0193_NEW - コピー posted by (C)雨釣の釣日記この浜の砂は石英質のよう。IMGP0198_NEW - コピー posted by (C)雨釣の釣日記IMGP0209_NEW - コピー posted by (C)雨釣の釣日記ハマダイコンはどこにでもある雑草。IMGP0210_NEW - コピー posted by (C)雨釣の釣日記シャリンバイ（バラ科）は今からが見頃。IMGP0218_NEW - コピー posted by (C)雨釣の釣日記ツマグロヒョウモンの雌。　９じには海沿いを西に向かった。芥屋経由で可也山麓の溜池で毎年営巣するサシバを見に行く。IMGP0224_NEW - コピー posted by (C)雨釣の釣日記道端の雑草で、コムギに似ている。イネ科のスゲの仲間だろうがイネ科は難解。IMGP0230_NEW - コピー posted by (C)雨釣の釣日記オオムギ。IMGP0238_NEW - コピー posted by (C)雨釣の釣日記海岸近くではハリエンジュ（ニセアカシア）が咲いていた。花は追いかけるように次々に咲く。IMGP0231_NEW - コピー posted by (C)雨釣の釣日記マメ科で白いフジに似ている。食べられるので以前に試してみたが美味くは無かった。この仲間は何れも匂いは強い。IMGP0247_NEW - コピー posted by (C)雨釣の釣日記コゲラ（キツツキ科）は結構多い。IMGP0258_NEW - コピー posted by (C)雨釣の釣日記この時期アマツバメは沖合の無人島などの洞窟に多数いる。IMGP0264_NEW - コピー posted by (C)雨釣の釣日記岐志の庭に咲いた白いバラ。　11時に可也山に着いた。山は新緑で盛り上がり、池にはフジの花びらが浮かんで去年と変わりがないように見えた。しかし畑は荒れ果て、サシバは1時間近くの間には現れなかった。IMGP0268_NEW - コピー posted by (C)雨釣の釣日記IMGP0283_NEW - コピー posted by (C)雨釣の釣日記IMGP0288_NEW - コピー posted by (C)雨釣の釣日記IMGP0298_NEW - コピー posted by (C)雨釣の釣日記IMGP0282_NEW - コピー posted by (C)雨釣の釣日記３０ｃｍのブラックバスが多数いた。何所の池でも見られる光景。IMGP0285_NEW - コピー posted by (C)雨釣の釣日記IMGP0291_NEW - コピー posted by (C)雨釣の釣日記時折水面を渡る風はすっかり初夏のものだった。

May 3, 2015

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NO3

IMGP0293_NEW - コピー posted by (C)雨釣の釣日記ハシブトガラスも巣作り中。殖えなくても良いもの程殖える力は強い。サシバを見ぬまま昼頃に泉川へ向かう。加布里湾にクロツラヘラサギが４羽いた。何時までいるのだろう。IMGP0310_NEW - コピー posted by (C)雨釣の釣日記IMGP0306_NEW - コピー posted by (C)雨釣の釣日記IMGP0321_NEW - コピー posted by (C)雨釣の釣日記１．５ｍも有ろうかという大物のシマヘビ。眠っていたのか危うくバイクで轢きそうになった。IMGP0325_NEW - コピー posted by (C)雨釣の釣日記タカブシギ？が木の枝に止まっていた。珍しいこと。IMGP0328_NEW - コピー posted by (C)雨釣の釣日記ノイバラも咲き初夏の花はやがてアジサイへ。　昼飯代わりのパンを食って南の白糸方面へ一気に走った。八反田の上で農業をしている知人のところで米を買って、白糸の滝付近から左の林道を通って雷山へ行く。IMGP0383_NEW - コピー posted by (C)雨釣の釣日記30分前までいた可也山を見下ろす。不思議な感覚。IMGP0348_NEW - コピー posted by (C)雨釣の釣日記オオイトトンボ？IMGP0359_NEW - コピー posted by (C)雨釣の釣日記IMGP0370_NEW - コピー posted by (C)雨釣の釣日記IMGP0416_NEW posted by (C)雨釣の釣日記吸水をするカラスアゲハ。IMGP0404_NEW - コピー posted by (C)雨釣の釣日記IMGP0417_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP0422_NEW posted by (C)雨釣の釣日記何故か長いタイプのフジが山にあった。IMGP0421_NEW posted by (C)雨釣の釣日記アマドコロ（ユリ科）か。いつも見るナルコユリとは違う。IMGP0392_NEW - コピー posted by (C)雨釣の釣日記シャガは山でこそ似合う。IMGP0433_NEW posted by (C)雨釣の釣日記雷神社には見事な大木が有る。スギ、モミジ、イチョウの競演。IMGP0449_NEW posted by (C)雨釣の釣日記シナアブラギリ。IMGP0447_NEW posted by (C)雨釣の釣日記雷山の青い山脈。IMGP0385_NEW - コピー posted by (C)雨釣の釣日記ミズキは独特の樹形。標高が３００ｍぐらいのｍから普通にある。ハナミズキモミズキ科。　雷山を下って帰途に就いた。午後３時に帰り着いた。およそ８時間に及ぶ徘徊は終わり、多数の写真が残り編集が大変。フィルムの時は爪の先に火を灯すように写していたのが懐かしい。原点は忘れるべからず。

May 3, 2015

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海の貴婦人はその美しい船体を博多湾口に静かに横たえていた。

　今日は気合を入れて２時半に起きて朝飯も食わずに早々に出かけた。唐泊りで４時前にはもう延竿を出していた。潮は満ち始め、海は澄んで波風も無い。IMGP9886_NEW posted by (C)雨釣の釣日記長垂れ海岸にさしかかったら沈み行く上弦の月が赤く西の空に浮かんでいた。　西の浦はエギング一色になってしまい、足が向かない。猫も杓子も同じようなしゃくり様でシャカシャカ竿を振っている。見るのも、するのも嫌なので当分唐泊に通うことになる。　アジの出足は悪くなかったので、今日はかなり釣れると思ううちに、失速してしまい後半は余り釣れなかった。結局２１匹しか釣れず、日の出前にアジ釣りは終わった。　日の出前の東の志賀島方向をふと見ると、帆船らしきものが停泊している。すぐに望遠レンズ付きのカメラを取って来て撮影。練習船の日本丸のようだ。博多湾口の明け行く凪の海にその船体を横たえていた。IMGP9888_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP9896_NEW posted by (C)雨釣の釣日記　５時半過ぎに志賀島の南から朝日が出た。朝日はすぐにオレンジ色に光度を増して、貴婦人は逆光でその素顔をはっきり見ることは出来ない。IMGP9899_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP9901_NEW posted by (C)雨釣の釣日記　コッパグレを釣る前に、日本丸とヒヨドリの海渡りを見ようと釣り場から北へ３００ｍほどの唐泊崎近くまで行った。待つことも無く、ヒヨドリの一群が志賀島方向へ渡って行った。IMGP9907_NEW posted by (C)雨釣の釣日記もう少し接近したいが、ここでは駄目だった。IMGP9910_NEW posted by (C)雨釣の釣日記大型客船が博多港へ入港するのか、日本丸の向う側を北から進んで来た。偶然で新旧の船が同時に見られた。IMGP9911_NEW posted by (C)雨釣の釣日記２隻が完全に重なった。　ここで偶然、旧知のNさんに会った。竿を提げて石積の波止から上がって来た釣り人が彼で、何年ぶりかで会った。エギングをしていたとのこと。釣れなかったとのこと。唐泊の南に有る見晴らしの良い里山へ、バイクで一緒に上がって帆船を見て別れた。IMGP9915_NEW posted by (C)雨釣の釣日記　小田集落へ下ってトンボの池へ行ってみると、池はミドロ類が繁殖して池の半分が覆われていた。すごい繁殖力。この池でよく見られるクロスジギンヤンマは、例年のように飛んでいた。撮影は後日にする、昨年は大量にいたブラックバスの姿は確認できなかった。　　元来た道を引き返し、海を見れば、日本丸は方向を変えていた。山を下って船を見れば、碇りを上げて動き始めていた。やがて博多港へ向かい能古島の影で見えなくなった。IMGP9916_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP9921_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP9925_NEW posted by (C)雨釣の釣日記　９時頃から再び唐泊のテトラでコッパグレ釣りを始めた。釣っても釣ってもミニサイズばかりで、クーラーボックスに入れるものが無い。１０時半までやって、反転篭釣りに替えて、３０mぐらい遠投してみた。　１０分ほど釣れないまま時間が過ぎて、やっと２０ｃｍ前後が釣れ始め、一時は入れ食いになって、３０分で１０匹釣って突然食わなくなった。　まずまずの釣果を上げて、１１時過ぎにに切り上げた。IMGP9927_NEW posted by (C)雨釣の釣日記強い陽射しを避けて車の下で昼寝をする三毛猫。IMGP9942_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP9941_NEW posted by (C)雨釣の釣日記　今津湾の北を通って帰った。干潟には大型のシギ類が見られ、クロツラヘラサギもまだいた。IMGP9940_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP9939_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP9936_NEW posted by (C)雨釣の釣日記　明日は釣りは休んで糸島市の可也山、白糸、雷山方面へ行くつもり。

May 1, 2015

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