南風が吹いて一気に気温が上がった。
明け方まで雨が降ったらしくどこも濡れている。空は晴れていつの間にか満月を過ぎ、21日目の下弦の月が明るく輝いている。 メバルでも釣る積りで5時過ぎに出掛けた。風は無く水蒸気が飽和して冷やされ霧になっている。IMGP4916_NEW posted by (C)雨釣の釣日記 早朝の西浦には穏やかな日曜日なのに釣り人はいない。延竿で釣り始めた。潮が引いていて良くない。風は弱い南風で釣り易いのは良い。撒き餌を少しづつ撒いてうきした1.5mで釣ると、ぼつぼつ小メバルが釣れた。 夜が明けて明るくなるとぴたりと釣れなくなった。6時前から7時半まで釣って10cm前後を12匹釣って終わった。帰り際に港周辺の海中を見たが、今年はワカメが皆無だ。こんな年は過去にはなかった。初冬の高温が原因か。IMGP5079_NEW posted by (C)雨釣の釣日記 山道をブラブラ帰る。小田集落は朝霧がまだ残っていた。もう盛りを過ぎたウメには雨粒がのこっていた。ニワトコは若葉が出て花も咲き始めている。IMGP4921_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP4925_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP4931_NEW posted by (C)雨釣の釣日記花キャベツにも雨粒がルビーのように残っていた。IMGP4936_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP4938_NEW posted by (C)雨釣の釣日記早咲きのサクラも蕾がほころんでいる。IMGP4964_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP4977_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP4981_NEW posted by (C)雨釣の釣日記 タカは南風では期待が持てないながら、毘沙門山に登った。予想通り飛ばなかった。それでも3時間粘っては見たが、タカもハヤブサも飛ばないし、上がった気温で睡魔に襲われて舟を漕ぐ始末。IMGP4987_NEW posted by (C)雨釣の釣日記旅客機では無い飛行機。IMGP4988_NEW posted by (C)雨釣の釣日記唯一現れたハイタカ雄。獲物を求めて林へ消えた。IMGP4993_NEW posted by (C)雨釣の釣日記モウソウの筍を食い荒らすイノシシ。地上に出る前に掘り出して食い尽す。イノシシにとって至福のシーズン。IMGP5032_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP5044_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP5066_NEW posted by (C)雨釣の釣日記毘沙門山の麓の畑の中にあった鳥小屋で見た地鶏。IMGP5069_NEW posted by (C)雨釣の釣日記懐かしい鶏らしい地鶏。 今日の春本番の天気は明日は一変して冬に逆戻る。行きつ戻りつしながら季節は進む。IMGP5077_NEW posted by (C)雨釣の釣日記サワラの味醂干しは上々に仕上がった。メバルは南蛮漬けにする。