怪我にもめげずせっせと通う波止、一週間があっという間に過ぎて行く。
右足の怪我は少しづつ快方に向かっているようで、少し安心した。腰と両膝は入院治療しているのでもう後がない。昨日は釣りはせずに徘徊をし、今日は日の出頃に釣りに出掛けた。唐泊に着いた時に朝日が志賀島から昇った。時間は夏至から30分遅れ、位置もかなり南進した。IMGP0700_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP0702_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP0705_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP0707_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP0710_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP0713_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP0714_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP0716_NEW posted by (C)雨釣の釣日記 唐泊ではアジゴを釣って久し振りにスズキを狙ってみたが、全く当たりも無く、気配すら無かった。コッパグレ釣りも30分やって、見込みなしと判断して止めた。まだ時間は早く、バリ釣りに来ていた盟友と共に西浦へ移動した。 テトラで釣る気力も無かったので、港内でクーラーに腰を下ろして延竿でコッパグレでもと、釣り始めた。餌はパン粉アミ団子での餌包み釣法。しばらくして20cmのアジが釣れた。予想外のことで、ももしかすると、と思い釣り続けると、タイゴと交互にアジが釣れて、2時間粘って30匹を釣ることが出来た。欲を言えば肥満度が足りないアジだったが。 10時半に止めて、少しだけ山道を通って帰った。IMGP0720_NEW posted by (C)雨釣の釣日記カワハギとウマズラカワハギの幼魚に容赦なく襲われているミズクラゲ。泳いで逃れようとするがなす術は無い。IMGP0742_NEW posted by (C)雨釣の釣日記 山道を走っていると、目の端に10m先の薄暗い林縁を飛ぶ、やや大きい黒いトンボの影が見えた。すぐにピンときた。マルタンヤンマだと。先日生まれて初めて見た、憧れのトンボがちらついている。バイクを止めて、そろそろと近寄って探した。枝に止まっているに違いないという確信が有った。そしてマルタンヤンマに再会した。 前回見てから、昼間は薄暗い林の枝に止まっていて、飛んでいないと発見できないと思いつつ、注意はしていた。暗いのでストロボ無しでは駄目なことも分かっていたので、何枚か写して、サイドへ回り込んでいると姿を見失った。 その眼は何とも言い難い青い色で、例えようもない。どんな宝石にも引けを取らない美しさだった。 見ようとしなければ一生気付かないことは数多あるのだろうが、その一つにでも出会えることは幸運な事と思う。IMGP0723_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP0724_NEW_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP0727_NEW posted by (C)雨釣の釣日記マルタンヤンマの翅や体にはクモの糸がまとわり付いている。IMGP0727_NEW_NEW posted by (C)雨釣の釣日記 今津湾の横を走っていると、頭上を40mぐらいキジが飛んで行った。飛ぶ姿は初めて見たが、とっさの事で写せはしない。日曜日の写真。ヨットレースを期待して唐泊へ行ってみたが、無かった。海上は夏のレジャーが花盛り。水上バイクの多さに驚くばかり。昨日は最近では一番夏らしい晴れの日だった。IMGP0616_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP0621_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP0605_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP0609_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP0613_NEW posted by (C)雨釣の釣日記ダイビングショップの船。IMGP0615_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP0622_NEW posted by (C)雨釣の釣日記始めて見る花。外来種だろうか。IMGP0628_NEW posted by (C)雨釣の釣日記実りの秋を知らずに落下した栗。望みが全て成就するとは限らない。IMGP0629 posted by (C)雨釣の釣日記オミナエシの黄金の花。IMGP0641_NEW posted by (C)雨釣の釣日記ショウリョウバッタの雌。草に紛れている。体長10cmほどもある。IMGP0649_NEW posted by (C)雨釣の釣日記ギンヤンマを見るとつい写す。子供時代から一歩も抜け出していない。IMGP0655_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP0685_NEW posted by (C)雨釣の釣日記IMGP0730_NEW posted by (C)雨釣の釣日記キマダラカメムシ。IMGP0735_NEW posted by (C)雨釣の釣日記我が耳は年中アブラゼミが鳴いている何年も。IMGP0698 posted by (C)雨釣の釣日記セミの命は短くて。クマゼミが寿命を終えてごろごろ落ちている。頭部はアリの餌食になったのだろう。 これから食器を洗い、洗濯物を干す。