連休の狭間に釣りもする。
長い休みも中小企業の多くは1,2日は平日扱いだろう。まだ釣り人も多くないだろうと両日とも鳥見物を兼ねて出かけた。 連日晴天が続いているし、朝のうちは風も弱くバードにもフィッシングにも悪くなかったが、どちらも振るわなかった。 1日は特に釣りはサッパリで、2日はヒヨドリが悪かった。それでも出掛けるだけで気分も良い。ただし、右膝の調子がかなり悪いので、今後が懸念される。5月2日 朝6時半頃に唐泊崎のヒヨドリを見に行ったが、群れは形成されなかった。近くにハマヒルガオの群落があって、まだ開いてなかった。 早々に諦めて西浦へ向かい釣りに専念した。何時もの場所には誰もおらず、延べ竿でコッパグレ釣りをした。良型は釣れなかったが前日よりは良かった。20~24cmを13匹釣ることが出来た。トンボ池の周りに咲いていたハハコグサ。別名春の七種の一つオギョウ。山笑う季節。遠くは毘沙門山の崖。スダジイの若葉と花。昼は薄雲が広がってハロが出来た。 夕方には半年振りに小戸公園へ夕日を見に行った。あと少しで日の入りという所で雲に隠れた。福岡ではこんなことが多い。後4日で満月。 4月30日。何をするのかマットらしき荷物を持って磯を歩く人。岩登りの岩の下に敷いて落下の怪我を防ぐためらしい。ミカンの花が咲いて良い香りを放っている。ビワも後1月で熟れる。アザミとセイヨウミツバチ。花粉団子を足に付けている。ハナアブ。アゲハチョウ。ノイバラ。花は綺麗で香りは良いが、棘が鋭く繁殖力も強い厄介な植物。シオカラトンボの雌の打水産卵。アメリカフウロの蜜を吸うジャノメチョウ。ダイサギの嘴が夏仕様の黒に変化している。飾り羽が美しい。今津湾と毘沙門山。5月1日。唐泊崎のヒヨドリ。何度も陸と海を出入りした後で能古島方向へ飛んで行った。通常は志賀島へ行くのだが、能古島へ一旦渡ってから志賀島へ向かうのだろう。越夏するマガモのペア。路傍のノビルが実をつけていた。齧ってみると球根と同じ味がした。