カテゴリ:カテゴリ未分類
8月ももう半ば、盆を迎えている。盆になると子供時代をつい思い出す。夏休みは、毎日毎日朝から夕方まで海や川で遊びまくって、全身真黒く日焼けして前か後か分からんとよく言われた。盆までは楽しい夏休みも、盆を過ぎるとあっという間に夏休みが終わるので、盆は嫌だった。
祖母が盆に海で遊びよったら無縁仏が取り付くと脅したが、無視して相変わらず海で過ごしていた。海まで歩いて2分の漁村だから遊ぶなと言う方が無理な事。 ここに来て台風の量産体制に入ったが、どれも東へ向かい西日本に影響がない。8月に入り連日北寄りの風が吹いていて、涼しくなるどころか湿度が上がって蒸し暑い。日の出は遅れ、日の入りは早まって気配は秋を感じられても、高水温の日本海を渡る北風は多量の水蒸気をはらみ、熱風を送り込んで北風でも涼しくない。 盆で釣りは休業中ながら、直前まではかつてないほどの不漁だった。北風が吹いて少し波が立ったので7月中は無かった貝殻の打ち寄せが、今は回復してきた。 12日 スナガニの幼カニはこの時期よく見られる。色彩は砂に紛れる色で、素早く走る。 水中のベニガイ キヌタアゲマキ オオトリガイ クロアワビ 割れたフジナミガイとベニガイ。波にもまれて割れることも多い。 スナガニが巣穴を掘る時に出した砂の山。潮が満ちると塞がる巣穴を毎日掘る。崩されても崩されても積み上げる賽の河原の石積のよう。 13日 早朝に唐泊でペルセウス座流星群を写そうと早く出た。4時半からの30分で5個の流星を見たが写せなかった。その後は釣りをしたが相変わらずの不漁に終わった。 ひと際明るい土星とその上にスバルが見える。 志賀島の夜明け。夏至頃は志賀島の中央から出た朝日は今では南端まで後退している。 小戸公園から見た夕日 中央付近の上下に黒点が見える。 14日 姪浜渡船場にて 次々にねぐらへ帰るコウモリ。コウモリは朝日が出る前にいなくなる。 巨大な黒点が2個 後4日で営業を終わる小戸マリノアの観覧車。 昼は何時もの徘徊に出た。 独り立ちしたツバメ 成鳥と幼鳥が入り混じっている。 尾が長い成鳥 尾が短い幼鳥 どんどん水位が下がる溜池 コノシメトンボ コシアキトンボ 池の茂みに潜んでいたカワセミが飛んだ。 今日も見たアナグマ。目が悪く動きが鈍い。夜間車に轢かれるのは殆どがアナグマ。 吸水するアオスジアゲハ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Aug 14, 2024 07:36:08 PM
コメント(0) | コメントを書く |
|