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雨釣の釣り日記

雨釣の釣り日記

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Aug 18, 2024
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天気図の上では夏はもうすっかり無くなっている。太平洋高気圧は遥東の海上に後退していて、日本海の高気圧が北東から張り出し沖縄の南海上には弱い熱帯低気圧が停滞している。風はすでに何日も前から北風になっていても、高温の日本海を渡る風は涼しくは無くて、晴れた昼間は気温が上がって暑い。ただ朝晩は涼しさが感じられて晩夏と言うか初秋の気配がある。
 昼間にはやや北風が強く吹いて、トンボを見ている溜池の水面にさざ波が立つ。やがて暑かった夏も懐かしく思い出されることだろう。
 18日の日曜日は出掛ける気にならず、6月の写真の仕分けや雑用をして過ごしている。

15日

姪浜にて。朝出勤するカワウ。

ねぐらへ帰るコウモリ



アオサギ









昼は熟れて来たイヌビワの実を採りに行った。

イヌビワはイチジクの仲間で雌雄別の木で、雌の木の果のうだけ食べられる。黒く熟した果のうは糖度が高い蜜が手に付くとべとつくので時々水で洗う。あちこちの木を巡り2㎏採取した。ジャムに加工する。



雄の木には雌より大きい花のうがなり、中に雄花が咲いていて、イヌビワコバチの雌が花粉を雌株の花のうに受精させて熟させる。イチジクは無花果と書くのは花が外から見えないからで、花のうの中にはちゃんと花が咲いていて、昆虫の助けで種を作るという巧妙な仕組みがあるのは驚き。お互いに利益を得る生物がある反面、寄生虫病のように片方が不利益を被る関係も多く、人の感染症も広義に言えばこの中に入る。

ウコンの花



暑さのせいだろうか、この時期に若葉を出す木。

カワセミは飛びながら水を浴びる。狩りとは明らかに異なる。



アオモンイトトンボの異色型雌

水を飲みに来たオオフタオビドロバチ

ギンヤンマの通常の産卵。

近縁のクロスジギンヤンマは雌単独で産卵する。水位が日に日に低下する池では岸辺の草に産卵するのは干上がる危険があるので、岸から離れた場所のヒシは好まれる。

頭上を飛ぶサシバ。頭の羽毛が白っぽいので幼鳥かも知れない。





2羽のサシバ。

吸水するカラスアゲハ





16日

不調を極めるグレ釣りの1匹。



小戸の夕日。雲が出たり出なかったり日替わりで異なる。





日が沈んでから現れるコウモリ。





17日

雨が降らないので海砂が堆積している小田川。

浜ノ降りて歩いてみると、棒が立っている辺りで足が30cmも埋没して、草履履きの足を引き抜くのに苦労した。砂漠などで底なし流砂にはまれば抜け出せないはず。

水を飲むアシナガバチ









枝の上で捕えたトンボを食っているタイワンウチワヤンマ。

小型のバッタを食っている。タイワンウチワヤンマ。このトンボは大物ばかりを捕まえる。

飛びながら水浴びをするトンボ



日陰の枝の上にカワセミが止まっている。

この夏は例年になくチョウトンボが長く見られる。









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Last updated  Aug 18, 2024 02:12:22 PM
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原付バイクで釣りに野山に鷹見に駆け回る雨釣の日記。

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