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盆頃には北風が吹いて朝晩は涼しくなって秋を感じたのに、弱い台風9号が東シナ海を北上した後、北の気圧が低くなり南風に変わった。21日の夜は部屋の気温は30度を下回らず寝苦しかった。
22日は釣は休んで糸島の溜池やらを回って見た。どの池も水位はますます下がり、山のや海岸付近の林の木々や草は余りの乾燥と高温でダメージを受けている。 10時を過ぎる頃から南風がやや強く吹いて、その気温は熱気をはらみ木陰でも涼しくなかった。脊振山系を吹き降りる南風がフェーン現象を起こしているのだ。 ほとんど毎日を外で過ごしている人間でも耐え切れない暑さに、12時に帰途に就いた。帰り着いた部屋の気温は今年最高の34度を超えていた。気象台の気温は部屋の気温より3度高く出るので、恐らく37度ぐらいの今夏最高では無いだろうか。 今後の気温の経過を注視していきたい。どういう収まり方をするのだろうか? 22日 米不足がパニックを起こしかねない状況の今、もう早稲の刈り取りが始まった。 路傍にトビの死骸があった。トビは珍しい。 糸島市志摩の水路をみると、メダカが多数いて、雌は腹に卵塊を付けている。 ノゴイも多く、野生のものか放流されたものかは分からない。 水深が1mも無い水路に50cm以上のナマズが何匹もいた。 甲長40cm以上ありそうなスッポンが水面に顔を出した。 60cmの大ナマズ ミシシッピーアカミミガメもいた。解放した水域には必ずいる。 かなり減水した溜池。トンボも激減していた。 水を欲しがる里芋は枯死寸前。 カイツブリの幼鳥 毎回見かけるサシバ。幼鳥らしい羽毛。 カワセミは雄 20日 この池も減水 青白く光る雲は水平環の変形 アジゴとコッパグレが少し釣れた 唐泊港内にはヒイラギがいる。高知の裏戸湾ではニロギと呼んで人気がある小魚。 飛行機が雲を切っている 空中に飛び出したボラ。この時期以降ボラは脂が乗って旨くなるが、釣り場では何故か姿を見せない。 唐泊がある灘山の日暮 18日に営業を終了した小戸のマリノア。観覧車のネオンはすでに消えている。 過去の観覧車の写真。これまであったものが無くなることは、一抹の寂しさがつきまとうのが世の常。 21日 台風10号が発生して北上している。久し振りに本格的な台風に発達しそうで、郷里の高知県室戸では見事な台風の波が出ることだろうが、残念ながら見ることが出来ない。 死ぬまでにもう一度見たいといつも思っている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Aug 22, 2024 07:01:07 PM
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