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朝日や夕日を見るのがほぼ日課になっている。それでも近くの公園や釣り場では山に邪魔されて海から昇る朝日や海に沈む夕日は見ることは出来ない。最近の風が弱く雨が降らない天気は空気を淀ませて、低い高度になると太陽は明るさを失って赤く見える。煤ガラスで太陽を見るようなもので。太陽の撮影には絶好のチャンスになる。
7日は糸島の野北海岸で芥屋大門に沈む夕日を見ることにした。夕方だけ出かける気にはならず、9時頃に出たが夕方までは8時間以上ある。まず北崎の海岸で9月初の海岸歩きをした。残念ながら貝殻はそれほどなかった。 毎日午後に北寄りの風が吹くので波がややある。志賀島はPM2.5 で霞んでいる。 オオモモノハナ スダレガイ。初めて採取した貝。 時間消費の為に何時もの溜池へ出掛けた。 山道に溢れる水を飲むナガサキアゲハの雄。カラスアゲハなど殆ど見かけず、少ないこの夏から秋。 ギンヤンマの交尾。下が雌で翅の茶色が濃い。しばらく水場から離れた後、連結したまま池の水草に産卵する。 他のイトトンボを食っているアオモンイトトンボ。捕えたものか死んで水面に浮かんでいたものか不明。 ギンヤンマのヤゴの抜け殻。長さ5cmあり、これがギンヤンマに変身するとは想像できない。 アオダイショウが山道の日陰にいた。 3時頃に糸島市の野北海岸へ向かった。日没までまだ3時間ほどあるので、砂浜を歩いて貝殻を探した。 1時間ほど過ごしても、まだ時間が余ってしまい、近くの神社の涼しい所でうたた寝をした。 時間の進みは時々で変わり、中々夕方にならなかった。5時になったので海岸へ戻って太陽の位置を確認して、西へバイクで移動した。バイクを止めて更に西へ1kmほど歩いた。太陽は次第の高度を下げて、北側へスライドする感じで芥屋大門を入れようとする意図から外れて、諦めて砂浜の流木の上に腰を下ろした。 砂上にはスナガニの幼ガニが多い。 何をするでもないハシボソガラスがたむろしていた。 対馬海峡に6時25分頃、太陽は没した。やはり海に沈む夕日は格別。 4日 早朝に泳がせ釣をしてから糸島の池へ行った。 まぐれで45cmのヒラスズキが釣れた。 単独で産卵するギンヤンマ。 ハネビロトンボ 5日 6日 小戸ヨットハーバーにて アブラコウモリ 夕焼の三日月 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Sep 8, 2024 09:15:23 AM
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