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この頃は雲が多い日が続いて夕日を見る機会も無かったが、24日は珍しく西の空が開いて夕日が見えた。
小戸公園で見た1月前の夕日は、可也山の右側に沈んでいたのに、25日見た夕日は左側つまり南へ大きくずれて居た。5時半には可也山の稜線に消えて行き、夏は日が没してもしばらくは明るかったのが、そそくさと宵闇が訪れる。 夏の名残でぐずつく天気もやがて終わって本格的な秋がやって来ることだろう。台風22号がそれを加速させることになるかも知れない。 23日 糸島の平原遺跡を初めて訪れた。 何ヶ所か道の駅を巡り、カゴカキダイがあったので2匹買った。63年前の子供の頃に磯で釣ってよく食べた懐かしの魚だ。幼魚は福岡でも見かけても成魚は見ない。これは20cmほどの成魚で1匹100円だった。 チョウチョウウオに似ているが、より温帯海域に適応している魚で味が良い。 薄口醤油ベースで甘みを控えてショウガと煮る。昔通り美味かった。 24日 唐泊へ釣りに行った 半月の左斜め下には火星か。 サゴシ釣りとカマス釣りが振るわなかったので、グレ釣りの前に海岸へ行った。連日の東寄りの風で波があって貝殻を大量に打ち上げていた。 それなりの釣果。サゴシは釣れなかった。 夕方小戸公園へ行った。 25日 何時もと逆にまず浜を歩き、次に山に登って鳥を見た後、昼から唐泊で釣りをした。何時もと逆のメニューはほとんど無い。 海は波があって貝は良くなかった。 山に登る前に麓を歩いた。 1月以上遅れてクサギが花を咲かせていた。 クサギの種 ウラナミシジミ 朝冷えたので露が降りていた。 クサグモの巣は水滴が着き易く、光を反射して微かに虹色に染まる。 ツワブキに蕾が出来始めた。 ハネナガイナゴが多い。 外来の多年生アサガオが、先日の時化で海水のしぶきを浴びて葉はすっかり枯れていても、花はしっかり咲いている。繁殖力が強い問題植物。 ハイタカが1羽飛んだ。これが全て。 初めてのノスリが東からやって来た。 トビはよく見られ、遊びのように互いに攻撃しかける。 ヤマトシジミか。翅裏を見ないと分からない。 成果が無いまま1時頃に下山して唐泊へ向かい、途中手前の浜へ降りてみた。60cmのスズキが流れ着いていた。まだ腐敗してないようで、これからカラスの餌食になるのだろう。 スズキの死骸を何度見たことか。スズキには内臓に寄生虫が大量に見られるようになって、年々不漁になっている。斃死と関連があるのかも知れない。 2時ごろからグレ釣りを始め、向かい風に苦労しながら2時間釣った。バンチャゴが成長している。 26日 西浦でアジが釣れる情報を得て、早朝だけ釣りに行った。延べ竿での手製サビキ釣りをした。6時頃から1時間半釣り20~25cmが60匹釣れた。 上がサッパ、下はマイワシ。サッパが大発生している。これまで増えていたカタボシイワシがいなくなっている。サッパが邪魔をしてアジが釣れなくなった。味の半分は配り、残りは加工する。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Oct 26, 2024 08:39:51 PM
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