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カテゴリ:アセンション
人間関係で、相手を気遣う付き合いの 大切さは言うまでもありません。 でも、相手を気遣うあまり、 遠慮する場面も出てきます。 特に、会話の中にそれが現れる。 本当は、これを言いたいのだけれど、 言ったら相手が傷ついてしまうかもしれないから。 だから、一番言いたい事は引っ込めて、 二番目に言いたい事しか言えない。 ここで言う所の一番言いたい事って、 多くは我慢しつづけた先の批判的な言葉です。 言いたい事を言えないから、 心の中にもやもやが広がる。 一人の相手だけなら良いのだけれど、 それが複数となると困ったもの。 大きなストレスとなりますね。 そんな経験、ありませんか? 私も、都会で生きていた時はそうでした。 特に、組織の中に入っていると、 それが顕著に出てしまっていた。 だから、当時の私のような 自己中心的傾向がある人間は、 ぶつかりもしましたね。 島に来てからは、それが無くなってきました。 “接しても、交わらず” というのが、付き合いの基本ですから。 私とは、基本的な生きる方向が違っていた為、 交わり様が無いという事でしょうね。 あまり、ベタベタとした付き合いはしません。 今年の春頃からでしょうか、 相手が厳しいと思えるような言葉は まったく発しなくなりました。 1番も2番も無い。 きっとそれは、アセンションの成就と 時を同じくしていると思われます。 相手を気遣う、許すと言う感情が いつでも前面に出ていると、 相手が気付くまで待てる事が出来てきます。 例え、相手が気付かなくてもそれはそれで良しです。 当然、私の尺度と相手の尺度は違いますから 私の価値観を押し付ける事は、もちろんしない。 だから、厳しい言葉は使わなくなりました。 いつも、その場面でしゃべる事は 相手を気遣う言葉になっている。 けっして自分を抑える、という事でもないし、 忍耐もしていない。 相手に答えを見いだそうとはしない。 相手に、変わってもらおうとは思わない。 自分の中や自然の中に答えは見いだせるから。 あらゆる疑問の答えは、すべてが自然の中にある。 風の中に耳を澄ませば、我を導く声がする。 これが、在るがままなのでしょう。 右端の白いのは、ホール主任のロンちゃんです。 向こうに見えるのは、田代島。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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