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カテゴリ:島の生活
秋も深まり、朝晩の冷え込みは 初冬を思わせる今日この頃。 母屋の方の薪ストーブは、まだ火は入れていませんが、 お客様が利用される、新たに設置した食堂の 薪ストーブに火を入れました。 内のカミさん曰く、 「10月25日が大安なのでその日に!」 と言われていたのですが、 例の島オフ会があった為、忘れてしまって。。 (そう、あの日は大安吉日だった。千代喜さんの選択です。) 自分で設置したものだから、満足度もひとしおです。 さすが、薪ストーブ。 遠赤外線のためか、暖まり方が違いますね。 常々思うこと、それは“木”に対する私の思い。 “木”を使う文化は、神の文化とでも言いますか。 木の家、木の家具、薪の暖房、薪で煮炊き、薪のお風呂、・・・ 林、雑木林、森、若葉、萌黄色、新緑、紅葉、・・・ 酸素、フィトンチット、ゆったり波動、癒し・・・ “木”は、神が人間を含めたすべての生命に 与えてくれた、大いなるプレゼント。 「手っ取り早く!」が当り前の今の時代。 でも、少しは利便性を手放して、 スローライフを楽しむのも、 神を思い出す素敵な時間です。 こうして、薪の炎を飽きずに見ていると、 自分にとって本当に大事な物は何なのか、 が解ってきます。 これからの季節、北風ピューピューの日に、 薪ストーブの前に椅子を置き、 じっくりと燃える炎を見ながらの瞑想です。 寒い冬も、まんざら捨てたもんじゃあない! 石油代はからないし、強い強い助っ人です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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