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2011.07.16
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カテゴリ:アセンション


ようこそ、お越し下さました。




梅雨らしさが無かった網地島。

真夏の暑さが続いています。

毎日の瓦礫撤去、暑さとハエと異臭の中の作業です。

(どこも一緒でしょうね)


そして、思いのほか電力の復旧が

早く進んで海底ケーブルが埋設されて、

電力供給が発電機供給から

14日より通常となりました。

復旧まで4カ月かかったのですね。



残された復旧工事は、

港湾部の嵩上げと定期航路、

漁業の再生です。

港湾復旧は、まだまだ先の長い

工事となるようなのです。


漁業の再生と言えば、

更に先の見えない暗中模索状態かな。

漁業再生の要は、やはり漁船の確保。

宮城県で、津波で流された船舶は

1万2000隻を超えています。

被災地3県となると、3万隻を超える。

水産庁主体の漁業支援策は、

その漁船を何とか提供しようというもの。



必要な船舶は、漁業離脱者を差し引いて、

流された船の半数としても1万5000隻。

今までの造船実績は、全国で一か月に

100隻程度とされていますから、

単純計算ですと150カ月。

増産や海外発注とかで賄ったとしても・・・・・ふぅぅ~~。

順次生産された船を、

どういう基準で優先順位を付けて

振り分けるのか。

課題は残ります。




前回も、「足るを知る」についての記事でしたが、

中国でも春秋時代の思想家、老子も

この事について語っているのですね。

知足不辱 (ちそくふじょく)

足るを知る者は辱(はずか)しめられず

辱かしめられずというのは、

人として尊厳に満ち、

品位を以って生きられるので、

何とも堂々とした生を

全う出来るというものですね。



釈迦も、「少欲知足」

という教えを残しています。

古くから、美しく生きる教えとして

「足るを知る」という思想は

東洋に根付いていたのですね。




共通する思想は、禁欲生活を

しなさいという事ではない。

物に対する欲と執着を

手放すという事ですね。




今回の津波のような、

強制的に物を奪われてしまったような場合、

どう捉えていいのでしょうか。

二つの面から考えてみたい。

まずは、因果律という面から考えたい。

これは、カルマの法則とも言われていますね。

プラマイゼロにする仕組み。

これについては、このブログで

再三書いてきましたので、割愛します。



そして「足るを知る」という面。

財産や物、家族、職場など、

大切に思っているものが私達には多くあります。

それを失うかもしれないと思った時、

誰でも不安や怖れを感じますね。

平穏な生活を乱されると思うから。

でも、ここで考えなくてはならないのは、

不安と恐れは

闇的勢力の格好の餌食と言われています。

天を信じきれないから、

不安が生じるのですね。




「足るを知る」という思想が定着すると、

何が大切なのかを考えます。


財産や職場といったものは外部の物。

外部の物は、絶えず移り行くのが定めです。

ある時もあれば、無い時もある。

ある時は、それを守ろうと不安を作る。

無くなれば、何かのせいにする。

いつもいつも、心は定まらない。

だから、心の安息は不変なる内部なのですね。



本当に、大切な物とはいったい何なのか。


それは、不滅なる

自分の霊性(魂)なのですね。


たとえ、津波で肉体が滅んでも、

霊性は不滅です。

3次元の地球という場から、

別の場に移っただけです。




そして、この地球は学びの場です。

生きて行く上で「物」は

必要な分だけは必要です。

でも、必要以上に物に執着はするな

という学び、お試しなのですね。

3次元のステイタスと言われる金や名誉や権力は、

すべてがアセンションの足かせに成るようです。



「足るを知る」という思想は、

今でこそ生きる思想ですね。

本当に大切な物とは何なのかを知れば、

それは決して失うものではないことを知ります。


物に囚われることなく、

生きる指針と言えましょう。



家族を亡くした人にとっては、

薄情と思われる表現をしますが、

亡くなった家族や知人ですら、

その肉体が亡くなっただけで、

その人の本体である魂は

表現の場を変えたに過ぎないと思えれば、

いつまでも嘆くことなく、

今を生きられるでしょう。




「足るを知る」とは

人にも言えることなのです。

人に多くを求めなければ、

それで十分と思えれば、

批判や文句は無くなり、

心の安息が得られるでしょう。



さらに、自分にも多くを求めないことを勧めます。

不完全でいて、完璧なのです。

未熟で完璧、修行が足りなくて完璧です。

だから、私達は前を向いて歩けるのです。






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Last updated  2011.07.16 06:20:23
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