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カテゴリ:アセンション
ようこそ、お越し下さました。 前回の記事で、 見舞金をもらって当たり前、 ボランティアをしてもらって 当然と思っている一部の人を 見受けると書きました。 こういう気持ちは、 何故、避けなくては いけないのでしょうか。 私の思う所を書いて見ますね。 この事を書き出すと、 とても長くなっちゃうけど、 少し端折って書きます。 まず、宇宙のしくみの根源をなしている 「調和」という事を考えなくてはなりません。 宇宙は、その一切が「絶対調和」という 非常にバランスのとれた状態だとされています。 そして「調和」という秩序が乱されれば、 それを元に戻そうという力が働きます。 作用が働けば、その逆の反作用が働くように。 地球はもちろんのこと、 私たち人間一人一人も 例外ではありませんね。 私達がよく言っている、 カルマの法則もその一つ。 プラマイゼロに戻す 仕組みのことですね。 (過去生を含めて、 プラマイゼロが調和の状態) 「不労の所得」というのがあります。 対価を支払わずに得た所得のことですね。 所得とは、何もお金だけではありません。 支払いと受け取ったものが 同等で「調和」です。 解りやすく言えば、 支払いが受け取ったものを 満たしていない場合は、 そこにネガティブなカルマが生じます。 そうすると、宇宙の仕組みは そこに、マイナスを作って、 プラマイゼロにする働きが生まれます。 これが、積もりに積もれば 病や不都合という形で 清算されると聞いています。 見舞金をもらって 当たり前と思ってしまったら、 それは間違いなく カルマを生むことでしょう。 見舞金という「お金」は、 大きなエネルギーそのものです。 そのお金を稼ぎ出すには、 どれほどのエネルギーが必要なのか。 ボランティアの方達の働きも同じです。 それを、当たり前と 簡単にもらってしまったら、 やはりカルマが生まれてしまう。 被災者だからとて、 宇宙の真理は曲げられませんね。 せっかく?被災という形で 「調和」に近づいたのに、 もったいない事ですね。 では、どうしたらいいの? それは、「心からの感謝」を ぶつければいいのです。 ただただ、「ありがとう」と、 心の中で手を合わせればいいのです。 「心からの感謝」は、 膨大なポジティブな エネルギーの塊。 それをぶつけられれば、 カルマが生じないばかりか、 お釣りが来ます。 更に、その時だけではなく、 事あるごとに「本当に、有難い、有難い」と、 心で念じ、声に出すのです。 そして、自分の周りで出来る範囲の 「してもらったことへのお返し」 をしてあげましょう。 笑顔を投げかける事だって、 とっても素晴らしい「お返し」です。 近くのお年寄りに、 「いつまでも達者でいてね。」 と、声をかける事だって 立派なお返しです。 ちなみに、「心からの感謝」の 対極にあるのが「怒り」かな。 「怒り」は、自我の極みですね。 どんな状況を迎えても、 それは天が与えて下さった 霊的進化の為のお膳立てです。 その局面を、「心からの感謝」で迎えたい。 この事が、あらためて 何かの「修行」をする必要もなく、 毎日の生活の中で出来る 「行」、「精進」なのですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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