あるがままに生きる

ようこそ、お越し下さました。




これから寒さが本格的になるという時に、

何を思ったか、頭をすっきりと

バリカンで刈ってしまいました。



今までは、長い髪を後ろで縛っていたのが、・・・

ちょっと寂しい気もします。

別に、出家とか考えてのことではありませんよ。

あくまでも、解脱への道は

在家の中にあると考えている私ですから。






近頃考えていることに

四国遍路のことが

気になって仕方ありません。



はっきり言えば、行きたいのです。

行かなくてはいけないのではないか

という気持ちが募ります。




歩いて四国八十八カ所を巡る旅には、

いろいろな制約を超えないといけません。

約１４００ｋｍの道程を歩き遍路で廻るには、

４０日から５０日かかるようです。



費用も、宿泊費から食事代、

札所における諸経費を考えると、

１日１万円くらいは考えなくてはなりません。

カミさんと二人で巡るには、・・・ね。

結構かかっちゃうでしょ。


歩く距離も、毎日３０～４０ｋｍくらいに



だから、歩き遍路は

時間と体力とお金の問題を

クリアしなくてはいけません。


まあ、巡る方法を変えれば

妥協点はあるのですけどね。


遍路も、車で廻ったり、

観光バスやタクシー、

自転車やバイクといった

現代的？な手段が増えているとか。




年間のお遍路さんは、

１５～２０万人と

言われているようですが、

歩き遍路は２０００人程度とか。

１％位なのですね。



八十八カ所を、数回に分けて

巡る方法もあります。



そんな中で、自分に合った

方法を模索しなくてはね。



四国に行きたいなーと

思ったのは、だいぶ前のこと。



最近になってから、

カミさんが言い出しました。



私　「ＯＦＦになったら、どこ行きたい？」

彼女　「四国！」

私　「えっ、好きな奈良や熊野じゃあないの？」

彼女　「四国に行きたい！」

私　「えっ、待ってよ。四国は究極だよ。

ちょっと早くない？」

彼女　「もう、時間がない！」



こんな会話をしてから、

私なりに調べたり

計画を立ててみたりしました。


それをやればやるだけ、

四国にのめっていく自分を発見します。

果たして、行けるのか。

四国には、何が待っているのか。

私は、どう変わっていくのか。

私も楽しみです。