あるがままに生きる

ようこそ、お越し下さました。



今年も、残すところ後わずか。

いろいろありましたね、今年は。



今年の震災は、被災地だけでなく、

日本中いや世界中からの

温かい支援の手が差し伸べられて、

地球全体の集合意識は

大いに高まりましたね。


まんざら、人間も

捨てたもんじゃあないなと、

随処に感じられるところがありました。




天の思惑は、このことに

あったのではないでしょうか。

「一発ガツーンとやってやらないといかんな。」

とばかりにね。




人間レベルで考えると、

人の「死」というのは大変

大きな問題と捉えます。

今生の「生」がすべてと思うが故にね。



しかし、この地球の物質レベルを

超えた世界観からすれば、

「肉体の死」はたくさんある

変化の中のほんの一つの

通過点なのですね。




だから、天は人類に

「何か」を得てもらうために、

最小限の変化を表したのだと思います。


その「何か」とは、

やはり「調和」でしょう。



天の「愛」は、

人間の「愛情」レベルではなく、

酷い仕打ちとも取れる

「創造主の愛」ですね。

私は、そう信じます。




もちろん被害者なんて、

誰もいるわけはありませんね。

私たちは、弥栄（いやさか）に向かって

まっしぐらに進んでいるのです。

そう信じましょう。





ところで、テーマである

「般若心経のおかげ？」

ということなのですが。



３０年くらい前でしょうか、

お掃除する化学雑巾をレンタルしている

「ダスキン」という組織に

フランチャイズで参加していた時がありました。


その会社の会長さんは、

確か「金光教」か何かの信者だったようで、

毎日の朝礼時には般若心経を

職場の全員で読経していました。


さすがに、社員に信者になるような

強制はありませんがね。

私も、その場に参加させていただいて、

般若心経は空んじることができるまでなりましたけど。




そして、つい１２月初めから

やり始めた写経。

あれから毎朝、

最低１日一枚を書いて、

もう３０枚は書き上げました。

当初は、書き上げるのに

ずいぶん時間がかかりましたけど、

今は５０分くらいで書けるかな。


そして、毎日のジョギングの時、

ウォーキングに切り替えた時に、

般若心経を唱えながら歩きます。



そのせいなのかは解りませんが、

私に少しの変化が表れてきています。


３～４年前から、左ひざに違和感を覚えていました。

通常は、痛いというまでではないのですけど、

ジョギングに影響していました。

熊野古道を歩く時も、

サポーターをして歩いたこともあります。


原因は、内面の変化の歪みのようなもの

だとふんでいますが。


その膝の違和感が、

ここ数日でほとんど消えてきました。

そして、歯周病の進行が止まり、

抜け毛が収まり、といった具合。



写経に始まり、というよりも、

四国お遍路に行きたい、

行くと心に決めてからなのかな。



四国遍路と般若心経は、

切っても切り離すことのできない存在。

四国に行く前から、

ご利益？なのでしょうか。（笑）




実際に四国遍路に旅立てるのは、

きっと４月以降かもしれません。

復興工事の如何によって、

宿泊がある場合にはどうなるか・・・

心の中で、四国に想いをはせる・・・

毎日、８ｋｍ走って体力を維持する・・・

もう、その準備は万端なのですけどね。



それでは皆様、今年一年は大変お世話になりました。

また来年も、あきずに我慢してお付き合いください。

皆様の来年の

幸多からんことを祈ります。



花の少ないこの季節、目を楽しませてくれます。

花が、ポトリと落ちるところから、縁起が悪いとされている椿の花

私は、とっても潔くて好きですね。