|
カテゴリ:アセンション
メールはこちらから ようこそ、お越し下さました。 今まで震災後の6月から 9か月にわたって 実施されていた、 水産庁が音頭取りの 漁業者支援策である 瓦礫撤去作業が この3月いっぱいで 終わるようです。 これは、国民の食を担う漁業者が、 被災を理由に漁業から離れてしまうことを 防ぐ目的で設けられました。 船は流され、 地盤沈下で港が冠水し、 磯が無くなり、 高齢化も相まって 漁業に見切りをつけるには 格好の時期でありましたね。 しかし、この施策で 網地島の漁業離れは 食い止められました。 漁業に直接的に携わっていない 私達のような宿泊業者にとっても、 とてもありがたいものでしたね。 なんせ、観光で訪れる人は震災からぱたっとなく、 復旧に関わって下さる業者さんは、 公共の施設で宿泊されていましたから、 ペンションや民宿に泊まる人は あまりいませんでした。 だから、この支援策があったため、 島外へ出稼ぎ?に出なくても済んだのかな。(笑) 多くの島の人達と毎朝集まり、 参加者の写真を撮って 今日の作業に向かう。 島の仲間と共に過ごし時間は とても有意義な 楽しい時間でもありました。 あの3月11日から、 「島のお年寄りたち」 という言い方から 「島の仲間」 という言い方に 変わってしまいました。 変えるに足る、 中身の濃い時間を 共に過ごしてきました。 そんな中での私の世俗との付き合い方は、 「接して交わらず」 というスタンスに変わりはありません。 ちょっと冷たい言い方に聞こえますね。 モロ3次元的な話題になると (人の悪口や噂話、賭け事やテレビの話題)、 それをサラッと受け流す私のテクニックは 上級者の域に達していますよ(笑)。 人それぞれ、目指す領域は違っていておかしくない。 いや、目指すものすら見いだせないで、 その日その時を世間に流されて 生きている人が多いのかな。 でも、そんな人でもいつかは 霊的道しるべを見いだせるものと信じます。 だから、どんな世界に身を置いている人でも、 仲良く手を携えて生きていける。 でも、あなたはあなた、 私は私だから、 深く交わることはできませんね。 深く深く交わることが できるのは、自分だけかも。 自分と自分が深く交わることって、 いったいなんだ。 今生の自分と、 ハイヤーセルフとのやり取り。 それは、自分探しということか。 うん、ずい分やったな、それは。 散々やっても、果たして自分を探し出せたのか。 うん、今3次元に身を置いている場面においては 充分探し出せたと思う。 あとは、後の身を置く場面での自分は、 その時に考えることにしよう。 震災からのこの1年を、 どう過ごすことができたのか。 それによっては、 これから訪れようとしている 分離と統合の狭間に、 大きく影響を及ぼすであろうと考えます。 被災された方、それを見守る方に関わらず、・・・ね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[アセンション] カテゴリの最新記事
|