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カテゴリ:旅
メールはこちらから ようこそ、お越し下さました。 今、京都にいます 4月1日、前日の春の嵐から 予想を超えて穏やかになった海。 船が出るようなので、 思い切って朝一の船に飛び乗り、 スタットレスから夏タイヤに履き替えて、 一路京都に旅立ちました。 瓦礫撤去作業が3月21日で終わり、 島の岸壁かさ上げ工事や道路工事といった 一連の復旧工事が本格化する前に、 ちょっとした小旅行です。 本当は、四国お遍路に行きたかったのですが、 そこまでの時間は許されそうにありません。 では、ということで、京の都の桜でもと、 カミさんと二人で高速道をひた走りました。 とりあえず、石川県?の徳光SAまで行って、 そこから歩いて行ける温泉に入って車中泊。 4月から、高速料金も通常に戻り、 今までよりは割高です。 ETC休日割引で50%かな。 でも、旅立ちたい気持ちのほうが それを上回ります。 でも、タイヤを変えたその日に、 会津から新潟、富山と、吹雪状態。 横風も強く、外気温度は0度前後。 例年の春とは全く違っています。 「60歳からは第2の青春」 と言う方がいます。 確かに、そういう気はします。 「青春」とは、 就労や扶養の義務、 過去の人間達が作った 常識から自身を解放し、 未熟な自分に 勇気をもって行動し、 その体験の中から 「自分」を探し出す旅です。 60歳を過ぎ、 多くの義務感の中で生きてきたそれまで、 これからはそれまで以上に 「自分」というものを見つめられる チャンスでもありますね。 否、何も見つめなくとも それも本人の自由な選択。 第2の職場を選び、 そこに情熱を燃やすもいいですね。 私の場合、 少々貧乏してでもいいから 心の自由を選択したい。 なるべく3次元的世界から離れ、 心の飛翔を試みたい。 近頃、般若心経に写経を通じて 毎日はまっておりますが、 全272文字中 「無」という文字が 21文字もある。 これについて書きだすと長くなるので、 それは後に譲りますが、 3次元社会で大切と されれているものは、 すべてが「無」ということ。 だから、3次元の中にいて 「無」を生きるのではなく、 5次元に魂を置いて 身のみを3次元の中の 「無」を生きるということなのかな。 まあ、その前に何が 「無」なのかを解らないといけませんね。 60歳を過ぎると、 そういう思考の幅が増え、 何に価値観を見出すべきなのか、 選択すべきでしょうね。 今年の京都の桜は1週間遅いと言われていますが、 ここ清水寺傍の二年坂のしだれ桜は3分咲き。 手前の禿げ頭が目立ちますね。 なんせ、人、人、人の波 少し、疲れたかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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