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カテゴリ:島の生活
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ようこそ、お越し下さました。 5月1日から、震災で中断していた 友人宅新築工事を再開していて3週間が経ち、 いよいよ佳境に入ってきました。 躯体物は、震災前に完成しておりましたから、 残すところは仕上げのみです。 私にとっては珍しくも、 連日朝から夕方まで、 みっちりとやっています。 (世間では、そんなことは当たり前のことですよね。) 完成を1年以上も待ってくれた友人Nさんご夫婦の、 温かな気持ちに応えなくてはなりませんね。 さて、先般行われた住民説明会で、 網地島の海水浴場の開催は、 あらゆる状況を鑑みて、 難しいというお話が 市側からの説明がありました。 その理由はこうです。 ・船着き場周辺の岸壁かさ上げ工事にともない、 観光客の安全が確保しずらい。 ・海水浴場のトイレ、シャワー室の復旧が、 工事業者がいないため、 出来ない(市からの説明) ・海水浴場に隣接する船あげ場が、 家屋解体のがれき置き場になっていて、 その島外搬出がされていない。 ・海水浴場の砂の中から、 異物を取り除く業者のめどが立たない。 確かに、言われてみればそうですね。 初めは、「やると言っておきながら、・・・」 と説明を求めましたが、 よくよく考えると開催には 少し無理があったような気がします。 私がちょっと憤りを感じたのは、 すでに「海水浴、やるよ」と ブログでも公表しているし、 お客様からの予約もいただいていたからでした。 海水浴場開催が中止となれば、 その旨の説明を各方面にしなくてはいけませんからね。 漁業関係者には、手厚い?支援の道があっても、 観光で生計を立てている人には、 それがまったくありませんね。 まあ、成るように成る、 いいように収まるのがこの世の仕組み。 このまま、流れに乗って生きていけば、 いいのでしょうね。 説明をされた市の担当者には、 辛い一日にさせてしまいました。 この場をお借りして、 ご免なさい、 お疲れ様でした、 と言わせてください。 やはり、来て下さった方に、 いつも通りの美しい海、 快適な環境で過ごしてもらいたいもんね。 来年には、震災前の状態の 美しい島に戻っていることでしょう。 ということで、海水浴に来られる方は、 自己責任において自由に楽しんでください。 勿論、ペンション耕雨読は いつでも開業してお客様をお待ちしております。 宿泊されていない方でも、 トイレ、シャワーが必要になったら、 ペンション晴耕雨読を使って下さいね。 (若干の有料になるかもしれません) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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