1353615 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

あるがままに生きる

あるがままに生きる

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Profile

島ペン

島ペン

Freepage List

Category

Archives

2024.11
2024.10
2024.09
2024.08
2024.07

Comments

草枕(レンマ学)@ 数の言葉ヒフミヨ(1234) ≪…阿字の子が 阿字のふるさとたちいでて…
坂田正敏@ 雨よけブルーシートに関して 島ペンさんへ ご返事有り難う御座います。…
島ペン@ Re[1]:躯体建築が終わりました(02/03) skyfishさんへ 休眠中の当方に・・・ 久し…
skyfish@ Re:躯体建築が終わりました(02/03) 初めまして、私も2x4でセルフビルドを志し…
島ペン@ すっかり 無沙汰(03/23) COCOさんへ おはようございます。久しぶり…
COCO@ Re:琵琶茶? の効能(03/23) ご無沙汰しております。 その後、いかがお…
まりりん@ Re:夏季シーズンの予約開始(04/01) 島ペンさ~ん♪ お久しぶりです たった今…
守破離@ Re:修・破・離(しゅはり)(11/21) 守破離、守破離、守破離

Calendar

2013.04.16
XML
カテゴリ:島の生活


ようこそ、お越し下さました。





4月になって、待ちに待った

春本番の日か続いている島です。

スイセンがラッパを広げ、チューリップの口が開き、

桜も何輪か薄桃色の花を恥ずかしそうに開き始めました。

山に入ると、その生命の息吹がむんむんと

発散している様子が感じられます。

山菜も、フキノトウに始まりヨモギ、

そしてタラの芽、ワラビと移ってきました。



お客様の5月連休の予約が入ったり、

何やかやといろいろなことが動き始め、

何やら華やいだ季節になってきています。

4月に入ってから、

工事関係の業者さんの長期の宿泊も入り、

何かと忙しくしております。



そんな中で、山に入って木の伐採もやっています。

島の網地地区で唯一のお寺、常春寺の墓地なんですが、

木はどんどん成長し、島民は高齢化で、手が下せない状態でした。

樹木の枝や葉で空がまったく隠れてしまっている状態です。

墓地内はうっそうとして暗く、

陰湿な感すらしておりました。

切った枝や倒した樹木で墓石を傷付けてはいけないので、

技術と慎重さを要求される作業です。


木の太さも、直径30~60cm位あり、結構厄介です。

それを、思った場所に、スムーズに倒す。

その時の手に汗、喉は乾く、

この緊張感が何とも言えないのですね。

この冬の薪ストーブ用の薪の確保を兼ねた、

ボランティアの伐採作業です。

楽しい毎日を過ごさせていただいています。

切り出した丸太.jpg

この冬の薪にするんだけど、これでも間に合わないか?



さて、港湾の復旧工事は

少しずつではありますが進んでおります。

今年は、この夏の海水浴場は

開催するという運びになっていて、

その準備も進んでいます。



昨年の宮城県の海水浴場は、

28か所の海水浴場のうち、

開催できたのは気仙沼市の

一カ所のみと聞いております。



地盤沈下で砂浜が消滅してしまったり、

復旧工事が進んでいないために開催できないとか・・・


網地島は、そんな中で何とか

開催できそうなので、ちょっとホッとしております。



海水浴場に隣接するトイレとシャワー室は、

津波で破壊されましたが、

トイレは新たに完成し、

シャワー室はまだ工事前です。

市では、夏までに間に合わせると言っておりますが・・・

IMG_0778.jpg

311から数日後の海水浴場です


IMG_1286.jpg

昨年の海水浴場です。

美しい浜が戻っております。



子供たちの父兄の方々が、

子供たちを夏に海水浴に

連れて行きたいという要望が大変多く、

その意をくんでの開催という事なのでしょうね。


特に網地島の海は

水の透明度が高く、

遠浅で安全です。



311の津波で、一人も亡くなった方がいないという、

自然災害に強いという事が実証されましたしね。



島の復旧は、漁師さん達が漁ができることと、

海水浴ができるという事が最重要と思われます。


漁の再開は、港湾設備が今だ整っていないので、

70%程度の復旧か。

そしてこの夏、震災前みたいに

子供たちの声が聞こえる浜になれば、

大きく前進だね。


感謝、感謝!!!






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2013.04.16 05:22:00
コメント(10) | コメントを書く
[島の生活] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X