|
カテゴリ:旅
ようこそ、お越し下さました。 めっきりと、冬を予感する朝の寒さ。 いよいよ、本格的シーズンオフがやってきております。 シーズンがやって来ると言って それを期待するのは普通でしょうが、 暇なオフを楽しみにしているのは少しおかしいか。 そう、車旅の季節です。 今回も11月13日に島を出て、今は旅の空の下。 まず、栃木の益子焼、 茨城の笠間焼を訪ね、 更には中仙道は岐阜県の 馬籠宿から妻籠宿の木曽路を散策、 今は琵琶湖の湖北の長浜に居ます。 随分と欲張りな旅になっておりますね。 もう、今日で6日目になるようです。 前もっての計画をあまり立てない、気まま旅。 ちょうど、秋の紅葉を追い駆ける形になりました。 黄色く色づいた益子の銀杏 今までは、花見と紅葉の季節には 島を出ることはありませんでした。 この季節は、本業のシーズンではありませんが、 ぽつぽつと宿泊もあり、春は夏に向けてのメンテナンス、 秋は越冬対策の真っ盛りといった感じで、島にいたかな。 この季節に旅に出ていられるのは、震災のおかげ?かも。 まあ、私の場合は置かれた状況を楽しむという考えですから、 何があってもそれを楽しみたいですね。 昔の宿場町を色濃く残している岐阜の馬籠宿 「くるま旅は旅くるま」は、 日本RV協会が提唱する旅のスタイルです。 日本RV協会のHPから引用すると・・・ くるま旅・・・。 それは、新しい旅のかたち。 自由に、きままに、風まかせ、気分まかせで東へ、西へ。 好きな時に、好きなところへ、出かけることができるのです。 くるま旅で、あなたの人生が変わります。 (中略) くるま旅には、スーツケースを持ち運ぶ手間や、チェックアウトの時間、 まして団体行動の必要はありません。 時間やルールにしばられない自由旅行。 それは、あなたにどれほどの幸せをもたらしてくれることでしょう。 思いたったら旅日和。さあ、くるま旅してみませんか? というお誘いの言葉があります。 ここで言う所の「旅くるま」の定義は、 「ベッドやキッチンなど居住空間のある車である」 と言っておりますが、 そうでなければ駄目だという事ではありません。 それに越したことはありませんが、 普通の車でも、創意工夫で「旅くるま」に 進化させて旅を楽しんでいる人も大勢います。 道の駅の朝のひと時、 ご夫婦と思われる方が 普通の車でP泊されて、 外に小さな椅子テーブルを持ち出して 朝食を楽しんでいるという光景によく出くわします。 私も、キャンカーの前は そんな感じで旅を楽しんでいた。 街乗りの車を「旅くるま」として使うこともOKですね。 さて、今は琵琶湖湖北の 道の駅湖北みずどりステーションにいます。 琵琶湖に飛来するコハクチョウの観察拠点。 昨日は日曜日だったので、どこも混むし騒がしい。 だから一日その辺を散策し、 行きたい所を調べ、 本を読み、 昼寝をしていました。 今日は、この辺の 十一面観音が素晴らしいということなので、 見に行こうかなと。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|