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2013.12.04
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ようこそ、お越し下さました。




島に帰ってきました。

2週間を過ぎる旅、

とってもゆったりとしてきました。

島に帰れば、オフとはいえ

何かと忙しい日々が続きます。

越冬対策やアワビの開口、

しばらく留守にすると、

あれやこれやで頼まれごとが多い。




さて、旅のその後を記しますと・・・



京都の紅葉を見ようと押しかけた人の多さに

圧倒された田舎者の私めは、

いそいそと逃げ出すようにJR山陰線に乗り、

キャンピングカーを駐車している

「道の駅ガレリアかめおかに」に急ぎ帰りました。



我がピャンピングカーのボレロ君は、

自転車を2台積むことができますが

今回は積んできておりません。

その理由は、日本の幹線道路が自動車中心で、

自転車や歩行者のための配慮が少なく、

危険極まりないから。



道路を歩いていても、

その脇すれすれに

大型トラックが猛スピードで走り抜け、

冷や汗をかくことしばしば。

その辺を少し改善されれば、

自転車の旅も悪くはないのにね。




さてさて、やはり京都二尊院の

紅葉は素晴らしかった。

山の紅葉もいいが、

古都はそこに歴史が息づいている。

古(いにしえ)の人達も、

ここで紅葉を愛でたのかなと思い耽る。

DSCF6137.jpg

泊地の道の駅で、

近くの温泉にでも入ろうかと思ったのだが、

急に「奈良に行こうか。」という事になった。


その理由は、やはり人の多さ。



本当は、京都に行けば

必ず寄らせていただく

美味しいラーメン店「いいちょ」

「いいちょ」

に行くのだけれど、今回は諦めるか。

ここのラーメンも美味しいが、

400円の焼き飯が旨い。

醤油をたっぷり使った色の濃い昔風の焼き飯だが、

見た目ほどしょっぱくはない。

言ったら必ずラーメンと焼き飯を注文してしまう。

帰りは、卑しくも満幅の腹を抱えて・・・

小さな店で10人くらいが入れば満席になる。

11:30の開店には、

すでにお客様がけっこう並んでいる。

働いているスタッフの切れもいい。



今回は、それも諦めて奈良に直行し

奈良当麻寺近くの道の駅

「ふたかみパーク當麻」

を泊地とした。



翌日からそこから、歩いて当麻寺、

竹ノ内街道を経て、

二上山雌岳、雄岳に向かい、

下山して泊地に戻るというコースを歩く。

この道の駅は、二上山に登る多くの人達が

駐車場として利用するようだ。

ここのすぐそばから、二上山登山口があるが、

私達は、そこから登らずに、

当麻寺を経て大阪側から登る。

DSCF6149.jpg



さて、当麻寺は大和葛城市にあり、

中将姫伝説や、

白鳳美術を今に伝える古代の三重塔が

東西一対で残る全国唯一の寺としても

知られています。

DSCF6150.jpg

本尊は、中将姫が一夜にして織り上げたと

される4メートル四方の曼荼羅。

今、厨子に収まっている曼荼羅は写本です。

そして、その脇に回り込んだ所に

安置されている中将姫座像は、

「百寺巡礼」を著した五木寛之氏が

その美しさの虜になって、

「大和のモナリザ」

と書かれたくらい、豊艶というか、

なまめかしい。

湖北の向源寺の十一面観音といい、

中将姫座像といい、

仏の像というより、

「母」の慈しみを彫り上げたような

像に深く惹かれるのは私だけか。









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Last updated  2013.12.04 08:45:22
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