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カテゴリ:島の生活
ようこそ、お越し下さました。 いやあ、すっかりと春になっちゃいましたね。 島の桜も、やっと見頃に。 ブログの更新も久方ぶり。 ここ数週はちょっと忙しく、 記事を書くゆとりがなかったのかな。 いや、面倒くさかったのかも。 前回の記事で、友人Aさんが 身罷った顛末を書きましたね。 その後処理が結構面倒で、手間取りました。 島のAさん宅のお金が潤沢ではない中での家賃や公共料金の決済、 家財道具の処分、車の廃車、ゴミの処理等々。 使える物は希望者に配り、いらないものは処分する。 一軒の家財って、けっこうあるもんですね。 でも、Aさんの今生で生きた 物的足跡を消す作業って 「寂しいな」と思いながら、 こういうことに携われる喜びも感じました。 Aさんの多くの人間関係の中、 病室での心電計の山型の線が ツーと一直線になった時に立ち会えました。 その時は、悲しみというのは全くなく、 今生の苦難に満ちた生涯のピリオドが打たされた場面は、 やはり大いなる存在の経綸に 只々畏敬の念を抱かされました。 まるで、彼は病室に私が駆け込むのを 待っていたかのように、 異次元に旅立ちました。 その魂が抜けた後のAさんの顔は、 まるで10代の少年のようでした。 神々しいまでの美しい顔。 そして、火葬や埋葬に立ち会え、 更には島での後処理。 なんか、大切なお役目を 果たしたという感じでした。 そして又、人の生死に関わる事件が・・・・・ 長くなりそうなので、次回にします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.04.17 05:09:07
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