1353758 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

あるがままに生きる

あるがままに生きる

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Profile

島ペン

島ペン

Freepage List

Category

Archives

2024.11
2024.10
2024.09
2024.08
2024.07

Comments

草枕(レンマ学)@ 数の言葉ヒフミヨ(1234) ≪…阿字の子が 阿字のふるさとたちいでて…
坂田正敏@ 雨よけブルーシートに関して 島ペンさんへ ご返事有り難う御座います。…
島ペン@ Re[1]:躯体建築が終わりました(02/03) skyfishさんへ 休眠中の当方に・・・ 久し…
skyfish@ Re:躯体建築が終わりました(02/03) 初めまして、私も2x4でセルフビルドを志し…
島ペン@ すっかり 無沙汰(03/23) COCOさんへ おはようございます。久しぶり…
COCO@ Re:琵琶茶? の効能(03/23) ご無沙汰しております。 その後、いかがお…
まりりん@ Re:夏季シーズンの予約開始(04/01) 島ペンさ~ん♪ お久しぶりです たった今…
守破離@ Re:修・破・離(しゅはり)(11/21) 守破離、守破離、守破離

Calendar

2014.05.13
XML
カテゴリ:人生観


ようこそ、お越し下さました。






春が来て、そして大型連休が終わり、

夏のシーズンの前の一段落した時が来つつあります。

今年の春は、私にとっては少し忙しい春になったようです。

勿論、旅にも行けませんでした。

来て下さったお客様をおもてなしする、只々それのみ。

有難いことです。



1年間に使うベーコンも作り始めました。

その量は年間250kg。

50kgずつ5回作ります。

これを、7月半ばまでのシーズン前までに作り終える。

ベーコン作りは、一回が約10日かかります。

7日昼夜の塩漬け、この塩水には塩だけでなく、

黒砂糖やしょうゆ、

ロリエやガーリックなどのスパイスも入れ、

冷蔵庫で寝かす。

50kgだと、400Lの冷蔵庫が

いっぱいになります。


その後、流水での塩出しを一昼夜行い、

更には1日の風乾、

そしていよいよスモーキング。

その間は、随処に20年間の創意工夫を

重ねて作り上げたノウハウを傾注します。

そして出来上がったのが、美味しいベーコンです。

これを5回繰り返すのですから50日以上、ちょっとした作業かな。




さて、手放すという事。

精神世界での決まり文句とでも言いましょうか、

自身を浄化するうえで必須とされている

「手放す」という事について考える。

よく言われますよね。



何を手放せばいいかというと、

まず3次元世界でのステイタスとされている

お金や社会的地位や名誉、

こういったものへの執着を

手放すことと言われています。

その物を手放すことよりも、

その事への執着を捨てることが大切とされます。



次は、「無一物」という、

良寛禅師や西行法師のような生き方に

象徴される物質を手放すこと。

奈良県吉野の桜の奥千本の更に奥、

西行が庵を結んだ西行庵があります。

吉野の西行庵.jpg

そこに今ある西行庵は、広さ4畳半程度か。

水汲み場までは、急な坂道を下ったところの泉を組み、

ここで数年過ごしたと言われています。

何もない、本当に無一物。

何もないことにより、

在ることへの喜びと

感謝を感じる日々になる。



手放すものはまだまだありますね。

怒りや嫉妬、

競う心や批判する心、

世間の常識やこうあるべき論・・・




そして、近頃思うのですが、

なかなか手放せない自分になり替わって、

天が強制的に剥奪して捨てさせると言いましょうか、

宿題とされていることに真摯に取り組んで、

それなりの成果を上げて、

天が「卒業」という判断をされたのか、

自身の宿題として取り組んでいた事柄が、

突如目の前から消えていくという形で

「手放す」という事になる場合があります。



自身から手放そうとして手放す場合と、

天が本人になり替わって剥ぎ取って下さる場合、

そして、宿題と思われることに真面目に取り組み、

そこそこ成果が上がってるなと天が判断されたのか、

「宿題」が無くなっちゃう場合。

そんな、3つの流れがあるような気がします。




「手放す」事の本質は、

物を捨てて質素な生活に改めても、

それは本質的な「手放す」ことではありませんね。

心の内面の、心の機微の中に蔓延っている

3次元での生活の垢みたいなものを

手放さなければならないと言われている。


本の表紙をいくら変えたって、

中身が変わらなければ何も変わらない道理です。



私の場合の多くは、

自分が主体して手放すのではなく、

3番目の「天」の采配で手放されているようです。



今年に入って、

往年の宿題と目していた事柄を

手放すことが許されました。

それは、詳しいことは書けませんが、

7年間に渡り取り組んできた積年のテーマでした。

それが、「天」による実に巧妙?な

成り行きで徐々に進み、

どうやら今年になって

結願(けちがん)となったようです。


だからか、今は実に心が軽やかで、

「天」に感謝している所です。


これって、一段階の昇華という事なのかな~~??。

今に思えば、まだまだ「誠」が足りなかったな~と思えます。




さあ、次はどんな宿題が用意されているのか。

こんな繰り返しを通して、

徐々に3次元に居ながらにして3次元から距離を置き、

次の表現の場である5次元意識に

突入する準備を整えていくのかな。

感謝、感謝です。







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2014.05.13 07:58:43
コメント(0) | コメントを書く
[人生観] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X