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カテゴリ:旅
ようこそ、お越し下さました。 週末の京都を避けて、 京都府北部の日本海側にある、 日本三景の一つ、天橋立に向かいました。 ここは、今まで毎年のように 京都に来ていたにもかかわらず、 初めて訪れます 途中に舞鶴の 「道の駅とれとれセンター」 に寄ってみた。 「とれとれ・・・」は、 南紀白浜にある「とれとれ市場」を想定していたので、 新鮮な魚介類を安く提供している所かなと 勝手に思い、少し期待して寄りました。 南紀にある「とれとれ市場」は 数年前に南紀にウィークリーマンションを借りて 熊野古道を歩いていた頃、 毎日通って晩御飯の魚を調達していた所。 ちょうど昼時だったので、 どこかで昼食をと思ってぐるっと回ってみましたが、 どうも南紀のとれとれ市場とはかなり違う。 陳列されている商品の 8割くらいは魚の干物や加工された乾物で、 刺身が少ない。 期待していたブリもない。 店員に聞いてみたが、 「回遊する時と来ない時があるからね~~」 と、はっきりしない。 スーパーの店頭には出ているのに、 ここにはないという??? 南紀では、いろいろな種類の魚を刺身にして並べ、 自由に好きなものを取って食べられました。 勿論、ご飯や汁もね。 そんなコーナーがない。 仕方なく、中の食堂に入りましたが、 メインメニューは丼物。 いくらやネギトロ、 明太子に鉄火といったものを丼に乗せたもの。 そんなものはどこでも食べられるわけで、 日本海の傍の舞鶴に来たのだから、 それらしいものを食べさせてくれるものと 思っていた私達はちょっとがっかり。 しかたなく、どんな刺身が のっているか解らない“刺身定食”を食べた。 (メニューに写真なし) そしたらなんと、 プラスチックの器 で出されました。 まるで、学校給食?のように。 思わず、カミさんと二人して笑っちゃいました。 今時、学校でもプラ容器は使わない? 失礼しました。 「観光地に旨いものなし」 とは言われていますが、 ここは町中です。 島で、いつも美味しい刺身を 食べさせていただいている私達、 それを素敵な器に盛っていただいている。 それと比較はできないかもしれないけど・・・ まあ、これも「反面教師」としていい勉強です。 店側にとって何百人の中の一人の私かも知れないけど、 私から見たお店は一つだし今日のランチは一回だけだ。 いろいろと旅先で食べてきたけど、 こんな「はずれ」は初めてでした。 いつも、「当たり」ばっかりだったからね。 はずれがあるから、当たりの良さがわかる。 塩があるから砂糖の甘みが解る、なんちゃってね。 はずれを楽しみ、当たりに遊ぶ。 はずれは当たりをより劇的にする スパイスのようなもの。 はずれを当たりの一部にすればいい。 ねえ、そうですよね。 そうそう、長々とこんな事ばっかり書いてすみません。 天橋立は、次回になちゃいます。 天橋立の根っこにある 日本三大文殊と言われている 智恩寺の境内にあるご神木。 なんか葉っぱが島にたくさん生息している タブの木のそっくりで、 ぐるっと回ったら立札が。 これ、タブの木なんですね。 島にたくさんある、あのタブの木。 (島ではこの木を“モチノキ”と称している) 霊木ですか。 するってーと、霊木が生い茂っている網地島は、 いったいどんな島なの?? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.11.18 05:08:11
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