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カテゴリ:旅
ようこそ、お越し下さました。 天候が下り坂になるという事で、 それまでの間にいくつかの神社仏閣を訪ねてみた。 まず、キャンカーを京都から少し下った 宇治の有料駐車場に止める。 我がボレロは、ちょっと大きめのキャブコン。 一番多く乗られているキャブコンは、 全長が5メートル以下というのが多いようだが、 ボレロは5、5メートルと少し長い。 巾も2、2メートルと大きいので、 駐車場を探すのに選ばなくてはいけない。 宇治では有名な平等院そばの大き目駐車場に入れる。 料金は1日700円。(夕方までで、夜間は別料金) 事前に1日廻るのに都合のいい場所を選んでおいて、 そこに駐車するのがお得ですね。 この日の予定は伏見稲荷と東福寺。 勿論、平等院も見たいけど、 平等院の東から上がる朝日と月を見たいという願望が、 どうもタイミングが合わないため断念する。 何もかにも見てしまうと、次回の楽しみが薄れるもんね。 まず、JRで伏見へ。 近頃は、少し離れていても 駐車しやすい場所に車を置いて、 歩きや公共機関を利用して 移動するパターンが多いかな。 この方が、車と違って物を見る目線が違うので、 旅を楽しめるみたいです。 「伊勢屋稲荷に馬のクソ」 とは江戸を歩くとどこでも出くわすものの例えを言ったもの。 ここ京都伏見稲荷は、 全国に3万所あると言われる稲荷社の総本山。 稲荷の語源は「稲なり」らしい。 稲穂を口に咥えた狐さんもいるようだしね。 稲荷は、やはり五穀豊穣の神様ということか。 商売人にとっての豊作は、 お客様がたくさん来て下さること。 だから、商売繁盛の神様にもつながる。 日本人は、神様のお役目を自分たちの 都合で脚色してきて今日に至った。 それがまた、神社仏閣の経営にも好都合。 うまく、辻褄が合うものですね。 千本鳥居とは言われていますが、今では数万本とのこと。 その奉納鳥居のお値段、高いと思いますか、あるいは安いと? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.11.26 06:19:21
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