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2015.02.20
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カテゴリ:人生観


ようこそ、お越し下さました。





早いもので、すでに2月の後半。

前回のブログ更新から、今回も1か月近く経過。

冬に入ったばかりと思っていたら、

島ではほとんど雪が見られずに、

早春の気配がそこまで近づいている。

この季節の移り変わりの速いスピード感は、

やはり年の性なのかね?



よく楽しいことをやっていると時間の経過が早く感じ、

その逆の時は時間が遅く感じると言われたことがありましたが、

確かに、日々楽しい事ばっかりの時間経過のような気がします。



我がペンション名も

「晴耕雨読」「せいこううどく」ですね。

意味とするところは、

「晴れたら農作業で汗を流し、

雨が降ったら家の中に入って本を読む」

というところを一歩踏み出し、

天候如何にかかわらず、

心の状態がONであったなら行動し、

OFFであったなら何もしない。

そんな意味に捉えております。




否ならやらない、

義務感でやらない、

やりたいからやるという事で

私は生きておりますが、

現代社会の常識を鑑みると

至って贅沢な生き方ですね。

これがすべてとは言えませんが、・・・



こんなことを言っている私も、

20代から島に移る40台半ばまでは、

こんな贅沢なんか言ってはおれず、

体と心にムチ打ってやっていたのも事実です。



島に移って20年が過ぎ、

やっと今になってこんな贅沢をのたまっております。

あの葉祥明さんは、

「30%位は経済活動に従事しなくては・・」

と言われておりましたが、

残りの7割は好きなことをやられているとか。

今の私の場合も、割合で言うならば

葉さんと同じくらいなのかな。



こんな「晴耕雨読」の生き方を進めていますから、

日々楽しいのは当たり前なんです。



更に突き詰めれば、

じゃあ家の中で本を読んだり

映画を楽しんだりするのはOFFか?

と思いきや、

それもあの本を読みたいから読むのであって、

これもONか。



本を読みながら、

ちょっと眠くなったから昼寝をする、

これもしたいからするのであってやはりこれもON?


な~~ンだ、これじゃあ何もかにもONばかり。

となっちまう。




忙し好きの現代人風に言えば、

「のんびりするのに忙しい」


ということか。



まあ、こんな風に好き勝手に生きていますから、

一日がやたらと速く感じるのかもしれませぬ。




表題の“随縁”
という言葉。

意味は、名が示す通りに

「縁に随う」「縁に付き従う」

という事なのですが、

随うと添うは少し意味が違うようです。

高貴な人に従う場合にのみ

「随う」という文字が使われると

辞典に書かれております。




“随縁”は仏教用語で、

「良縁に付き従う」という意味らしい。

高貴であるか高貴でないか、

良縁か悪縁かは心で考えればわかると思いますが、

仏教では仏の教えに添ったものと言われております。


私流にいえば、

宇宙の真理に近づくための

天からの配慮


と意味しております。

私の行動のベースにあるものは、

「それは美しいか」

「本当にやりたいことなのか」

「正しい事か」

の3つでありたいと思っています。

損か得かを考えることは極力避けています。

そうありたいと思っても、

中々そうならないこと多多ありですが。



目の前に起こってくるあらゆることが、

一つの方向性があって

それに流れ込むかのようなある意味での

「意思」があるのではないかと思えます。


「こう在りたい」「こう在ってはいけない」と、

それぞれの人が思うと思いますが、

私の目の前に展開する流れは、

その私の意思にベストマッチングした

「縁」が繰り広げられているようです。

人との関わりは、

すべての「縁」の始まりか、

過去の種まきの「果」であろうと思います。



謙虚に自身を見つめ、

「天からの配慮」と感じる縁を大切に育て、

その流れのみを手で引き寄せ続ければ、

「随縁」となるのでしょうね。


結果として、私の目の前には

天からの引かれたレールが

伸びているという事。

そのレールの上を走ることが、

私の人生の仕上げをする上で、

最良の道と思い突き進んでいる。


有難いことですね。







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Last updated  2015.02.20 04:32:27
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