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2016.07.15
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カテゴリ:人生観


ようこそ、お越し下さました。




夏の準備が、ほぼ終わったかな。

いや、かなりの部分で目をつぶって、

終わったとしちゃったんですね。

一番の難問である一年分のベーコン作り。

これも、ばら肉220kgのベーコンを作り終えました。

ちょうど、一か月かかりましたね。

これで、お客様が喜んでいただけたら、

それに勝る私の喜びはありませんね。





この前の旅の中で、こんなことがありました。

この前と言ったって、半年前の一月の九州への旅でのこと。

フェリーで仙台から名古屋に行き、

そこからは高速道路を通って九州入り。

あっちこっち廻って旅の後半戦に入った

大分市の南手前辺りに滞在していた時でした。

道の駅にキャンカーを駐車し、

そこから自転車であっちこっちと毎日走っていました。

ある日、大分市に南から入ったコンビニで飲み物を買おうと、

自転車に鍵をかけて店内に入りました。

時間にして一分間くらいか、

自転車に戻るとリアにカラナビに引っ掛けてあった

デイパックがありません。

そのデイパックには防犯対策は何もしてなく、

只カラビナを外せば持ち去ることができる状態。

「あっ、やられた!」と。



中身は大したものは入っておらず、

自転車のメンテの工具が5点くらい入っていたか。

でも、一瞬がっかりしました。

今まで、旅先や普段の生活の中で、

物を盗まれた経験って、

全くないと言っていい位でしたから、

そういう事って映画や本の中の

出来事としか認識がなかったため、

ましてや美しい九州の地での出来事に、

ちょっと悲しくなりました。



物が無くなったから悲しいのではなく、

盗んだ人が哀れに思えてなりませんでした。

でも、思い直していつもの自分に戻りました。

まず、物が盗まれたのではなく、

世の中にお布施したのだ

と思いました。

そして、盗んだとされる人を許し、感謝しました。

それは、私に宇宙の真理を教えてくれた人だから。

度々書いている因果応報という事。

原因があって結果があるという事。

良きことすれば良きことが訪れ、

悪しきことすれば悪しきことが訪れる。

それは、何も行為に限ったことではありません。

むしろ想念・・・どんな波動を発したかにより、

結果が顕著に表れるのです。

物を盗まれたり、金銭的損をしたり、

一見マイナスに思えることに

どう思うかによりその結果が大きく変わるという事。



「盗まれた!頭にきた!!!」と、

感情的に腹を立てて、

盗んだ人を恨み、

わが身の不遇を呪っていたら、

その想念が自分に跳ね返ってきます。

まあ、腹を立てるのは当たり前で普通のことですよね。

しかし、それは今までの常識で、

生まれ変わった次の生の為には

グッと堪えてポジティブに行きましょう。

「世の中にお布施したんだ」と思って、

あるいは普段はお布施なんてあまりできないことを、

強制的にさせていただいた、

と思うんですね。

すると、必ず巡り巡って

返って来るのが因果応報の仕組みです。

その、なかなか出来ないお布施をする

環境を作ってくれた盗んだとされる人に感謝する。

すると、良きことが返って来る勢いがさらに加速するのです。



手から離れて行ったものは、所詮物ですし、

それはいくらしただの、

無くなったものを再度買わなくてはいけないとかの

金品に対する執着を捨てたという観点からも、5次元的ですね。



私が言っていることが夢のようなことで、

現実の社会では無理と思われる方も多いと思います。

なんせ、我が家は数日の留守をするにも

家に鍵をかけたことがないし、

車もキーはつけっぱなしという

生活をしているもので、

盗まれるという危機感が

まったくないという事も事実ですが。



確かに、毎日のニュースを見ると、

ちょっと油断するととんでもないことが起こると

思わせるような事件事故が起きていることも事実。

先に書きました、

「原因があって結果がある」

という事をよく考えて下さい。



自分の身近に起こる出来事は、

起こる原因がどこかにあるから起こるのです。

その原因に心当たりが有る無しに関わらずにね。

自分の発する想念が粗くて粗雑なものであった場合、

その波動に感応して粗いザラザラした

出来事が忍び寄るものなのです。

「類は友を呼ぶ」とでも言いましょうか。



だから、そういうことが身近に起こらないようにするためには、

自身の発する波動を上げることが最良の手立てになると思われます。



前回の記事に書きました、

「自分を許し、相手も許す」

という事を意識的に実行するようになると、

自身の波動はみるみると上昇し、

高次元の存在と化すことでしょう。

他の人を置いてきぼりにして

「次元が違う」ことを実感することでしょう。


先般、ある本の中に出てきた

面白いエピソードをご紹介いたします。

後鳥羽上皇だったか、

後白河上皇だったか失念しましたが、

時の権力者に都を騒がす盗人を

捕まえたことを報告に来た部下に対し、

言ったことが面白い。


「盗人は牢の中では飯は与えられるかも知れんが、

残されて家にいる女房や子供の飯はどうなるのだ?

どうにかならんのか?

盗人を早々に家に帰してやるわけにはいかんのか?」


という、盗人の家族を心配する時の権力者のこの配慮。

なんとものん気な話ですが、

立場はともかくこういう許し方もあるのですね。







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Last updated  2016.07.15 04:37:45
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