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カテゴリ:人生観
ようこそ、お越しくださいました。 又また、ご無沙汰でございます。 方々の方々から 「ブログ止めたの?」とかの お叱りをいただいております。 今、とっても忙しいです。 こんな忙しいOFFって初めて。 お客様がいらっしゃることもさることながら、 行政区のお役目や何やかやで、旅にも出られません。 島に移住して20数年、 なるべく責任ある立場には 極力避けようと生きてきました。 しかし、島のそういう立場の方々が高齢化なのか、 日を追って亡くなられてしまって、・・・ 数年前からは、ある程度は覚悟をしてきましたが、 ついにこの4月から 行政区長という立場に立たざるを得なくなり、 その役を拝命いたしました。 今の島の置かれた状況は、 311の震災から6年、 復興に向かって大きく前進しているさ中です。 その流れを傍観していられる時ではなくなり、 むしろ牽引していかざるを得ない状況です。 という事で、俄かに忙しくなってしまった次第です。 「在るがままに生きる」というのが、 このブログのタイトルです。 私の座右の銘でもあります。 「在る」という事は何を意味するのか。 この話は長くなりますが、 私の考えている「在る」は、 「天」を意識しております。 私はこの大自然や宇宙、 私たちの体や意識、 この世あの世のありとあらゆる 真理を創造された存在を 「天」と呼んでおります。 「天」はどんな「私達」を 望んでいらっしゃるのか。 どんな道を歩んで行ってほしいのか。 それを、絶えず意識して 確認しながら生きようとしております。 まだまだ足りないところだらけですがね。 この制限だらけの3次元社会を生きていく上で、 私達は何のために生かされ、 どこに向かって生きて行くのが、 この永遠のテーマが目の前に いつでも存在し続けます。 「美しく生きたい」 「美しくありたい」 といつも願っています。 じゃあ、何が美しいの? どんな生き方が美しいの? その問いかけには、 それぞれの人の心の奥底から響いてくる 「直観」にヒントが隠されていると考えます。 この「美意識」の違いが、 霊的に目覚めかけている人か、 否かに分かれてくるような気がします。 「そんな考えでは、食ってはいけねえよ」 と言われる方も多いと思います。 でも、少しでもいいから 「人間まんざら捨てたもんじゃあねえな」 と得心するような生き方も いいんじゃあないっかな。 現代人は、物事の判断基準を 「利害得失」に重きを置いております。 いや、そうさせられてきたのです。 私は、それを否定するわけではありませんが、 美しくありたいと願っちゃう。 区長という役を引き受けたのも、 目の前に引かれたレールだと考えました。 十数年前に我が家が火事で全焼して、 私が煙を吸って一酸化炭素中毒で 島の病院に担ぎ込まれて、 あらゆる人達に返すことのできない 恩を受けました。 その恩の万分の一でも お返しすることが出来たら、 いいのかな・・・と。 ローペースではありますが、 ブログも続けてまいりますので、 お許しください。 中山道、木曽路で見つけた晩秋 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.04.10 06:26:51
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