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カテゴリ:医療の覚書
あれは4年前、2018年6月29日、新しいカメラが宅急便で届いた日。 小さな取説を一生懸命に読んだ、前かがみで、休みなしで。 夜の10時ごろ胸が少し痛い、時計を見、2~3分しても治らない、 痛みが増してゆく10分経過、これは大変かも、 15分経過してもうたまらんわ、めっちゃ早い、痛さが伝わるのが。 救急車だ、お連れさん慌てて110番、違う違う119番、私まだしっかりしてる。 保険証は2階だ、歩こうとするが「ダメダメ、やめて~」と連れの声。 まもなく救急車が到着、早い、凄い、 もう立ち上がれない、玄関先で寝たまま、 ストレッチャーで車へ、手際がいい、大川広域消防。 素早く高松の大病院決定、 ピーポー、ピーポー、救急車が通ります、隊員に励まされながら、 頭の中は子供孫たちに会わずに助からないかもと思った。 救急車意外にクッション硬かった、30分くらいで到着か、 病院スタッフの皆さん大勢に見えた、先生が私の顔を覗き込んで「もう大丈夫です私たちに任せてください」 この言葉を聞いて、あ~助かるかも、いや助かった。 手術前の検査と準備の早いことあっという間に手術台の上だった。 心臓近くの血管が細くなっているところへステント入れます。と。 右腕から血管の中を通すって、腕に麻酔してスタートする、えっ!痛くない。 2時間ほどかかりますと、時計もスマホも持てないから時間の経過はおおよそで感じるだけ。 でも先生が進み具合を説明しながらですから様子は分かる。 半分くらい進みました、血管の中を進んで行くのが感じられる、胸の痛みはほぼ感じなくなった、え~~、凄い、で急に嬉しさいっぱい。 予定の時間で無事終わりICUへ、助かった~!(^^)!。 関東の息子は来られないけど県内の息子は嫁さんと来ていた。一安心の時。 これから大変なことが起こるとは。 翌日の30日になっていた、私は安心して眠りに、広い宇宙のような大空を飛んでいる夢をみていた、 で、眼が覚めたら大勢人が見えるが声が出ない、これは夢だ、眼を瞑る、いや夢はいつも色がついてない、もう一度目を開ける、声が出ない、追いッきり「夢かな」と叫ぶ声が出た、 「夢でありません、眼が覚めましたんですよ」と言ったような気がする明け方の事。 おつれさんと息子夫婦がこちらを覗き込んでる、 先生も看護師さんも大勢、胸が痛くないですかって、え~痛くないですよ。 心臓が止まっていたので救急蘇生しました。 え~!ビックリ、私は普段眼が覚めたのと同じ感覚、無事でした。 高齢者は骨が折れる人があるらしい、今日が4年後最初の日、健康に感謝。 退院して最初にブログアップしてたんだけど、何かの都合で削除していた。 覚書として再度アップです。 にほんブログ村 香川県ランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.06.30 16:27:49
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