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カテゴリ:◆トレイルランニング
小説「孤高の人」を読んで以来、いつかは六甲山全山縦走だ・・と思ってました。 だからといってわざわざ神戸まで行く気合いはなかったのですが、 「神戸ウクレレ交流会」というイベントに参加することになり、 こりゃ一石二鳥作戦だということで計画してみました。 しかし、このイベント当日から本格的な梅雨入り。 神戸の街はこの日(日曜日)、本降りの雨。 予定していたのは月曜日でしたが、日曜日の夜中まで降りやまず、予報も雨。 就寝時はあきらめモード。 朝、起きてみると、とりあえずはやんでいるではないか。 しかし、時間的にすでに縦走は無理。 どうしようかな~と遅い朝食をとりながら、とりあえず行っとくか・・・と、 マイナス志向でのお山入りなのでした。 (巻頭の画像は、ケーブルカーを真下から見上げたもの) 前々日、空港のモノレールから見た六甲の山々。 こうしてみると、なだらか。 こんなマップが神戸市から販売されています(400円なり) 神戸の市街から登山口へ。 登って15分ぐらいのところにある「雄滝」。 前日の雨で水量が豊富。しばらくのあいだ、見とれてしまう。 さらに登るとダム湖に到着。 天気がどんどん良くなってきました。あぁ誤算。早起きすりゃよかった。 さらに登ってようやく縦走路に合流。 ここからは比較的快適なトレイルが続きます。 ただし、この辺りは全山のなかでも登りの距離が最もあるところ。 須磨から走ってここまで来た人には、堪えるポイントなんでしょうね。 麻耶山到着。 また雲空になってきました。 ここから宝塚にかけては高低差200mぐらいの緩やかな縦走路のようですが、 帰りの飛行機の搭乗までの時間がなく、ここから別ルートであっさり下山。 今回のルートは、距離や高さからみれば、 東京でいえば高尾山ぐらいなんでしょうが、高尾山よりはきついかな。 人が少なくて気持ちよかったのがなにより(平日だからか)。 麻耶山から眺めた神戸港(大阪側)。夜景はサイコーでしょうね。 今回は約10キロと当初の計画からすればわずか5分の1。 うぅ、情けない・・・。 梅雨前線の雲の上から。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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