552017 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Category

Recent Posts

Archives

2024.10
2024.09
2024.08
2024.07
2024.06
2024.05
2024.04
2024.03
2024.02
2024.01
2010.07.09
XML
hinokiboramaru_1.jpg

最近は表尾根ばかりだったので、前から気になっていた檜洞丸を登ってみました。
初めてなので、景色などをチェックしながら登りたい反面、
余裕があれば「蛭ヶ岳」~「丹沢山」~「塔の岳」~「大倉」という、
逆U字ルートもいいぞなんて思いもよぎりましたが、
体力が落ちたままなのでたぶん無理だろうな。はい、無理でした(汗)。

hinokiboramaru_2.jpg
「新松田」駅からバスで約1時間。終点の「西丹沢自然教室」で下車。
こちらのスタッフの方々がみなアットホームな雰囲気を醸していて、とても親切。
ハイドレが出発前に水漏れを起こし、自販機のペットボトルを3本購入。
(この日はむし暑く、これでは足りなかった・・・あとで後悔)
「新松田」駅にコインロッカーがありますが、
今回は鍛錬も兼ね、荷物は背負って登ることにしました。

hinokiboramaru_3.jpg
まずは河原を渡ります(キタタンを彷彿させる景色)

hinokiboramaru_4.jpg
最初のうちは快適な走れるトレイルが続きます。

hinokiboramaru_5.jpg
走れたのは最初だけ。急登に入ります。
「はじめちょろちょろ、中パッパ」の如し。

hinokiboramaru_6.jpg
途中、こんな表示が。

hinokiboramaru_7.jpg
どうやらコレが崩落した岩のようです。

hinokiboramaru_8.jpg
二つ目の見晴らしポイント。
大倉尾根は長さがあるけど、こらちのルートは距離が短いぶん、傾斜がきついようです。

hinokiboramaru_9.jpg
今回、一番の収穫というか、感動したのは富士山の見え方。
見える姿は表尾根や蛭ヶ岳あたりから見た姿とたいして変わりないのですが、
なぜか異常に高く見えるのです。
よく、テレビの映像で街から見たエベレストが一際高く見えるじゃないですか。
まるであのような飛び抜けた高さで富士山が眼前に広がっているんです。
不思議です。なぜなんでしょう。

hinokiboramaru_10.jpg
この景色は丹沢山の手前とよく似た風景。そろそろ山頂か。
(愛用のsuntoが電池切れのため、高さを計測できず)

hinokiboramru_11.jpg
木道をしばらく登ると、やはり山頂でした。
しかし、この山頂。
他のサイトにも書かれていますが、眺望は決して楽しめません。

hinokiboramaru_12.jpg
今日はサラリーマンをやめてからの初登山。
あまり脈絡はありませんが、「山ごはん」をすることに決めてました。
といっても、これじゃ「山ごはん」の定義から外れますが、
汗をたっぷりかいた身体には塩分濃い目のスープは格別です。

ここまでにペットボトル1本飲んでしまい、ラーメン(大盛)でさらに1本消化。
あと1本しかないところで、山頂の「青ヶ岳山荘」は閉じており、
次の蛭ヶ岳でも山荘はやっていないはずなので、逆U字ルートはあきらめました。

それに予想以上の急登続きで身体も心も、蛭ヶ岳には行きたくないと言ってるし(汗)。
山頂周辺でかつてないほど、のんびり過ごして下山することに決定。
そういえば山の上で音楽を聴いて景色を眺めるのも初のこと。
平日だったので、数人のハイカーと会うだけの静かな山歩きは気持ちよかった~。
下山途中、塔の岳周辺の人慣れした鹿よりはもう少し天然な鹿とも遭遇しました。

下山後「西丹沢自然教室」に設置してある連絡用の掲示板を目をやると、
犬越路~檜洞丸方面で「クマと遭遇」の書き込みを発見。
「イヌ」ならいいけど「クマ」。
やはり、クマ鈴は携行しないといけませんね。
hinokiboramaru_13.jpg





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2010.07.09 19:08:20
コメント(6) | コメントを書く
[◆トレイルランニング] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X