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カテゴリ:◆徒然な日記
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ここ数日、いや二週間ぐらいか、きれいな夕焼けが続きました。
薄暮から空が赤く染まる頃は、
気温も幾分下がるので、この時間帯に走るのは気持ちいい。
冬の朝焼けも心身ともに引き締まって非日常感が味わえますが、
夏場の夕焼けは子どもの頃に日が暮れるまで遊んだ記憶が
うっすらと蘇るのでほんの少しだけ感傷的になれます。

冒頭の2枚はついこの間、あそびに出かけた江ノ島の夕日。
左側にうっすらと富士山が映ってますが、見えますか。

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こちらは三ノ輪の商店街。

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「夕やけだんだん」で知られる谷中銀座。

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近所の隅田川。川面が不思議な色になつてこれまたキレイです。

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自宅すぐそばの少年野球場より。

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ランニングコースの荒川土手。

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こちらも荒川土手からみた秩父方面。

上の写真のように遠くに映し出される雲を、子どもの頃、山だと思ってました。
雲なんだから翌日は違う形なのに、ずっと山だと信じてたんです。
実に単細胞ですね。

何歳頃、そのように思い始め、そうではないことに気がついたのが何歳だったか。
とっくに忘れてしまいましたが、大人になった今でも
青い空に浮かぶ雲よりも、
地平線に水平に広がるあたかも山のような雲のシルエットに
見とれてしまいます。

そんな思いで夕焼けに向かって走っているとき、
前方にカメラを手にした若者が僕を待ち構えるようにしていて、
彼の前を走り抜けて間もなく、シャッターの音がしました。
はは~ん、これは「夕焼けとランナー」ってところだな。
後姿は自信ないけど、シルエットだろうからとりあえず絵になるんでは?
どこの誰だかわかりませんが、どこぞのブログで映ってたりして。





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Last updated  2010.08.09 19:01:10
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