“お笑い”哲学論のページにようこそ！

先々週あたりから猛烈に忙しい。
仕事で睡眠もロクに取れないような日が続いています。
仕事もロクにできないような普段の毎日とは対照的です。

とても自家用ジェットでタヒチに飛び、ゆっくり温泉に浸かりながら、お好み焼きを頬張ったり出来ません。
（ヒマな時にも出来ません）

とりあえず、手始めに、かなり前に届いた催促のメールに返事を書きました。


「忙しくて、ご返事が遅れ、申し訳ありません。
　返事がなかった事実からも、忙しかったのが嘘ではないことが判って頂けると思います。

　率直に申し上げますが、忙しさに追われ、まだお約束した提案書は完成していません。
　言い訳のメールを書いているのが、その証拠です。

　業務上、やむをえない事情のため、長期出張をしなければなりませんでした。
　嘘だとお思いなら、当社の事務員の女性に訊いて下さい。
　彼女の机の上に饅頭が残っていれば、私の言いつけ通り、そう証言するはずです。

　それに、これは、まだ誰も知りませんが、実は、先週に足を骨折して普通に歩くことさえ出来ません。
　嘘だとお思いなら、お好みに応じて右足でも左足でも、足を引きずっている姿をお見せします。

　何よりも、他に緊急かつ重要かつ高報酬の依頼があり、提案書どころではありませんでした。

　当分、疲れは取れそうもありません。
　その証拠に提案書は当分、完成しないでしょう。

　今は気力も体力も限界で、このメールを書くのが精一杯です。
　その証拠に、メールを書きながら風呂に入ろうとしてみましたが、不可能でした。

　睡眠も不足しています。
　その証拠に、目を開けていられなくなりました。
　おやすみなさい」