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カテゴリ:徒然うさ
女性に向かない職業は何でしょうか。 誤解のないように言っておきますが、女性はその気になれば、どんなことでもやる能力はあります。 ただ、多くの場合、その能力を発揮する能力に欠けているだけです。 普通、女性に向かない仕事として最初に挙げられるのは、危険な仕事と重労働です。 これらの仕事が女性に向かないと考えているのは、主として女性です。 男女を問わず、危険な仕事や重労働に向いている人間はいないと思いますが、女性の考えは違います。 そういう仕事に向いているのは男だと信じています。 男自身も、何となくそう考えています。 おそらく女性がそう考える理由は、「危険な仕事や重労働は嫌だ」というものでしょう。 こういう仕事が女性に向いていないのは認めても構いませんが、他方、安全で力のいらない仕事も女性には向いていないと私は思います。 「ちょっと、私の手を握って頂けませんか」という私のささやかで簡単な頼みをきくにも、女性は大きな困難を覚えるのです。 当然、家事にも女性は向いていません。 家事は生活する上でどうしても必要なものであり、女性は一人で暮らしていても家事をしています。 しかし、洗濯にしても料理にしてもゴミ出しにしても、そこに夫の分を追加するだけのことを、女性は非常に負担を感じるのです。 サービスすることに苦痛を感じるのかも知れませんが、サービス業に就いている女性もいますから、サービスする能力があることは確かです。 ゆりちゃんなどを見れば分かりますが、多くの女性は心憎いまでに男を喜ばせることができます。 しかし人を喜ばせるコツを知っている者は、人を嫌がらせるコツも知っているものです。 残念なことに、ほとんどの女性は、金にならないと思えば、人を喜ばせる能力を使わず、代わりに人を嫌がらせる能力を存分に発揮しているのが現実です。 女性に向かない仕事として、他に、微妙な感覚を必要とする仕事を挙げる人もいます。 その証拠に、色、匂い、味、音などの鋭い感覚を必要とする、利き味や色彩調合や香水調合の専門家、料理人、造り酒屋の杜氏、作曲家、画家などは男が多い、というのです。 しかし、これは大きな間違いです。 一般に、人がネクタイやシャツを買ってきたのを見て「何、その色」と批判するのは女性です。 世の男の中で、じゅうたんやカーテンの色を決めさせてもらっている男がいるでしょうか。 「こんな料理、わたし食べられない」と文句をつけるのも女性です。 「どこの女よ、この安っぽい香水の匂い」と指摘するのも女性です。 私のピンクのシャツに付いたわずかな口紅の色を見分けるのも女性です。 これらの事実を見れば明らかですが、女性は、男よりもはるかに感覚は鋭い。 (少なくとも彼女達は、そう自負しています) それにも関わらず、料理人や作曲家などに女性が少ない理由は何でしょうか。 簡単です。 それは、王様に作曲家や料理人が少ないのと同じ理由によるものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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